ボーレタリア王城(1)のつづき
東城内~東塔ゾーン
【エネミー】
(64) 兵士(槍)×2
(65) 王の飛竜(青)&王の飛竜(赤) ※倒すことはできない ※エリア傾向最白でいなくなる
(66) 兵士(斧)
(67)~(73) 兵士(剣)×3、(弩)×2、(竿)×1、(斧)×1、(槍)×1
(74)(75) 兵士(剣)&兵士(槍)
(76) 兵士(弩)×2
(77)(78) 奴隷兵×2
(79) 兵士(槍)×2
(80) 兵士(剣)
(81) 奴隷兵(火剣)×2
(82) 子ファランクス
(83) 子ファランクス
(84) 子ファランクス
【入手アイテム】
(E) 満月草×5
(F) 紫炎の盾
(G) 高名な戦士のソウル×2
(H) 炎に耐える者の指輪
(I) 大力の指輪
(J) 満月草×2&要石の欠片×2
(K) 名も無き戦士のソウル
(L) 松脂×4
(M) 名も無き勇者のソウル
(N) 半月草×3
鉄球ゾーンを抜けたら、とりあえず左側の壁に密着しながら進もう。
丁字路の曲がり角に(64)兵士(槍)×2が配置されており、奥側の槍兵はすぐ見える位置にいるが手前の槍兵はやや見づらい場所にいるため不用意に近付くと2体同時に戦うことになってしまう。
左の壁沿いに進むと奥の槍兵の視界に入りづらく、また、ある程度近付いた時点で手前の槍兵は自動的に前に進んできてプレイヤーの存在に気付いてくれる。
この方法で手前の槍兵だけを誘い出し、倒すと良いだろう。
槍兵たちがいた方の道を進むと、2体の竜がいる丘に出る。
幾つかアイテムが落ちているが、近付くと竜がブレスを吐きかけてくるのでそのまま拾うことはまず不可能だ。
赤い竜は王城2、青い竜は王城4で倒す機会があるので、その後でなら安全にアイテムを回収できる。
また、エリア傾向が最白ならどちらの竜もいなくなる。
一応、竜がいる間でもアイテムを取る方法はあるが、特に急いで回収すべきアイテムも無いので後回しでも問題ない。
(J)満月草&要石の欠片はブレスの当たらない位置に落ちているのでこれだけ回収しておこう。
竜がいるときの回収方法は後述する。
竜の丘の方へ進まず、まっすぐ行くと細く長い橋に出る。
まずは一番手前にいる(66)兵士(斧)を倒そう。奥にいる弩兵が狙撃してくるので、橋の正面に立たず横に隠れて戦うと良い。
その位置でしばらく待っていると赤い竜が飛んできて橋の上にブレスを吐きかけてくるので、プレイヤーは(64)の槍兵がいた辺りまで戻って避難しよう。
このブレスで(67)~(73)の敵はすべていなくなる。
もちろん、エリア最白の場合は待っていても竜はこない。手前の敵から順に倒して進もう。
ただし、竜が飛んできても実際にブレスを吐き始める前にプレイヤーが下図の階段より手前に逃げてしまうと、竜はブレスを吐かずに戻ってしまう。
避難するのは必ず竜がブレスを吐き始めてからだ。(竜の口元に炎が見えてから)
ちなみに、竜の丘のアイテムを取りにいくならこのタイミングで取りに行こう。
赤い竜のブレス攻撃は2回で1セット。
つまり、1度ブレスを吐き始めたらしばらくは丘の方へは戻ってこない。
素早く動けば1度で2~3ヶ所くらいのアイテムは回収できるはずだ。
(J)がある方の低い場所へ飛び降りればブレスは当たらないので、アイテム回収したらすぐに
そちらへ飛び降りると良い。
ただし(I)大力の指輪だけは青い竜がガッチリ守っており、赤い竜をまいただけでは回収できない
(I)に接近すると青い竜の尻尾攻撃が飛んでくるので、これを回避ローリングで避ける。
それから改めて素早くアイテム回収すれば死なずに拾うことが可能だ。
橋を渡る場合も竜の行動周期を利用する。
赤い竜のブレスは2回で1セット。
ブレス開始後、プレイヤーが隠れていると、2回ブレスを吐いたあとさらにもう一度橋の先に戻ってきてから飛び去る。
飛び去り始めたらもう外に出て、橋を渡り始めて良い。
飛び去った竜は丘の定位置に完全に戻ってからしか再び飛び立たない。橋の方へまた来るまではかなり時間に余裕があるはずだ。
橋の上には(74)~(76)兵士(剣)、(槍)、(弩)×2が残されている。
一応、倒しながら進んでも竜が戻ってくるまでに間に合うが、万全を期してまずは橋の突破を優先した方が良い。
盾を構えながら進み、進路を塞がれたときだけ攻撃して敵をどかすと良いだろう。
橋を突破した先の入り口に入るとレバーがある。
このレバーを作動させると、正門前ゾーンでボス部屋の扉が開放される。これでボスに挑戦できるようになった。
また、このレバーを作動させた時点で赤い竜はもう橋の方に来なくなる。
残った敵兵を倒し、ドロップアイテムなども回収しておこう。
レバー部屋を抜けると、丁字路の左右に(77)(78)奴隷兵×2がいる。
必然的に挟み撃ちの形となるので、まずは左にいる(77)を素早く倒し、そしてすぐに振り返って盾を構えよう。
奴隷兵を両方倒したら、(77)の奥の通路にある(L)松脂×4を回収。
道を塞いでいる棚は攻撃して壊すことができる。
(78)の先に進むと、屋内(東塔)に入れる入り口がある。
入り口に近付くと(79)兵士(槍)×2が順番に部屋の外へ出てくるので、出てきた瞬間こちらに気付く前に攻撃して倒してしまおう。
または、1人目の槍兵が出てきた瞬間、(77)奴隷兵のいた位置まで引き返しても良い。
1人目の槍兵はプレイヤーに気付いて追ってくるが、2体目は追ってこないため1対1で
戦える。
戦える。
ちなみに2体目の槍兵が出てこない場合は、部屋の外から武器で壁を叩いてやると出てくる。
入り口からやや離れた場所を叩くと上手くいきやすい。
槍兵を倒したら、部屋に入って(80)兵士(剣)を撃破。
目の前の階段から塔を下層に向けて下りていこう。
塔の通路は手すりのない場所が多いため下手に足を踏み外すと落下死するので注意。
下りてすぐの場所には(81)奴隷兵(火剣)×2と(82)子ファランクスがいる。
まずは奴隷兵2体を倒し、それから子ファランクスの方へ進んでいこう。
子ファランクスは槍を飛ばしてくるので、接近する際は盾を構えておく。
また、子ファランクスの身体は前面が盾になっており、前方からの攻撃ダメージが軽減される。
有効なダメージを与えるためには背後に回って攻撃すると良い。
一部の敵やNPCは回避ローリングで押すことができる。一応憶えておくと良い。
さらに塔を下りていくと、(83)にも子ファランクス1体。
これは背後に大きなスペースがあるので簡単に倒せる。
壁に密着気味に配置されているのでそのままだと背後に回ることができないが、やはり回避ローリングで強引に子ファランクスと壁の間に割り込むことが可能だ。
最下層にあるレバーを作動させれば傍の通路が開放され、正門前ゾーンへ戻ることができる。
あとはこのステージのボス「ファランクス」を倒すだけ。
HP・MPが減っているなら一度神殿へ戻っても良い。
(神殿に戻るとHP・MPが回復する)
BOSS: ファランクス
巨大なスライム状のデーモンで、その周囲には大量の子ファランクスが貼りついている。
敵は子ファランクスの盾によって360度覆われているためどこにも隙がないように見えるが、
子ファランクスの盾は魔法属性や炎属性のダメージには弱い。(特に魔法属性)
1周目ならば火炎壺を使うのが最も簡単だ。
ただし、ボス戦の途中で死亡してしまうと、敵のHP・数は回復してしまうが、消費したアイテム
は返ってこない。
は返ってこない。
火炎壺が尽きてしまうと1周目の攻略はかなり大変になる。
ある程度様子を見て、安定して立ち回れそうだと感じてから火炎壺を使うと良い。
火炎壺が尽きたら、次は「松脂」を使う。武器に炎属性を付与できる。
また、火炎壺や松脂を使わなくても、子ファランクスは背後から攻撃すれば簡単に倒すことができる。
かなり時間はかかるがアイテム無しでも諦める必要はない。
2周目以降は魔術「ソウルの光」や魔法属性の付いた武器などを使えば良い。
攻撃手段が豊富になっているぶん攻めやすくはなっているが、
敵が大量にいることには変わりないので、迂闊に接近しすぎると手痛い反撃を受ける。注意。
部屋の両側には柱が何本も並んでおり、敵の攻撃を防ぐ壁として利用できる。
ファランクスを倒したら、ボス部屋内に要石が出現。
楔の神殿に「黒衣の火防女」が出現し、自キャラのレベルを上げられるようになる。
盾を隙間なく並べて隙を無くし、盾の上部などから槍で突いて攻撃する鉄壁の陣形。
もともと「ファランクス」とは「指の骨」という意味で、盾からにょきにょきと突き出た槍を指に
見立ててそのように呼ばれていたのだろう。
見立ててそのように呼ばれていたのだろう。
デーモン「ファランクス」の本体は上部がまるで冠のような独特の形状になっている。
これはもしかして王冠、だろうか?
デーモンの姿は人々の恐怖や畏怖が反映されたものなので、
北の大国と呼ばれたボーレタリア。
戦争によって多くの血が流れた歴史を感じる。
【ストーリー解説】
竜の丘にある遺体。
このゲームでは、基本的にアイテムはこういった遺体から回収する。
志半ばで死んだ英雄や冒険者の遺体だろう。
プレイヤーも途中で死んでいたら、こんな風に誰かが回収するのを待つアイテムになっていたのだろうか。
このマップに点在する遺体だが、
その中には上図のように「神職の男+軽装の男」という組み合わせで寄り添うように死んでいることが結構ある。
……もしかして、┌(┌^o^)┐ホモォw
まぁ、それは冗談だがw
恐らくこれは「神職者とその従者」ということなのだろう。
例えば神殿にいるウルベインにも従者がいるが、それと同じように神職や高貴な身分の者が従者を連れているということはわりと一般的なことなのかもしれない。
死ぬまで付き従う従者。
忠義心が高いのが、あるいは主人に逆らえない理由が何かあったのか。
また、一人きりで死んでいる神職者や従者姿の男を見るとついつい「従者には逃げられてしまったのかな?」とか「一人で逃げてきたのかな?」とか考えてしまうw
王城(1)攻略後にすること
まず神殿に戻ると「火防女」が出現しており、「要人(かなめびと)」と話してほしいと言われる。
「要人」のところへ行くまでの道も解放されているのでまずは要人と会話しよう。
お待ちしていました、デーモンを殺す者よ
私は要人
世界を繋ぎとめる者です
あなたにお伝えしたいことがあります
我々もまた、昔、デーモンと戦ったのです
はるか昔
私たちは、ソウルの業により、世界を統べていました
そして、飽くなき探求により古い獣を目覚めさせ
それから生じた、色の無い濃霧と、デーモンたちにより
世界は滅びの危機に瀕しました
私たちは、なんとか、古い獣をまどろみに導きました
ですが、その時には、多くのソウルが失われ
世界の大半は濃霧に飲まれ、消失していました
私たちは僅かに残った世界を繋ぎとめるために
六つの要石を、小人の長にたちに託しました
野心ある小国の王と
地下に潜る穴掘りたちの王と
知性ある象牙の塔の女王と
さまよえる貧者たちの長と
死と嵐を祀る影人の司祭と
北の巨人たちに
要石は、消失を免れた辺境の地に根付きました
そして、私たちは、まどろむ獣をこの楔に封じ、ソウルの業を禁忌とし
自らを要人として、拡散する世界を取り戻すための人柱となりました
今や要人の大半は失われ、ただ私だけが残っています
この会話後、神殿1階にある要石が開放。王城以外のエリアにも行けるようになります。
会話後の要人の質問には「YES」と答えておきましょう。
指輪「友の指輪」を入手するための条件です。
Noと答えた場合、もう答えなおすことはできず、その周回中は指輪をもらえません。
この時点から「火防女」に話しかけることで自キャラのレベルアップができます。
育て方は自由ですが、
とりあえずは筋力15・技量12にしておくと、この後の攻略がしやすいです。
最低でも「ショートスピア」が使える筋力11・技量10はすぐに確保しておきたいところです。
また、王城(1)で入手した「翡翠の髪飾り」はトマスに渡して「剛力の指輪」と交換できます。
会話コマンドで娘に関する話を聞いたあと、改めてトマスに話しかけると髪飾りを渡すかどうか
の選択肢が発生します。
の選択肢が発生します。
各エリアから有用な装備を回収してくる。
王城(2)から「ウイングドスピア」
ついでに「木の触媒」も回収して良い。
スタート地点からすぐの場所に落ちている。
飛竜の吐く炎をタイミング良く避けて取るだけなので入手は比較的簡単。
谷(1)から「モーニングスター」または「祝福のメイス+1」
ついでに「タリスマン」「魔法鈍性の指輪」も回収しても良い。
モーニングスターはスタート地点から比較的近い場所にあるが、
落下死しやすいステージなので初見の初心者にはそれでも入手はなかなか難しく感じるだろう。
敵との戦いにはウィングドスピアとシミターを使えば何とかなる。
嵐(1)から「タリスマン」「キリジ」「欠月のファルシオン」「複合ロングボウ」「審判者の盾」
さらに商人から「レザー防具一式」を購入しても良い。
打撃属性の武器がないと攻略が難しいステージだが、
モーニングスターか祝福のメイスがあれば敵を簡単に倒せるためアイテム回収もしやすくなる。
ソウル稼ぎに適したステージでもあるので、自キャラの育成にも良い。
必ずしもいきなりすべて集める必要はないが、序盤でも比較的入手しやすい位置にある強力な装備なので挑戦してみると良いだろう。
王城(1)で入手した鋭石の欠片を使って、ウィングドスピアとキリジを強化しておこう。
鋭石の欠片は坑道1のスタート地点付近にいる商人から買うこともできる。
自キャラの育て方にもよるが、とりあえず1周目なら
ウィングドスピアは基本強化+10、
キリジは基本強化+3→上質強化 を目指すと良い。
次に進むステージは、坑道(1)か塔(1)が難易度的にはちょうど良い。
坑道(1)はある程度良い盾がある方が攻略しやすいので、
現状「ウッドシールド」や「バックラー」しか持っていないのであれば塔の方へ先に行っても良いかもしれない。
【ストーリー解説】
要人の話で
古い獣が目覚めたのはこれが初めてではないことが分かる。
また、目覚めた理由も今回の目覚めと同じで、ソウルの業を求めすぎた結果だ。
ソウルの業とはいずれ必ず古い獣に行きつくものなのかもしれない。
目覚めた獣によって要人たちがいた世界は大半が滅び、消え去ってしまったようだ。
要人がいた頃の世界は今よりももっと大きかったのだろう。
消失を免れて僅かに残った世界が、今主人公たちがいる世界である。
つまり、目覚めた獣をこのまま放っておけば、要人たちが体験した悲劇が今の世界でも再び繰り返されるということだ。
ちなみに、要人に話しかけると、今回古い獣を呼び覚ましたボーレタリア王オーラントを「身のほど知らず」と嘲笑したりするのだが、
要人たちも同じ失敗をしているのだから、「お前が言うな」と思わざるをえないw