武器 「ルドウイークの聖剣」 (bloodborne攻略)

【 ルドウイークの聖剣 】
<変形後> 左手銃:不可  強溜め:〇
表示攻撃力(ステMAX): 物理519
 
〇強靭削り(敵を怯ませる力)
ブタおよびレンガ持ち巨漢、医療教会の白衣男を相手に調査。なお、怯みにくさはブタ<巨漢<白衣男。
この3体の敵が弱攻撃・強攻撃・強溜め攻撃何発で怯むのかを調べ、幾つかのタイプに分類した。

変形前「軽量タイプA+」(強攻撃2発で巨漢が怯む)
  弱攻撃:怯まない  強攻撃:ブタ1発、巨漢2発、白衣2発  強溜め:巨漢1発、白衣1発

変形後「重量タイプE」(弱攻撃1発で白衣が怯む)
  弱攻撃:ブタ1発、巨漢1発、白衣1発

※変形前の弱攻撃は小怯み特性。巨漢2発、白衣3発で小さく怯ませる場合がある。

 

 
ゲーム中盤に入手可能になる武器。
「ルドウイーク」の名を冠すとおり、ゲーム中でも伝説的な狩人として名の上がるルドウイークの愛剣。
ルドウイークと主人公がゲーム本編で出会うことはないが、DLCエリアにてついに邂逅を果たすことができる。
この武器が強力な武器だっただけにプレイヤーにとってルドウイークの名は非常に印象深く、DLCのストーリーは胸に熱い展開となっている。

また、「教会の石槌」の姉妹武器であり、変形前である銀の剣のモーションは全く同じで、こちらのルドウイーク聖剣の方がややリーチが長く作られている。

教会の石槌と同様、「血族特攻」の強い効果を持ち、血族タイプの敵に対して与ダメージ+50%の大きなボーナスがある。
ルドウイーク聖剣の場合この効果は変形前・後どちらの状態でも適用され、そのかわり内臓攻撃には適用されない。
もっとも血族タイプの敵に対して内臓攻撃をする機会はほとんどないので、変形後でも効果が適用されるぶん実質的に教会の石槌より適用範囲が広いと言える。


変形前の状態は片手持ちの銀剣で、前述したとおり教会の石槌と共通のモーション。
ルドウイーク聖剣の方が少しリーチが長いという以外に性能の差はほとんどなく、攻撃力はやや控えめだが、攻撃速度とスタミナ消費の少なさが長所となっている。
動作が遅くスタミナ消費の激しい変形後の欠点をフォローするのにちょうど良い性能で、道中のザコ敵程度ならわざわざ変形後を使わなくても変形前状態の方がお手軽に戦える。


変形後は両手持ちの大剣の形態になる。
教会の石槌と同様に、攻撃速度は変形前より大幅に低下するかわりに、攻撃威力と敵を怯ませる力が大幅に上昇。
特に怯ませ力は全武器の中でも最高であり、他の武器では怯まないような大型の敵でも簡単に怯ませて強引に倒し切ることが可能になったりする。
また、攻撃力の方も、もともとルドウイーク聖剣は武器自体の基本攻撃力が高い上にステータス育成による成長度も高いことから、やはり全武器中でも最高クラスの攻撃力を発揮する。
さらに、リーチは変形前とさほど変わらないが立ち回るのに困らない程度には十分あるし、攻撃範囲も広いので、ボス戦はもちろん集団戦にも対応可能。
唯一、スタミナ消費が非常に重いということだけが欠点で、それ以外は万能かつ最強と言っても過言でないほど強力な性能となっている。

多くのプレイヤーから最強武器の一角として確実に名を挙げられる武器だ。


ステータス育成は、筋力・技術のどちらでも攻撃力が伸びやすい欲張りタイプ。
しかも前述のとおり基本攻撃力も高いため、入手直後からほぼ常にトップクラスの攻撃力を維持し続けるだろう。
筋力・技術の両方に対応しているというのも心強いところで、自キャラを筋力型・技術型どちらに育てていたとしても頼れる武器になってくれる。
 
 

 
★弱攻撃
<変形前> 血族特攻
 弱攻撃1(モ  70・攻364・ス16) 斜め振り
 弱攻撃2(モ  71・攻369・ス16) 横振り
 弱攻撃3(モ  72・攻374・ス16) 縦振り
 弱攻撃4(モ  74・攻385・ス16) 突き(刺突)
 弱攻撃5(モ  76・攻395・ス16) 横振り
  ※以降2~5繰り返し

<変形後> 血族特攻
 弱攻撃1(モ100・攻519・ス35) 横振り(重打)
 弱攻撃2(モ100・攻519・ス35) 横振り(重打)
 弱攻撃3(モ106・攻551・ス39) 縦振り(重打)
 弱攻撃4(モ100・攻519・ス35) 横振り(重打)
  ※以降2~4繰り返し


変形前の弱攻撃は教会の石槌と同じく、軽快な動作と少ないスタミナ消費が特徴。
ノコギリ鉈と比べると威力や攻撃速度でやや劣るため火力面ではやや控えめなところがあるものの、ルドウイークの聖剣は変形後が動作の重い武器なので、状況に応じてその欠点をフォローできるのがこの変形前モーションの利点となっている。

変形後の弱攻撃は重く強力なモーションとなる。
動作速度は遅くなり、教会の石槌や獣狩りの斧の変形後と同程度。
リーチは極端に長いというわけではないが、見た目よりは意外と遠い間合いまで届く。
何よりも特徴は全ての武器の中でもトップクラスとなる高い攻撃力と敵を怯ませる力で、他の武器では怯みにくいような頑丈な敵でも容易に怯ませて倒し切ることができる。
攻撃範囲も広く、集団戦への対応も難しくない。
その一方で、スタミナ消費が大きいという弱点もあるので、火力に任せたゴリ押しだけではなく、しっかりとスタミナ管理を心がける必要がある。


▲強攻撃
<変形前> 血族特攻
 強攻撃(モ100・攻519・ス55) 突き(刺突)

<変形後> 血族特攻
 強攻撃(モ125・攻650・ス50) 突き(刺突)


変形前の強攻撃は素直なモーションで扱いやすく、長めのリーチと高威力、刺突属性というのが長所。
ただやはり教会の石槌と同様、スタミナ消費が非常に大きいのが難点となっている。
乱発するのには向かないので、刺突弱点の敵に対してなどピンポイントで使っていくと良い。

変形後の強攻撃も刺突攻撃。威力が高く、スタミナ消費は小さくないが威力相応でバランスは悪くない。
ただし動作前後の硬直がやや長いのが難点。そのため敵に接近した状態で使うのは危険度が高く、さらに刺突攻撃で範囲が狭いのもあって敵が動き回っていると空振りすることもある。
なかなか扱いは難しいが、下手をすれば他の武器の強溜めにも匹敵する威力があるので単発で大きなダメージを取りたい場面などに役立つだろう。


△強溜め
<変形前> 血族特攻
 強溜め(モ120・攻624・ス75) 突き(刺突)

<変形後> 血族特攻
 強溜め1(モ220・攻1144・ス75) 突き(刺突)
 強溜め2(モ156・攻  811・ス50) 縦振り(重打)(ダウン)


変形前の強溜めもやはり強攻撃と同じくスタミナ消費が非常に激しいというのが欠点。
しかも強溜めは威力も今一つで、他の武器と比較してもやや控えめな威力となっている。
一応、モーション自体は溜めが短めでリーチも長いので、背後からの内臓攻撃を狙うときには使いやすい。

変形後の強溜めは威力が極めて高く、しかも弱点となる敵が多い刺突属性。
命中すれば全武器の中でも最高クラスのダメージを叩き出せる強力な一撃と言える。
スタミナ消費は大きいが、それでもこれほど高い威力のわりにはむしろ少なめとも言えるスタミナ消費になっており、コスパはなかなか良い。
欠点は動作前の溜めが長いことで、使いどころが難しく、下手なタイミングで使えば反撃されたり敵が動いて当たらなかったりといったことが起こりうる。
長めのリーチを活かしつつ、敵の行動や硬直を先読みして使っていく必要があるだろう。

追加入力するとダウン効果のある振り下ろし攻撃を出すことができる。こちらも威力・スタミナ消費のバランスは良好。
ただしこれも動作前後の硬直は長く、また1発目に比べてややリーチが短いので、1発目を当てても怯まず動き回るボス級の敵や、1発目が当たった時点で大きくノックバック(後ずさり)してしまう敵などには空振りしてしまう場合も多い。
また、2発合わせて125ポイントのスタミナ消費はシンプルに厳しいところ。

 
◆ジャンプ攻撃
<変形前> 血族特攻
 ジャンプ攻撃(モ120・攻624・ス50) 足元に突き下ろし(刺突)

<変形後> 血族特攻
 ジャンプ攻撃(モ120・攻624・ス50) 縦振り(重打)


変形前のジャンプ攻撃は地面に突き下ろすようなモーションでリーチはやや短め。
強溜めと同じ攻撃力がありながら、スタミナ消費は強攻撃より少ないという優秀な技。高威力技のスタミナ消費が激しい変形前アクションの中では数少ないまともなコスパで使えるアクションだ。
低威力でスタミナ消費の軽いステップ攻撃と使い分けていくと良い。

変形後のジャンプ攻撃は標準的なモーション。こちらはちゃんと武器を伸ばして振り下ろすため見た目どおりのリーチがある。
重打属性だが、威力・スタミナ消費は変形前と同じ。
また、変形後の強攻撃と同じスタミナ消費で少し威力が低い技となっている。
上記のとおり威力・スタミナ消費(そして属性も)は強攻撃の下位互換ではあるが、動作硬直の長い強攻撃と比べて遠めの間合いから飛び込めるぶん当てやすいといった利点がある。
さらにルドウイークの聖剣はステップ攻撃などの威力がやや低いという特徴があるので、威力の高い飛び込み技を使いたいならジャンプ攻撃が良い。


ダッシュ攻撃
<変形前> 血族特攻
 ダッシュ弱(モ  80・攻416・ス30) 横振り
 ダッシュ強(モ  95・攻494・ス45) 突き(刺突)

<変形後> 血族特攻
 ダッシュ弱(モ101・攻525・ス25) 横振り(重打)
 ダッシュ強(モ114・攻593・ス40) 縦振り(重打)


変形前のダッシュ攻撃はダッシュ弱が範囲も広くて使いやすい。
変形前の弱ボタン系アクションとしてはややスタミナ消費が多めではあるものの、そのぶん威力もそこそこあり、総合的な性能はわりと良い。
ただ、威力以外の性能はステップ攻撃の方がさらに優れているため、ダメージにこだわるとき以外はステップ攻撃を使う方が良いかもしれない。

変形後のダッシュ攻撃もダッシュ弱の範囲が広く使いやすい。
動作後もスムーズに通常の弱攻撃へと繋がるため、飛び込みからのコンボ起点として非常に優秀。
威力のわりにスタミナ消費が少ないことも大きな長所。

とは言え、ダッシュでスタミナを大きく減らした状態のまま敵に近付くのはスタミナ消費の激しいルドウイーク聖剣にとって非常に危険なことなので、
敵に近付く直前まではダッシュせずスタミナ温存するなど気を配って立ち回ると良い。

(ちなみに姉妹武器である教会の石槌はダッシュ弱とバクステ弱がガード効果のある特殊モーションとなっていたが、ルドウイーク聖剣はバクステ弱にのみガード効果があり、ダッシュ弱は標準的な攻撃モーションとなっている)
 
 
◆回避攻撃・前ステップ攻撃
<変形前> 血族特攻
 回避・前ステ攻撃(モ  67・攻348・ス10) 縦振り

<変形後> 血族特攻
 回避・前ステ攻撃(モ  90・攻468・ス30) 横振り(重打)


変形前の回避・ステップ攻撃は威力はやや低いものの、スタミナ消費が少なく、動作後も素早く通常の弱攻撃へ繋がるなど非常に使い勝手が良い。
飛び込み技や回避後の反撃などに役立つ。
範囲はあまり広くないので、できれば敵をロックオンしておいた方が良いだろう。

変形後の回避・ステップ攻撃は攻撃範囲が広く、動作後もスムーズに通常の弱攻撃に繋がるためモーション的には非常に使いやすい。
ただし、威力は通常の弱攻撃よりやや低めなのが物足りないところ。
スタミナに対するコスパも通常の弱攻撃とあまり差はないので、余裕があるときは通常の弱攻撃でダメージを稼ぎ、素早く切り込みたいときはステップ攻撃を使うなど、使い分けていくと良い。

 
 
◆横ステップ・後ステップ攻撃
<変形前> 血族特攻
 横ステ攻撃(モ  67・攻348・ス10) 横振り
 後ステ攻撃(モ  67・攻348・ス10) 縦振り

<変形後> 血族特攻
 横ステ攻撃(モ  90・攻468・ス30) 横振り(重打)
 後ステ攻撃(モ  90・攻468・ス30) 横振り(重打)


横・後ステップ攻撃も基本的な性能は回避・前ステップ攻撃と同じ。
 
 
◆バクステ攻撃
<変形前> 血族特攻
 バクステ弱(モ  67・攻348・ス10) 縦振り
 バクステ強(モ  85・攻442・ス30) 突き(刺突)

<変形後> 血族特攻
 バクステ弱(モ  56・攻291・ス10) 武器を横に構えて押し出し(重打・ガード)
 バクステ強(モ106・攻551・ス25) 縦振り(重打)

変形前のバクステ弱は回避・ステップ攻撃とほぼ同性能。
威力が低めではあるが、素早い攻め手として使っていける。

バクステ強は刺突攻撃。
バクステで消費するスタミナのぶんまで含めると威力に対するスタミナのコスパはあまり良くなく、また、威力も強攻撃にはやや劣るなど中途半端。
バクステからの反撃で、しかもそれをバクステ弱ではなく刺突属性で反撃したい、という限定的な状況でなければ出番はないだろう。

変形後のバクステ弱は非常に特殊で、教会の石槌と同じくガード効果付きモーションとなっている。
防御力も同等で、左手装備の「木板の盾」に近い性能。正面からの物理・血属性ダメージを半減し、それ以外のダメージを30%前後軽減する。
全武器アクションの中でも非常に珍しい性質だが、上記のとおりガードしたところで結局ダメージの50%程度は普通に食らってしまうため正直まったく頼りにはできない。
また、この技の攻撃力自体もかなり低く、モーション的にもリーチ・範囲が狭い、動作硬直が長いなど厳しい性能。
相打ちでも打ち負けにくいので被弾覚悟で強引に切り込む場合などに使えなくはないが…。

そのため、変形後に使うならバクステ強が良い。
同種のアクションである後ステップ攻撃よりも威力が高く、それなのにスタミナ消費は少ないという性能の良さ。さらに動作後もそれほど大きな硬直はなく通常の弱攻撃へと繋がる。
 
 
☆変形攻撃
<変形前> 血族特攻
 変形前→後(モ105・攻546・ス30) 縦振り(重打)

<変形後> 血族特攻
 変形後→前(モ126・攻655・ス30) 横振り(重打)


変形前→後攻撃は、変形前の強攻撃や変形後の弱攻撃と同等以上の威力がありつつ、スタミナ消費のバランスにも優れている。
ただし動作前の硬直がやや長いのが大きな欠点となっており、
敵が大きな隙を見せてくれた時でないと使いづらく、そんな隙を待つくらいなら一旦仕切り直して普通に変形した方が手っ取り早いというのが正直なところ。使い道は少ない。
ちなみに、教会の石槌とは異なり、変形前→後攻撃から変形前→後R1攻撃を出すことはできない。

変形後→前攻撃も、同じスタミナ消費でさらに攻撃力が大幅に高いという高コスパ技だが、
やはりこれも動作前の硬直が長いのが非常に使いづらいところ。
なお、変形後→前攻撃からは変形後→前R1攻撃を出すことができる。

 
☆変形R1攻撃
<変形前> 血族特攻
 変形前→後(モ  96・攻499・ス25) 横振り(重打)

<変形後> 血族特攻
 変形後→前(モ  85・攻442・ス20) 斜め振り

変形R1攻撃は上記の変形攻撃とは異なり、通常の変形モーションの途中でR1ボタンを押すと使用できる特殊な攻撃アクション。
千景や教会の石槌など”鞘”を持つ一部の武器でしか使用できない。
また、姉妹武器である教会の石槌はどちらの変形攻撃からも変形R1攻撃を出すことができるが、ルドウイークの聖剣は変形後→前攻撃からのみ変形後→前R1攻撃を出すことができる。

変形前→後R1攻撃は威力は変形後の弱攻撃より若干低いが、スタミナ消費も少なめでコスパが良い。
ただし変形モーションの途中から派生するので、この技単独で使おうとすると動作前の隙が大きくなかなか扱いづらいのが悩ましいところ。
変形は歩きながらでもできるので、それを利用して攻撃が届く間合いに入ると同時にこの技を出せるようにタイミングを調節すると良いのかもしれない。
とは言え、確かにコスパ優秀ではあるが特に大ダメージを狙えるわけでもないので、無理をしてまでこの技を使う必要があるかは微妙なところ。
普通に変形後状態で敵に近付き、弱攻撃を振る方が簡単で良い気はする。

変形後→前R1攻撃は教会の石槌の後→前R1攻撃とほぼ同じモーション。威力も同じ。
しかしなぜかスタミナ消費が非常に少なく設定されており(石槌の方はスタミナ消費35)、そのお陰で石槌とは真逆にコスパが非常に良いアクションになっている。
ただ、やはり結局はそれだけ。それほど大きな威力があるわけでもなく、優秀なコスパも変形前の弱攻撃とほぼ同じなので、簡単に言えば「弱攻撃をちょっと威力高めに出せる」というだけの性能。
敵のすぐ傍で変形アクションをしなければならないというリスクの大きさには正直釣り合っていないかなと感じる。
せめて変形後→前攻撃がもっと素早く出せる技だったら、変形高性能コンボとしてカッコ良く使えたのだが…。


☆L2攻撃
<変形後> 血族特攻
 L2攻撃1(モ115・攻598・ス39) 縦振り(重打)
 L2攻撃2(モ115・攻598・ス39) 縦振り(重打)
 L2攻撃3(モ118・攻614・ス39) 縦振り(重打)
 L2攻撃4(モ113・攻588・ス45) 突き(刺突)


L2攻撃は平面的な攻撃が多いルドウイークの聖剣にとって非常に貴重な縦振り攻撃。
頭上の高い位置まで攻撃が届くので、弱点が高い位置にある大型ボスと戦うときなどに役に立つ。
使い道のあるモーションが一通り揃っているあたりルドウイークの聖剣は本当に恵まれた武器だw

また、単純に縦振りモーションに価値があるというだけでなく、それ以外の性能も優秀。
威力は弱攻撃より高く、スタミナ消費のバランスも悪くない。コスパ的には弱攻撃と同程度となっている。
攻撃速度は弱攻撃より少し遅めだが、相手が怯んでくれればコンボはしっかり繋がる。1発目を出すときにだけ動作前の硬直を少し気にすれば良いだろう。

なお、基本的には頭上に向かって攻撃したい場合など縦振りアクションが必要なときに使う技なので、突き攻撃である4発目まで出すことはほとんどない。


 


《 キーポイント 》
 
その武器の性能、および立ち回りを考える上で重要なポイントをピックアップ。

縦振り: <変形後>L2攻撃
初手 : <変形前>回避・ステップ攻撃、ダッシュ攻撃
     <変形後>ダッシュ攻撃、回避・ステップ攻撃
刺突属性: <変形前>強攻撃、強溜め、ジャンプ攻撃
      <変形後>強攻撃、強溜め
 
<輝く剣の狩人証の心得>
古の英雄、聖者たちも皆、常にその身に輝く剣を帯びて獰猛な悪竜と戦っていただろう。
我ら狩人もまたそのようであるべきなのだ。
市民を守る為。街を守る為。薄汚れた格好ではいけない。
精悍な体躯と威風堂々たる聖剣の輝きが市民たちに安心と勇気をもたらす。
夜陰に紛れるとも、狩人の姿は導く光となるべき。そうあるべきなのだ……。

ゆえに同志よ、聖剣を手にするなら後退は許されない!
己が肉体の筋力、技術を全て注ぎ込み、ただ一心に大剣を振り下ろすのみだ。
安心したまえ。この聖剣、変形後の姿は勇ましく、相手がどんな化け物でも一振りすればおよそ必ず怯ませられよう。信じて振り続ければ聖剣は必ず応えてくれる!

さらに、ここだけの話だがな。この聖剣、系譜こそ教会の石槌の姉妹武器となっているが……、
実は、石槌と違ってダッシュ攻撃や回避・ステップ攻撃でも威力がさほど低下せず、十分な威力の攻撃を放つことができるのだ。
どうだ、凄いだろう? 石槌には悪いが、これが聖剣の格の違いというものかもしれんな。
だから聖剣の戦いは石槌とは全く異なる。ダッシュやステップを駆使し、機動力の高い戦闘もできなくはないというわけだ。

ただ、あまり張り切りすぎると疲れるからな。自分のスタミナとは良く相談することだ。
スタミナを温存したいのなら変形前の片手剣を使うのも良いと思うぞ。その辺の小さな獣ならそれでも十分相手にできるしな。

 

 
〈入手方法〉
「ルドウイークの聖剣」 血晶石スロット:放射・放射・欠損
・「輝く剣の狩人証」入手後に狩人の夢にて購入可
  輝く剣の狩人証は、ストーリーを進めてボス「血に渇いた獣」を倒す。
  オドン教会の中、灯りからすぐ右側の扉が開くので奥にあるエレベーターで上階へ。
  着いた場所から通路を伝って隣の塔のような建物へ行き、上階に登ったところにある宝箱から入手。
 
「異質の聖剣」 血晶石スロット:放射・放射・三角
・(トゥメルの)呪われた冒涜の汎聖杯 ID:d5i4b7ma 第1層、灯り前の脇道
 
「失われた聖剣」 血晶石スロット:放射・三角・欠損
・深きトゥメルの汎聖杯 ID:v2heybfc 第1層、本道
 

 
〈血晶石について〉
ルドウイークの聖剣に装着する血晶石は、物理系ならやはり3デブから入手できる物理強化石が基本。

そしてさらに上を目指すのなら、首なし獣血主の筋力補正石を……というのが物理系の武器ではセオリーなのだが、
実はルドウイークの聖剣は他の武器と違ってその辺りが少々微妙なところとなっている。
というのも、細かい理由は割愛するが、筋力補正石はルドウイーク聖剣のようにもともとの筋・技補正が高い武器ほど攻撃力に対する影響度が相対的に小さくなるという性質がある。
そのため、もちろんステータス次第ではあるが、(特に技術ステが一定以上高い場合には)筋力補正石を使っても3デブ強化石より弱くなることがあるので注意しよう。


また、ルドウイーク聖剣は、変形後の弱攻撃が重打属性、強攻撃や強溜めが刺突属性になっている。
そのため、3デブや死体の巨人から入手できる重打or刺突特化の血晶石を採用するという手もある。

重打特化は主力である弱攻撃の威力を3デブ強化石よりさらに大きく高めることができる。
その代わり、強攻撃や強溜め、内臓攻撃には対応していないため、これらの攻撃を使えなくなるのがデメリットだ。

刺突特化は弱攻撃を強化できないため、ルドウイーク聖剣の強みである弱攻撃による怯ませやすさで敵を完封するといった戦い方はできなくなる。
その代わり、威力の高い強攻撃や強溜めおよび内臓攻撃をさらに強化できるので、一部のボス戦など単発の攻撃で敵に大ダメージを与えていく戦闘用の武器として活かせなくもない。

また、重打・刺突特化どちらの場合でも変形前のほとんどの攻撃には対応していないので、変形前状態での戦闘もしづらくなる。


さらにルドウイーク聖剣は炎・雷・神秘属性の血晶石による属性変化とも相性が非常に良い。
基本攻撃力が高い上に武器自体の神秘補正も高いので属性変化した場合でも高い攻撃力を発揮できる。
全ての武器の中でも特に属性変化に向いた武器の一つと言えるだろう。
 
 
以下に記載している攻撃力は関連ステータス99、武器強化最大、
ダメージサンプルは全属性防御100の敵(ほぼヤーナム市民)を想定したものです。
計算によって算出した数字なのでゲーム中で実際に表示される攻撃力・ダメージとは1~2ポイント程度ズレる可能性があります。(小数点以下の処理による誤差)

血晶石の入手にかかる所要時間は使用武器の攻撃力や、プレイヤーの得手・不得手によって個人差が大きいと思いますので、飽くまで参考程度に考えて下さい。
概ね、ボスからのドロップについては1回倒すのに4分(2層以下に登場するボスについてはボス部屋前でのセーブデータをバックアップ保存し、目的の血晶石が出なかった場合はバックアップから復元するリセマラ方式です)、モブ敵からのドロップについては血晶石を1個落とすのに2分くらいのマラソンになることを想定して計算しています。

 
○基本パターン(3デブ物理乗算)  基本攻撃力1070
放射「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:4.27%  所要時間:約1.6時間
放射「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:4.27%  所要時間:約1.6時間
三角「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(イズ ID: nkdye4zx 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:3.49%  所要時間:約2時間
合計5時間(毎日2時間プレイして約3日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:673  強攻撃:  963  強溜め:1156  内臓攻撃:3758
<変形後> 弱攻撃:963  強攻撃:1204  強溜め:2119  内臓攻撃:3758

物理属性武器の基本パターン。入手も容易で、効果も高い。
ルドウイークの聖剣は武器自体の筋力・技術補正が非常に高いため、以下に紹介する首なし獣血主の筋力補正石の効果が今一つ振るわず、全ての武器の中でも珍しく筋力補正石より3デブ物理強化の方が強くなるという特徴がある。
そのためルドウイークの聖剣にとってはまさにこれが完成形と言って良いだろう。

 
○基本パターン改(首なし獣血主 重い深淵)  基本攻撃力1067
放射「筋力補正+65 物理加算+15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.76%  所要時間:約9時間
放射「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:4.27%  所要時間:約1.6時間
三角「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(イズ ID: nkdye4zx 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:3.49%  所要時間:約2時間
合計14時間(毎日2時間プレイして約7日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:675  強攻撃:  960  強溜め:1149  内臓攻撃:3819
<変形後> 弱攻撃:960  強攻撃:1197  強溜め:2096  内臓攻撃:3819

筋力補正+65と物理強化+〇%を比較すると、
ルドウイークの聖剣の場合、筋・技99なら1つ目の筋力補正+65は物理強化+25%に相当する効果となる。
他の武器であれば概ね3デブ物理強化の上位互換となる筋力補正石だが、もともと武器自体の筋力・技術補正が高いルドウイークの聖剣では相対的に筋力補正石の効果が低くなり、3デブ物理強化よりも弱くなってしまう。

一応、変形前の弱攻撃や内臓攻撃のダメージが上がるという恩恵はあるが、主力である変形後の弱攻撃や、強攻撃・強溜めが弱体化するというデメリットも大きい。

 
○愚者パターン  基本攻撃力 愚者あり1238 愚者なし937
放射「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.5%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.06%  所要時間:約57時間
放射「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.5%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.06%  所要時間:約57時間
三角「物理強化+23.1% HPフル物理+5.3% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+29.6%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第1層スタート地点傍モブ"獣憑き"より入手)
  入手率:0.06%  所要時間:約57時間
合計171時間(毎日2時間プレイして約86日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:  780  強攻撃:1114  強溜め:1337  内臓攻撃:4363
<変形後> 弱攻撃:1114  強攻撃:1392  強溜め:2451  内臓攻撃:4363

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:581  強攻撃:  843  強溜め:1013  内臓攻撃:3279
<変形後> 弱攻撃:843  強攻撃:1054  強溜め:1856  内臓攻撃:3279

第2効果を”HPフルのとき物理攻撃アップ”(いわゆる愚者効果)で固めるパターン。
効果が発動した際の攻撃力は強烈だが、そのぶんHPに1ポイントでもダメージを食らうと攻撃力がガタ落ちしてしまうのが欠点。
基本パターン改と比較すると、効果発動中は変形後の弱攻撃でダメージ+150ポイント、効果なし中はダメージ-120ポイントとなる。
つまり大雑把な計算で、敵と戦う中で半分以上効果なし状態が続くようであれば基本パターン改よりも効率が悪いということになる。

 
○愚者パターン改  基本攻撃力 愚者あり1294 愚者なし921
放射「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.5%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.06%  所要時間:約57時間
放射「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.5%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.06%  所要時間:約57時間
形状変化 放射→三角or欠損「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.0006%  所要時間:約5726時間
合計5872時間(毎日2時間プレイして約8年)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:  815  強攻撃:1165  強溜め:1398  内臓攻撃:4566
<変形後> 弱攻撃:1165  強攻撃:1456  強溜め:2562  内臓攻撃:4566

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:570  強攻撃:  829  強溜め:  995  内臓攻撃:3222
<変形後> 弱攻撃:829  強攻撃:1037  強溜め:1824  内臓攻撃:3222

効果値の今一つだった獣憑きの血晶石を除き、貞子産血晶石を3個装備するためのパターン。
通常は放射型で入手できるトゥメル貞子産の血晶石を1%の確率で起こる形状変化により三角型または欠損型として入手。それにより貞子物理愚者で3つのスロット全てを埋めることできる。
ただし上記のとおり形状変化を狙うと入手率は極端に低下するためおよそ現実的ではない。

また、同じく筋力補正・貞子愚者×2の組み合わせを作る方法として、形状変化ではなく、もともと欠損型をドロップするローランの貞子から物理愚者を狙うやり方もある。
ローラン貞子の物理愚者の入手率は――、
欠損「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」
(ローラン ID: pw8ykpcr 第1層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.0002%  所要時間:約15414時間

入手率は恐ろしく低く、トゥメル貞子産を形状変化させた方が遥かにマシというレベル。
ただ、ローラン貞子は後述する獣・眷属特攻や炎雷属性系の効果が出やすいため、それらの血晶石を狙っている際に偶然入手できる可能性はある……、かもしれない。

 
○特効パターン  基本攻撃力 953
放射「物理強化+23.1% 獣or眷属特効+5% スタミナ呪い」
(イズ ID: f7qmn8ps 第1層スタート地点傍の"獣憑き"からワープ罠の先"ノコギリ槍狩人"より入手)
  入手率:0.044%  所要時間:約77時間
三角「物理強化+23.1% 獣or眷属特効+5% スタミナ呪い」
(イズ ID: f7qmn8ps 第1層スタート地点傍モブ"獣憑き"より入手)
  入手率:0.044%  所要時間:約77時間
欠損「物理強化+21% 獣or眷属特効+11.3% スタミナ呪い」
(ローラン ID: pw8ykpcr 第1層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.026%  所要時間:約127時間
合計281時間(毎日2時間プレイして141日)
ダメージサンプル(特攻あり)
<変形前> 弱攻撃:  727  強攻撃:1052  強溜め:1263  内臓攻撃:4096
<変形後> 弱攻撃:1052  強攻撃:1316  強溜め:2317  内臓攻撃:4096

ダメージサンプル(特攻なし)
<変形前> 弱攻撃:592  強攻撃:  858  強溜め:1033  内臓攻撃:3338
<変形後> 弱攻撃:858  強攻撃:1073  強溜め:1888  内臓攻撃:3338

特効効果を重視したパターンの組み合わせ。
特効も愚者効果と同様、条件が合わなければ効果がないという特徴があるものの、獣タイプのボスなど条件が合う相手には確実に効果を発揮できる点で扱いやすい。
なお、効果の大きさ(ダメージ増加量)は愚者よりやや低め。

また、特定の敵と戦う時のみ強い(=その敵と戦う時以外使わない)という意味では、呪いデメリットを獣特効には眷属マイナスを、眷属特効には獣マイナスを選ぶという手もある。

なお、獣憑きよりも貞子の血晶石の方が2op効果が高く強力だが、貞子の2op特効血晶石は上記のローラン欠損型以外の入手は非常に困難となっている。
トゥメル放射型では2op特効の出現率が低く、イズ三角型には貞子そのものが出現しないためだ。

 
○特効パターン改  基本攻撃力 921
放射「物理強化+21% 獣or眷属特効+11.3% スタミナ呪い」
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.0014%  所要時間:約2385時間
放射「物理強化+21% 獣or眷属特効+11.3% スタミナ呪い」
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.0014%  所要時間:約2385時間
欠損「物理強化+21% 獣or眷属特効+11.3% スタミナ呪い」
(ローラン ID: pw8ykpcr 第1層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.026%  所要時間:約127時間
合計4897時間(毎日2時間プレイして約6年10ヶ月)
ダメージサンプル(特効あり)
<変形前> 弱攻撃:  786  強攻撃:1143  強溜め:1371  内臓攻撃:4442
<変形後> 弱攻撃:1143  強攻撃:1429  強溜め:2515  内臓攻撃:4442

ダメージサンプル(特効なし)
<変形前> 弱攻撃:570  強攻撃:  829  強溜め:  995  内臓攻撃:3222
<変形後> 弱攻撃:829  強攻撃:1037  強溜め:1824  内臓攻撃:3222

トゥメル放射型では非常に出にくい2op特効を無理やり引き当てるパターン。
恐ろしく入手率が低いので、まず現実的ではない。

 

 
○重打or刺突特化パターン  基本攻撃力520  重打or刺突1212
放射「重打or刺突特化+32.6% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:0.23%  所要時間:約28時間
放射「重打or刺突特化+32.6% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:0.23%  所要時間:約28時間
三角「重打or刺突特化+32.6% スタミナ呪い」(イズ ID: nkdye4zx 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:0.07%  所要時間:約94時間
合計150時間(毎日2時間プレイして約75日)
ダメージサンプル(重打特化)
<変形前> 弱攻撃:  282  強攻撃:441  強溜め:  549  内臓攻撃:1795
<変形後> 弱攻撃:1091  強攻撃:575  強溜め:1030  内臓攻撃:1795

ダメージサンプル(刺突特化)
<変形前> 弱攻撃:282  強攻撃:1091  強溜め:1310  内臓攻撃:4270
<変形後> 弱攻撃:441  強攻撃:1346  強溜め:2400  内臓攻撃:4270

重打または刺突属性を大きく強化する特化の血晶石を使用するパターン。
3デブの物理強化石を使用するのと比較して、重打or刺突に該当する部分は約10%の攻撃力アップ、重打でない部分は約40%の攻撃力ダウンとなる。
特化石は該当する攻撃を大幅に強化できる点が魅力だが、該当しない攻撃は一切強化されない。ざっくりと言って該当しない攻撃を1回でも当てたら、該当する攻撃を4回以上は当てないと元が取れない(3デブ強化石より効率が悪くなる)だろう。
特に重打特化は内臓攻撃にも対応していない。

ルドウイークの聖剣は強攻撃・強溜めを除くほとんどの変形後アクションが重打属性。
また、変形前後とも強攻撃・強溜めは刺突属性である。

重打特化は、変形後アクションのほとんどが強化されるので扱いやすく、特に主力となる弱攻撃のダメージは3デブ強化石より+130ポイントも増加。弱攻撃だけで1000ダメージ超えを連発できる。

刺突特化は変形前後とも主に強攻撃と強溜めを強化。
該当するアクションが少ないので扱いづらさはあるが、変形後の強溜めは全武器の中でもトップクラスの攻撃力を持つ刺突攻撃なので、一撃の威力にこだわるプレイヤーはこちらを選ぶ場合も多い。

しかしどちらの場合でも、変形前の弱攻撃などを強化できないのが大きな欠点。
変形前の弱攻撃も動作が軽く扱いやすいので、これが弱体化してしまうデメリットは決して小さくない。

 
○重打特化パターン愚者  基本攻撃力611 重打1302 愚者なし重打1109
放射「重打特化+28.7% HPフル物理+5.5% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.8%)
(トゥメル ID: 8fuyasvf 第1層ボス"死体の巨人(大砲)"より入手)
  入手率:0.038%  所要時間:約176時間
放射「重打特化+28.7% HPフル物理+5.5% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.8%)
(トゥメル ID: 8fuyasvf 第1層ボス"死体の巨人(大砲)"より入手)
  入手率:0.038%  所要時間:約176時間
三角「重打特化+28.7% HPフル物理+5.5% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.8%)
(イズ ID: u4rmh8dr 第1層ボス"死体の巨人(鎖)"より入手)
  入手率:0.015%  所要時間:約461時間
合計814時間(毎日2時間プレイして約1年3ヶ月)
ダメージサンプル(愚者あり)
<変形前> 弱攻撃:  345  強攻撃:535  強溜め:  658  内臓攻撃:2113
<変形後> 弱攻撃:1172  強攻撃:686  強溜め:1209  内臓攻撃:2113

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:282  強攻撃:441  強溜め:  549  内臓攻撃:1795
<変形後> 弱攻撃:998  強攻撃:575  強溜め:1030  内臓攻撃:1795

死体の巨人は1opが必ず重打or刺突特化の血晶石をドロップする。これに2op愚者を引き当てるのが特化愚者の血晶石となる。
3デブの特化石と比較して、愚者が発動すればダメージ+80ポイント、愚者がなければ-90ポイントとなる。やはり戦闘中の半分以上は愚者を発動しておかないと3デブ特化より効率が悪くなるだろう。

また、放射型は死体の巨人の特化石ではなく、貞子の物理強化+愚者を使っても良い。
放射「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.5%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.06%  所要時間:約57時間

愚者発動時の攻撃力アップは実質+35.5%なので死体巨人の血晶石とそれほど変わらず、ダメージ差で1~2ポイント下がる程度。
愚者なし状態での攻撃力は死体巨人より大きく下がるが、物理強化なので重打以外の攻撃や特に内臓攻撃の強化にも対応しているというメリットがある。そして何より死体巨人の血晶石より入手しやすい。

死体巨人の特化愚者は、貞子産血晶が入手しづらい三角型の部分だけでも良いだろう。

 
○重打特化愚者改  基本攻撃力688 重打1388 愚者なし重打1049
放射「重打特化+25.2% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+40.2%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.003%  所要時間:約1048時間
放射「重打特化+25.2% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+40.2%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.003%  所要時間:約1048時間
三角「重打特化+28.7% HPフル物理+5.5% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.8%)
(イズ ID: u4rmh8dr 第1層ボス"死体の巨人(鎖)"より入手)
  入手率:0.015%  所要時間:約461時間
合計2558時間(毎日2時間プレイして約3年7ヶ月)
ダメージサンプル(愚者あり)
<変形前> 弱攻撃:  402  強攻撃:613  強溜め:  743  内臓攻撃:2388
<変形後> 弱攻撃:1249  強攻撃:774  強溜め:1363  内臓攻撃:2388

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:282  強攻撃:441  強溜め:  549  内臓攻撃:1795
<変形後> 弱攻撃:944  強攻撃:575  強溜め:1030  内臓攻撃:1795

2op愚者が強力な貞子産血晶石で1op重打特化を引き当てると、愚者発動で実質+40.2%の攻撃力アップ。死体巨人の血晶石より格段に強力な効果となる。
ただし入手率は非常に厳しい。トゥメル放射型の1op特化の出現率は物理強化の次に高いのだが…。

 
○重打特化パターン特効  基本攻撃力534  重打875
放射「重打特化+32.6% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:0.23%  所要時間:約28時間
三角「重打特化+28.7% 獣or眷属特効+5.2% スタミナ呪い」
(イズ ID: u4rmh8dr 第1層ボス"死体の巨人(鎖)"より入手)
  入手率:0.035%  所要時間:約192時間
欠損「重打特化+28.7% 獣or眷属特効+5.2% スタミナ呪い」
(ローラン ID: v9san4dx 第1層ボス"死体の巨人(鎖)"より入手)
  入手率:0.042%  所要時間:約157時間
合計378時間(毎日2時間プレイして約190日)
ダメージサンプル(特効あり)
<変形前> 弱攻撃:  312  強攻撃:488  強溜め:  607  内臓攻撃:1987
<変形後> 弱攻撃:1137  強攻撃:637  強溜め:1139  内臓攻撃:1987

ダメージサンプル(特効なし)
<変形前> 弱攻撃:  282  強攻撃:441  強溜め:  549  内臓攻撃:1795
<変形後> 弱攻撃:1028  強攻撃:575  強溜め:1030  内臓攻撃:1795

重打特化と獣or眷属特効を組み合わせるには巨人の死体がドロップする血晶石を使用する。

仮に貞子産の血晶石で特効+特化の組み合わせを入手できれば死体巨人産をさらに大きく上回る効果となるのだが、貞子産でこの組み合わせを得るのはトゥメル放射型で40000時間(毎日2時間プレイして60年)、ローラン欠損型で80000時間(110年)という絶望的な確率となっている。

また、欠損型は貞子産の物理強化+特効の血晶石で代用する手もあるが、その場合は死体巨人産血晶石の方が効果は高い。

 

 
○属性変化基本パターン  基本攻撃力824
放射「神秘補正+65 2op適当 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:5.56%  所要時間:約1.2時間
三角「炎or雷or神秘強化+27.2% スタミナ呪い」(イズ ID: nkdye4zx 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:炎0.64% 雷0.36% 神秘0.50%  所要時間:炎約10時間 雷約19時間 神秘約13時間
欠損「神秘補正+65 炎or雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(ローラン ID: xa933sgc 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:炎or雷1.05%  所要時間:炎or雷約7時間
合計 炎18時間 雷27時間 神秘15時間(毎日2時間プレイして約8~14日)

ダメージサンプル(炎・雷)
<変形前> 弱攻撃:504  強攻撃:742  強溜め:  887  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:742  強攻撃:923  強溜め:1616  内臓攻撃:1799

ダメージサンプル(神秘)
<変形前> 弱攻撃:489  強攻撃:728  強溜め:  874  内臓攻撃:1795
<変形後> 弱攻撃:728  強攻撃:910  強溜め:1602  内臓攻撃:1795
(神秘属性は欠損型の2opに恵まれない(加算+15が付かない)ぶんダメージが少なくなります)

神秘補正+65と属性強化+〇%を比較すると、
ルドウイークの聖剣で神秘ステ99の場合、1つ目の神秘補正+65は属性強化+34.6%、2つ目は+25.7%に相当する。
ルドウイークの聖剣はもともと武器自体の神秘補正が高いため、血晶石による神秘補正の強化は相対的に影響が小さくなる。そのため全ての武器の中でも唯一、2つ目の神秘補正石の時点で3デブ属性強化石よりも効果が低くなるのが特徴。
一応、神秘補正石には2op効果を付けることができるので、それを含めれば3デブ属性強化石より僅かに優秀、といったところか。

トゥメルで入手できる血晶石は2op(2つ目の効果)に物理系の効果が付与されやすく、炎雷加算など属性変化向き効果の出る確率が非常に低い。
そのため、放射型の神秘補正石は特に2opにこだわらなくて良いだろう。
強いて出現率が高いものから選ぶとすれば、"物理加算"が41%、"隙を突く攻撃力アップ”が12%の確率で付くのでそのどちらかを選ぶのが無難。
物理加算は敵の防御力を突破できないため効果は薄いが、一応2ポイント程度のダメージアップにはなる。
隙を突く攻撃力アップは、カウンターヒット時のダメージが上がる。
ちなみに”溜め攻撃力を高める”という効果も出やすいが、これは物理属性の攻撃力にしか反映されないため、炎・雷・神秘属性変化させた武器には全く意味がない。

欠損型の神秘補正石の2opには炎or雷変化用なら炎・雷加算+14~15を選ぶと良い。
出現率は高めで、効果値も+14~15の3段階に揺れるが揺れ幅が小さいので最高値にこだわる必要もない。

問題は神秘属性用の神秘補正石。
神秘加算はトゥメル放射型でもローラン欠損型でも絶望的に出現率が低い。具体的に言えばその確率は0.002%、所要時間は3000時間(毎日2時間プレイで4年)という代物だ。

到底現実的ではないので、神秘属性用の神秘補正石は2つとも2opにこだわらず適当に入手したもので良いだろう。
強いて出現率の高い効果から選ぶとすれば、ローラン欠損型の神秘補正石であれば"リゲインUP"が19%、"HP回復"が11%、やや確率は低めだが"獣特効""眷属特効"がそれぞれ4%の確率で2op付与される。
また、武器には放射型を2つ付けることもできるので、先に紹介したトゥメル放射型の神秘補正石を2個装備しても良い。"物理加算"や"隙を突く攻撃力アップ"を重ねて付ければ多少は有意義な効果になってくれるだろう。

 
○属性変化パターン改A  基本攻撃力839
放射「炎or雷or神秘強化+27.2% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:炎0.02% 雷0.01% 神秘0.016%  所要時間:炎317時間 雷571時間 神秘408時間
三角「神秘補正+65 炎or雷or神秘加算+14~15 スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:炎or雷0.43% 神秘0.08%  所要時間:炎or雷約15時間 神秘約77時間
欠損「神秘補正+65 炎or雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(ローラン ID: xa933sgc 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:1.05%  所要時間:約7時間
合計 炎340 雷594 神秘492時間(毎日2時間プレイして約170~247日)

ダメージサンプル(炎・雷)
<変形前> 弱攻撃:520  強攻撃:755  強溜め:  901  内臓攻撃:1801
<変形後> 弱攻撃:755  強攻撃:937  強溜め:1629  内臓攻撃:1801

ダメージサンプル(神秘)
<変形前> 弱攻撃:504  強攻撃:742  強溜め:  887  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:742  強攻撃:923  強溜め:1616  内臓攻撃:1799

放射型神秘補正石の2opに有用な効果が出にくいという問題を解決するプラン。
放射型に3デブ産の属性強化石を付け、三角型に神秘補正石を付けている。
イズ三角型ならば2opに炎・雷・神秘加算が出やすいので、そのぶん基本パターンより攻撃力が上がる。
炎雷に関しては全ての効果枠が有用な効果で埋まるため、およそ完成形と言って良い。
ただし、神秘はまだ三角型ではない方の神秘補正石の2opが不十分だ。

肝心の放射型3デブ属性強化石の入手率はかなり渋いが、
物理強化の血晶石を入手するのと同じボスなので、そちらを集めるついでにチャレンジできる。
(9kv8xiyiの3デブは物理強化以外にも様々な血晶石のため繰り返し挑戦することになる。ブラッドボーンをじっくりやり込むつもりなら、9kvでの300時間・500時間は見た目の確率ほど渋くはない。……いや、渋いけどね(;´・ω・) )

また、炎・雷・神秘の属性強化石を放射型で入手するのには別の利点もある。
それは以下に紹介する三角型2op愚者、三角・欠損型2op特効の神秘補正石を状況に応じて付け替えできるという点だ。
神秘補正石は炎・雷・神秘どの属性強化石と組み合わせることもできるので、属性石を放射型に統一しておけば、三角型・欠損型の補正石を共有して使いまわすことができる。収集の手間が省ける上に、対応力も高まるだろう。

炎は獣に有効、雷は眷属に有効というのを考えると、
炎系の血晶石には眷属マイナス呪い、雷系の血晶石には獣マイナス呪いで妥協しても良い。

 
○属性変化パターン改Aダブル神秘石  基本攻撃力834
放射「神秘強化+27.2% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:0.016%  所要時間:408時間
三角「神秘補正+65 神秘加算+14~15 スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.08%  所要時間:約77時間
放射「神秘強化+27.2% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:0.016%  所要時間:408時間
合計893時間(毎日2時間プレイして約1年4ヶ月)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:512  強攻撃:751  強溜め:  897  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:751  強攻撃:934  強溜め:1634  内臓攻撃:1799

前述のとおりルドウイークの聖剣は武器自体の神秘補正が高いため血晶石による神秘補正強化の影響が小さく、2opに有用な効果を付けられないのであれば神秘補正石よりも3デブ属性強化の方が強い。
そのため、イズ三角型以外での2op神秘加算が入手しづらい神秘属性は放射型の3デブ神秘強化を2つ装着するのがルドウイークの聖剣では有効な組み合わせとなる。

 
○属性変化パターン改A愚者  基本攻撃力 愚者あり863 愚者なし824
三角「神秘補正+65 HPフル全強化+4.8% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.029%  所要時間:約231時間

ダメージサンプル(炎・雷 愚者あり)
<変形前> 弱攻撃:532  強攻撃:777  強溜め:  929  内臓攻撃:1886
<変形後> 弱攻撃:777  強攻撃:968  強溜め:1692  内臓攻撃:1886

ダメージサンプル(炎・雷 愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:504  強攻撃:742  強溜め:  887  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:742  強攻撃:923  強溜め:1616  内臓攻撃:1799

(神秘属性版のダメージサンプルは割愛。炎雷版より5~7ダメージほど低くなる)

属変パターン改Aの三角型神秘補正石を上記"HPフル時に全強化"の2opを持つものに交換するパターン。
パターン改Aと比較すると、愚者効果の発動中は変形前の弱攻撃で+12ポイント、変形後の弱攻撃で+22ポイントのダメージアップ。逆に愚者発動なしなら-13~16ポイントのダメージダウンとなる。
つまり、敵との戦いの中で半分~1/3以上は愚者効果を発動しておかないと、この組み合わせを選ぶ利点は薄い。

+20ダメージは決して小さいものではないのだが、入手の困難さ、HP管理のシビアさが問われるわりには少々物足りなくも感じるところ。
三角型以外の2opにも愚者全強化を重ねられればより効果が高まり、苦労し甲斐のある強さになるはずなのだが、残念ながらトゥメル放射型・ローラン欠損型での2op愚者全強化の入手率は恐ろしく低く、およそ9000時間(毎日2時間プレイで13年)ほどかかる。

 
○属性変化パターン改A特効  基本攻撃力809
三角「神秘補正+65 獣or眷属特効+5.4% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.069%  所要時間:約96時間
欠損「神秘補正+65 獣or眷属特効+5.4% スタミナ呪い」
(ローラン ID: xa933sgc 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.085%  所要時間:約79時間

ダメージサンプル(特効あり)
<変形前> 弱攻撃:543  強攻撃:  809  強溜め:  971  内臓攻撃:1994
<変形後> 弱攻撃:809  強攻撃:1011  強溜め:1780  内臓攻撃:1994

ダメージサンプル(特効なし)
<変形前> 弱攻撃:489  強攻撃:728  強溜め:  874  内臓攻撃:1795
<変形後> 弱攻撃:728  強攻撃:910  強溜め:1602  内臓攻撃:1795

属変パターン改Aの三角型・欠損型の神秘補正石を"獣or眷属特効"の2opを持つものに交換するパターン。
パターン改Aと比較すると、特効が効く敵には変形後の弱攻撃で+55ポイント以上のダメージアップ、逆に特効なしなら-30ポイントのダメージダウンとなる。

2op特効はイズ三角型・ローラン欠損型どちらも悪くない程度の確率で出現し、2つ揃えて装備すればその効果は高く、相手が獣・眷属タイプの敵であれば確実に効果を発揮できる点でも扱いやすい。
特に、イズ三角型以外での2opに恵まれない神秘属性用の血晶石としてはこの欠損型2op特効が実質的に最も有用な効果となるだろう。

ちなみに、イズ・ローランならそこそこ出やすい2op特効も、トゥメル放射型では出現率が極めて低く、3700時間(毎日2時間プレイして5年)以上かかる。
つまり放射型に3デブ属性強化石を装備するこのパターン改Aの組み合わせは、2op特効の神秘補正石を2つ持てるという意味でも利点があるわけだ。

 

 
○属性変化パターン改B炎(旧主の番犬 炎深淵)  基本攻撃力839
放射「神秘補正+65 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.43%  所要時間:約15時間
欠損「炎強化+24.8% 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(ローラン ID: gn42mw42 第3層ボス"旧主の番犬"より入手)
  入手率:1.05%  所要時間:約7時間
合計610時間(毎日2時間プレイして約305日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:525  強攻撃:755  強溜め:  897  内臓攻撃:1807
<変形後> 弱攻撃:755  強攻撃:933  強溜め:1612  内臓攻撃:1807

ローランに出現するボス”旧主の番犬”からは炎強化の深淵結晶が入手できる。
3デブ産炎強化石を使うパターン改Aと比較して変形前の弱攻撃が+5ダメージアップする。変形後の弱攻撃は変化なし。その代わり、強攻撃や強溜めのダメージは低下する。
変形前の弱攻撃を良く使うなら良さそうな血晶石だが、そもそも属性変化したルドウイークの聖剣は変形前の攻撃力がかなり低いという特徴がある。変形前状態を重視すること自体、ルドウイークの聖剣の戦い方としてはあまり効率が良くない。

また、この旧主の番犬産の炎深淵を採用すると、再び放射型の神秘補正石の2opをどうするかという問題が生じる。
上記のとおり放射型の神秘補正石2opに炎加算を引き当てる確率は非常に低いが、当然ながらこれを達成できなければパターン改Aよりも弱い。苦労に見合う価値があるかは微妙なところ。

 
○属性変化パターン改B雷(おそけも雷深淵)  基本攻撃力843
放射「神秘補正+65 雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.43%  所要時間:約15時間
欠損「雷強化+22.5% 雷加算+33.8 スタミナ呪い」
(ローラン ID: yaxanc5i 第3層ボス"恐ろしい獣"より入手)
  入手率:0.35%  所要時間:約19時間
合計622時間(毎日2時間プレイして約311日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:533  強攻撃:759  強溜め:  899  内臓攻撃:1821
<変形後> 弱攻撃:759  強攻撃:934  強溜め:1600  内臓攻撃:1821

ローランに出現するボス”恐ろしい獣”からは雷強化の深淵血晶が入手できる。
恐ろしい獣の血晶石は1op効果値はやや低いが、2op効果値が非常に高いという特徴がある。
そのため高数値の2op雷加算を付けることができ、3デブ産の属性強化石と比べて強溜めのダメージこそ-30ポイントほど下がるが、変形後の弱攻撃のダメージを+4ポイントほど強化できる。
弱攻撃をメインに戦うスタイルなら入手する価値はあるだろう。

ただし、やはり問題となるのは放射型の神秘補正石の2op。
上記のとおりトゥメルで入手できる放射型の神秘補正石は2opに炎・雷加算が出る確率がかなり低い。
しかしこれを達成できなければパターン改Aよりも弱い組み合わせになってしまうのが悩ましいところだ。

 

 
○属変パターン改B愚者(炎深淵) 基本攻撃力 愚者あり862 なし824
放射「神秘補正+65 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 HPフル全強化+4.8% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.029%  所要時間:約231時間
欠損「炎強化+24.8% 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(ローラン ID: gn42mw42 第3層ボス"旧主の番犬"より入手)
  入手率:1.05%  所要時間:約7時間
合計825時間(毎日2時間プレイして約1年2ヶ月)
ダメージサンプル(愚者あり)
<変形前> 弱攻撃:536  強攻撃:776  強溜め:  925  内臓攻撃:1888
<変形後> 弱攻撃:776  強攻撃:963  強溜め:1674  内臓攻撃:1888

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:510  強攻撃:742  強溜め:  884  内臓攻撃:1801
<変形後> 弱攻撃:742  強攻撃:920  強溜め:1598  内臓攻撃:1801

パターン改A愚者で紹介したのと同じ、2op愚者全強化を持つ三角型神秘補正石を使用する。
パターン改A愚者と比較して、変形前の弱攻撃は+4ポイントほどダメージアップするが、強攻撃や強溜め、変形後の弱攻撃などはダメージが下がってしまう。

 
○属変パターン改B愚者(雷深淵) 基本攻撃力 愚者あり865 なし828
放射「神秘補正+65 雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 HPフル全強化+4.8% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.029%  所要時間:約231時間
欠損「雷強化+22.5% 雷加算+33.8 スタミナ呪い」
(ローラン ID: yaxanc5i 第3層ボス"恐ろしい獣"より入手)
  入手率:0.35%  所要時間:約19時間
合計838時間(毎日2時間プレイして約1年2ヶ月)
ダメージサンプル(愚者あり)
<変形前> 弱攻撃:545  強攻撃:779  強溜め:  926  内臓攻撃:1896
<変形後> 弱攻撃:779  強攻撃:962  強溜め:1661  内臓攻撃:1896

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:518  強攻撃:745  強溜め:  886  内臓攻撃:1809
<変形後> 弱攻撃:745  強攻撃:921  強溜め:1587  内臓攻撃:1809

パターン改A愚者で紹介したのと同じ、2op愚者全強化を持つ三角型神秘補正石を使用する。
パターン改A愚者と比較して、変形前の弱攻撃は+13ポイント、変形後の弱攻撃は+2ポイントほどダメージアップする。その代わり強攻撃や強溜めはダメージダウン。

 
○属性変化パターン改B特効(炎貞子)  基本攻撃力785
放射「神秘補正+65 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 獣or眷属特効+5.4% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.069%  所要時間:約96時間
欠損「炎強化+21% 獣or眷属特効+11.3% スタミナ呪い」
(ローラン ID: pw8ykpcr 第1層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.033%  所要時間:約102時間
合計786時間(毎日2時間プレイして約1年)
ダメージサンプル(特効あり)
<変形前> 弱攻撃:559  強攻撃:  829  強溜め:  990  内臓攻撃:2109
<変形後> 弱攻撃:829  強攻撃:1032  強溜め:1803  内臓攻撃:2109

ダメージサンプル(特効なし)
<変形前> 弱攻撃:476  強攻撃:706  強溜め:  844  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:706  強攻撃:879  強溜め:1537  内臓攻撃:1799

2op獣・眷属特効を重視するパターンの組み合わせ。
貞子産の血晶石は1opの効果がやや低いかわりに2op効果が非常に高い特徴がある。そのため、特効の効果に期待するのであれば、旧主の番犬がドロップする炎深淵血晶よりも貞子産血晶を使う方が強い。
貞子産2op特効の効果は非常に優秀で、パターン改A特効と比較しても弱攻撃で+20ポイントものダメージアップとなる。パターンBの面目躍如といったところ。

 
○属性変化パターン改B特効(雷深淵)  基本攻撃力794
放射「神秘補正+65 雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 獣or眷属特効+5.4% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.069%  所要時間:約96時間
欠損「雷強化+22.5% 獣or眷属特効+12.2% スタミナ呪い」
(ローラン ID: yaxanc5i 第3層ボス"恐ろしい獣"より入手)
  入手率:0.085%  所要時間:約79時間
合計763時間(毎日2時間プレイして約1年)
ダメージサンプル(特効あり)
<変形前> 弱攻撃:571  強攻撃:  845  強溜め:1011  内臓攻撃:2127
<変形後> 弱攻撃:845  強攻撃:1053  強溜め:1840  内臓攻撃:2127

ダメージサンプル(特効なし)
<変形前> 弱攻撃:483  強攻撃:715  強溜め:  855  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:715  強攻撃:890  強溜め:1556  内臓攻撃:1799

恐ろしい獣がドロップする雷深淵血晶も貞子産血晶と同様、2opの効果が非常に高い特徴がある。
雷属性限定ではあるが貞子血晶の上位互換となっている。
そのぶん効果は非常に高く、パターン改A特効と比較して変形後の弱攻撃で+35ポイントもダメージアップ。
また、仮に放射型 神秘補正石の2opに雷加算が入手できなかったとしてもパターン改A特効を上回るほどその効果は高い。