ヤーナム全景・大聖堂内部構造のイラスト (bloodborne考察用資料)

〇ヤーナム全景マップ
 
ゲーム本編の舞台となるヤーナム市街およびその周辺地域。
 
街全体が高低差の激しい地形に建っている上、立体交差や視界を阻む高層建築物など複雑な構造になっているため、ぼんやりとプレイしているだけだとそれぞれの建物や地域の位置関係がなかなか分かりにくいと思います。
まぁ、普通に遊んでクリアするだけならそこまで詳細な位置関係を把握する必要はないのですが、
ストーリー考察などもっと詳しくヤーナムを知りたくなった時に役立つよう、街の全景をおおまかなイラストにまとめました。
 
  あくまでおおよその位置関係や方向をまとめたものです。
  見やすくするため建物の大きさや高さは実際と違う場合があります。
  複雑に入り組んだ道などは簡略化しています。
 

ヤーナム全景イラスト

ヤーナム全景(クリックして拡大)
 

 
〇医療教会の大聖堂 内部構造マップ
 
ゲーム本編およびDLCのどちらにおいても重要な場所となる”医療教会の大聖堂”
 
最上階は時計台、
 最下層はエーブリエタースのいる嘆きの祭壇、

――などなど多層構造になっている大きな建物で、なおかつその各階へはそれぞれ別の入り口から入ることも多いため、やはりただぼんやりとプレイするだけでは構造が分かりにくく、そもそも同じ建物だということすら気付かない可能性があります。
 
そこで、大聖堂の内部を各フロアごとに分けて簡単にイラスト化してみました。
 
イラストは
本編の大聖堂と、DLCバージョンの大聖堂を合わせたものとなっています。
  本編・DLCの両方で訪れることのできるフロアは 「緑」
  本編のみで入れるフロアは 「青」
  DLCのみで入れるフロアは 「黄」   で示しています。
 

大聖堂内部イラスト

大聖堂内部イラスト(クリックで拡大)
 最上階: 星輪樹の庭(失敗作たち)、時計塔(マリア)
 
 2F : 実験棟
       露台の鍵で開けた扉からは星輪草の庭を見下ろすことができる。
 
 1.5F : 大聖堂の吹き抜け上部通路、星輪草の庭(星界の使者)
       本編ではオドン教会~工房~孤児院を通って星輪草の庭へ入る。
       大聖堂吹き抜け通路の先にあるエレベーターで最下層嘆きの祭壇へ。

       DLCでは2F実験棟の露台の鍵の扉から飛び降りて星輪草の庭へ。
        ちなみに最上階「星輪樹の庭」からも真下に星輪草の庭が見える。
       DLCでは嘆きの祭壇に降りるエレベーターはない。
 
 1F : 大聖堂
       本編では正面大階段から入れるのみで、他の階とは繋がっていない。

       DLCでは、実は大聖堂の建物は2つあり、
       1つは大階段から入れる大聖堂。初代教区長ローレンスがいる。

       1つは大階段の横道からぐるりと回って地下死体溜りから
       入れる大聖堂。ベッドがたくさん並べられており、奥のエレベー
       ターから2F実験棟や地下(教会砲)に行ける。
       こちら側には正面の扉がなく、外の大階段を確認できない。

       DLCは悪夢の世界なので、教会の”表の顔”と"裏の顔"を2つの大聖堂
       で表現したのかもしれない。
       2つの大聖堂はそれぞれオドン教会を挟んで鏡映しのような位置で
       配置されている。
 
 地下 : DLC 地下死体溜り(醜い獣ルドウイーク)
       地下牢を通って大聖堂へと上がることができる。

 地下 : 本編 嘆きの祭壇(星の娘エーブリエタース)
       1.5F吹き抜け通路奥のエレベーターで降りてくることができる。
       大聖堂の突き当たりよりもさらに奥の地下なので、
       地上は大聖堂の裏側ということになる。
       ゲーム中では大聖堂の裏側を確認できないため、
       エーブリエタースの頭上(地上)に何があるかは一切不明。