夫婦カードはこんなに凄い

軍議・軍略合わせると82種類もある内政カード。
組み合わせ方は様々ですが、夫婦やゆかりのある人達で合わせるとこんな感じw


劉夫妻の場合

 劉備 「私のカード『大徳の力』は向こう3ヶ月の間、国力を2追加できるのだが……。
    果たしてこの追加された国力2を何に使えば良いものか?
    あぁ、やはり私は一人では何もできないのか……」

 諸葛亮「では、殿、私が――」
 孫尚香「じゃあ、その国力2で私が『凛々しき督戦』を使うわ。
    私のカードは消費国力2で、味方全武将の兵力を回復できるのよ」

 劉備 「おぉ、さすがは尚香殿! よろしく頼む!」


 諸葛亮「こうなる事は分かっていましたよ……」
   ↑こいつも消費国力2。しかも使うと大徳の力を打ち消してしまう。


曹夫妻の場合

 曹丕「私のカード『覇者の先見』で国力を3追加だ。
    フッ、所持金300を消費せねばならぬが、そんな些細な事に構っていられるか」

 甄姫「あぁ、我が君、そのご覚悟、ご立派ですわ」



 曹丕「……むぅ、妙だな。カードを使ったのに金が減っていない」

 甄姫「それは不思議ですね、我が君」

 曹丕「うむ……。いや、あるいはこの私が覇者としての慧眼を極めつつあるのかもしれん。当然だがな」

 甄姫「えぇ、さすが我が君、きっとそうですわね」
   ↑彼女のカード『内助の功』は他人がカードを使うたびに所持金300追加


 司馬懿「このバカップルめがッ!」
   ↑所持金1000消費。しかも軍議カードなので内助の功の使用前。ちなみに消費国力3


東呉の人達の場合

 小喬「私のカード『麗しき薫風』で皆のカードの消費国力を2節約しちゃうよ
    これで周瑜さまと孫策さま、二人のカードが同時に使えるね♪」

 周瑜「さすがは小喬だ。
    私の『冷徹なる業火』と孫策の『小覇王の牙』、同時に使えばこれほど心強いものはない」

 孫策「やったな周瑜! お前と一緒に戦ができるなんて嬉しいズェ!」

 大喬「それは小喬だけじゃなくて私の頑張りです、孫策様」

 小喬「違うもん、小喬だもん。 ズルいお姉ちゃん、私の手柄横取りしようとしてーっ!」
 大喬「何言ってるの小喬。これは私達二人のカードでしょう? ほら、私も写ってるじゃない」

 小喬「あー、お姉ちゃん厚かましぃ。 私の方が大きく写ってるもん
    お姉ちゃんなんかこーんな奥の方で、たまたま写り込んだだけじゃないのー?」
 大喬「それは逆よ! 小喬が前に出過ぎてるだけじゃない。ほんと小喬は目立ちたがりなんだから」


 小喬「あーん、周瑜さまぁ。 周瑜さまからも何か言ってやってよー」
 周瑜「良いじゃないか小喬。 彼女は無双5でキャラ削除されたんだから、優しくしてあげないと」

 大喬「…………… orz  」

 孫策「い、一緒にエディット作ろうズェ、大喬……」
 

あの事件の真相

 呂布「『唯一無双』はこの俺だけを強化するカード。他の雑魚どもの事など知るかッ!
    俺は無敵! 兵も将も俺以外の奴は全て足手まといだ!」

 貂蝉「私の『可憐なる督戦』は最も兵数の少ないお味方の兵数を完全回復します」

 呂布「俺は無敵! 兵など足手まといだ!」

 貂蝉「兵数を完全回復します」



 貂蝉「奉先様に怒られてしまいました……。
    やはり私のカードが国力を3も消費してしまうからでしょうか……(違ぅ」

 董卓「がーっはっはっ、『暴政』じゃ! 民ども、ワシに金を寄越すのじゃー!
    ペナルティで最大国力が1減少? そんなこと知るか」

 貂蝉「完全回復には仕方のない消費だと思うのですが……。
    あぁ、もっと国力があれば奉先様のお役に立てるのに……」

 董卓「がぁーっはっはっ、金じゃ、金じゃ、金を出せ! 国力など後回しじゃ!」

 貂蝉「………… (怒」


名族の場合

 張コウ「私の『盤石の布陣』は所持金700と引き換えに全軍を回復します。そぉーれ!」

 袁紹 「うむ、ここで更に私の『颯爽たる進軍』でダメ押しだな。
     全国力を消費して全軍を完全回復するのだ!」

 田豊 「……そ、それは二度手間では………」

  ――その後

 張コウ「そぉーれ、『盤石の布陣』!」

 夏侯淵「ちょ、お前!? 俺の700円が!?!?」

 張コウ「将軍、この軍容のためならば700円ぽっち気にするのは美しくないですよ?」


 曹操 「(金銭感覚が名族にいた頃のままだな……。頑張れよ、夏侯淵……)」


諸葛夫妻の場合

 月英 「孔明様、ついに新しい発明品、私のカードが完成しましたよ。
     『追加調練』。このカードを使った後で他人が別のカードを使うと全軍の兵数が回復するのです」

 諸葛亮「素晴らしいですね、月英。では、さっそくそれを持って軍略会議に行くとしましょう」
 月英 「はい、孔明様!」


 月英 「『追加調練』発動! さぁ、皆さん、どんどんカードを使って下さい」

 諸葛亮「では、私から。『八卦陣』を使います。」
  ↑『八卦陣』 直前までのカード効果を打ち消し、使用済みカードを再度使えるようにする

 月英 「『追加調練』! これを使用後に別のカードを使うと兵数が――」
 諸葛亮「『八卦陣』 他のカード効果を打ち消します」
 月英 「つ、『追加調練』。 使用後に別のカードを使うと――」
 諸葛亮「『八卦陣』 他のカード効果を打ち消します」
 月英 「……つ、『追加 ――」
 諸葛亮「『八卦陣』 他のカード効果を打ち消します」


 月英 「『離縁』 夫の存在意義を否定します」


 諸葛亮「こうなる事は分かっていましたよ……」