無双５エンパでは登用系カードを使っても、人材を募集する地域を選ぶだけで、誰が来るかはランダムです。
しかもどの地域に誰がいるかは表示されません。
ですから、「よーし、趙雲を雇っちゃうぞー」とか思っても
どこに募集をかければ分からず見当違いの場所を探していたり、
運良く地域が当たっていても全然別の武将が来て、「いないなー」と思ってまた別の場所を探したりします。
目当ての武将を仲間に引き入れるのは、普通にプレイしていると非常に困難です。
ですが皆さん、朗報です。
とりあえず地域にいる武将を知る方法はあります！
この方法を使えば見当違いの場所を探す不毛行為だけは避けやすくなります。
その方法とは野に下るです。
野に下ると君主モードから武将モードに切り替わりますが、
このときの処理を利用することで地域にいる武将をある程度推測できるようになります。
では、実際のやり方とまいりましょう。
基本的に、プレイヤー以外の各勢力はそれぞれの地域に最大８人の武将を配置しています。
この８人は地域情報で確認できる、敵勢力の所属武将です。
在野の武将は各地域に非表示の状態で密かに配置されています。
一方、君主モードのプレイヤーは、君主自身を含めて１６人までキャラを集めることができます。
支配地域が何ヶ所でも１６人です。
そのためプレイヤーが野に下ると支配地域の所属武将に凄まじく空きができるわけです。
これが重要です。
ここでまずプレイヤーが下野した後の処理を説明します。
１． プレイヤーが野に下ると、支配地域は隣接していた敵勢力にランダムで吸収されます。
２． プレイヤーが支配していた地域にはまず、吸収した敵勢力の武将の一部が流れ込みます。
３． それだけでは空きを埋めきれないのでその地域の在野武将がその勢力の所属武将となって登場します。
４． それでも空きが埋まらない場合は吸収した勢力の支配地域の在野武将も流れ込みます。
５． ２で敵勢力のもともとの支配地域も空きができているので、その地域の在野武将が登場します。
ここまで書けばもうお分かりですね？
野に下った後、プレイヤーの元支配地域に登場する武将が
その地域にいる武将 or 吸収した敵の支配地域にいる武将 なのです。
例えば、
洛陽・長安・天水を支配していたプレイヤーが下野し、その支配地域を西涼の敵勢力が吸収した。
そして下野した後に地域情報を見ると洛陽に趙雲がいた場合。
趙雲はプレイヤーが君主だった頃から洛陽にいたか、西涼にいた事になります。
そこで下野前のデータをロードし、洛陽でカードを使えば趙雲を登用できる可能性が高いわけです。
洛陽を探してもいない場合は、西涼を攻め落としてそこにカードを使えば趙雲がいます。
もちろん下野する前や、カードを使う前はセーブしておきましょう。
これでおおよその見当を付けながら登用系カードを使うことができるようになります。
誰が出てくるかはランダムなので、あとは多少の根気だけです。
ちなみに、登用系カードで登場した武将は、一旦登場するとその地域からいなくなります。
（＊他の地域に移動するのか、しばらくカード効果に引っ掛からなくなるのかは不明です）
繰り返し同じ地域にカードを使い続けていると、そのうちそこの在野武将がいなくなります。
この方法でも地域がハズレているのか、単にランダム当たりが悪いだけなのか判断することが可能です。
どちらも軽い手間ではありませんが、当てもなく探すよりは遥かに確実なので、
目当ての武将がいる場合はぜひ試してみて下さい＾＾
