５エンパでは、エディット武将のパラメータは６種類の能力タイプから選ぶことができます。
まず、Lv1の初期値でのパラメータ。
標準型 攻撃型 防御型 俊足型 重量型 凡庸型
体力 275 240 275 240 350 210
無双 275 150 300 200 250 100
攻撃 275 300 250 230 300 230
防御 275 250 300 250 300 230
合計 1100 940 1125 920 1200 750
そしてこれがLv50、全スキル習得になると以下の数値まで成長します。
標準型 攻撃型 防御型 俊足型 重量型 凡庸型
体力 943 908 943 908 1000 878
無双 943 818 968 868 918 768
攻撃 943 968 918 898 968 898
防御 943 918 968 918 968 898
合計 3772 3612 3797 3592 3854 3422
ついでに、移動速度やジャンプ力も選んだ能力タイプに依存しており、
・俊足型 は極めて優れている。
・標準、攻撃、防御型は他の無双武将と比較してもわりと良好。
・重量、凡庸は低性能。
という感じになっています。
パラメータに関しては見てお分かりのとおり、
どの項目も、またどの能力タイプでも全て＋668です。
＊668のうち80はスキル習得による上昇。
各パラメータは１レベルUPにつき12上昇します。 49×12＋80＝668 です。
＊エディット武将だけでなく、全てのキャラで同じようです。
攻撃型は攻撃の項目が伸び易いとか、凡庸型は終盤一気に伸びる、なんて要素は一切ありません。
どの能力タイプでも全ての項目が一様に成長します。
ただし、重量型の体力だけは、本来は 350+668 =1018 ですが、パラメータの上限値1000でカウンターストップしています。
と、各能力タイプの差異はざっとこれだけなわけですが、
じゃあどの能力タイプが良いの？ってことです。
実際ゲーム中ではパラメータよりも内政カードや兵士数など他の要素の方が影響が大きいので、
まぁどの能力タイプでも好みで選んでも大差ないわけですが、（最弱の凡庸型でも極普通にプレイ可能）
敢えて選ぶなら、私は防御型を強くオススメします。
各能力タイプの使い心地をざっと説明しますと、
標準型は、
全ての能力値が均等で、移動力も良好。
いかにも標準という感じで使い易いです。
攻撃型は、
体力・無双の値が 凡庸型の次に低い です。俊足型にも劣っています。
そのぶん攻撃はありますが、赤兎馬（攻撃+50）を装備するとカウンターストップして+18損します。
他の馬を装備してカンストを避ける手もありますが、赤兎馬は最速馬なのでいずれにせよ勿体ないです。
また攻撃は武器効果「一閃」や内政カードで補強し易い項目でもあります。
攻撃は他を低めに抑えてまで伸ばしたいパラメータではないので、標準や防御型に比べると今一つです。
一見、防御型と対になるような能力タイプですが、パラメータの合計値には大きな差があり、標準型よりも低いです。
防御型は、
パラメータの 合計値が重量型に次いで高く、特に 無双の値が全タイプ中で最も高い です。
無敵状態になる無双乱舞は、特殊技の回復の待ち時間を安全に消化できる有効な手なので、
無双ゲージが長いと、特殊技と乱舞でローテーションを組み易くなり、安定した立ち回りができます。
移動力もあり、また 意外にも体力が高い です。
攻撃は低めですが、前述したとおり攻撃は補強し易く、918なら赤兎馬も有効に使えます。
逆に防御はゲーム中の他の要素で補強し難い項目なので、素の高さが有効に働きます。
俊足型は、
全般的に能力は低めですが、何と言っても移動力が異様に高いです。
特に目を引くのはジャンプ力で、崖登りが重要になるエンパでは恩恵が大きいです。
とは言え、標準・攻撃・防御型も移動力はわりと高い方なので移動にストレスはありません。
パラメータを犠牲にしてまで俊足型を選ぶ必要はないように思います。
重量型は、
パラメータは高いですが、逆に高過ぎてカウンターストップで損をしてしまいます。
しかも なぜか無双の値が標準・防御型よりも低い です。
移動力も低く、戦闘では確かに強いのですが、標準や防御型に比べると使い勝手は若干落ちます。
凡庸型は、
パラメータも低く、移動力もない、完璧な最弱タイプです。
例えば劉禅君のような暗君キャラを作りたい時に選ぶような、趣味の領域です。
当然、他の能力タイプよりも使い勝手は悪いです。
戦闘ではカード効果などでフォローできますが、移動力のなさが厄介。
ジャンプ力がないので崖登りで少々ストレスが溜まります。
というわけで、
移動力がそこそこあって、パラメータの配分が良い防御型がオススメというわけです。
次点では標準か俊足型でしょうか。
