軍略カードに関するお話です。
軍略カードにはそれぞれ様々な効果があるのですが、
カードによっては 「似た効果だけどコストが違う」 ものがあります。
カードによっては 「似た効果だけどコストが違う」 ものがあります。
例えば、
武将1人を配下に加える、『登用』と『抜擢』。
『登用』のコストは国力2
『抜擢』のコストは国力1+金300 という感じです。
武将1人を配下に加える、『登用』と『抜擢』。
『登用』のコストは国力2
『抜擢』のコストは国力1+金300 という感じです。
つまり、
国力2 = 国力1+金300 と考える事ができ、
国力1 = 金300 と換算することもできるわけです。
では、他にも金コストを要求する軍略カードで、国力と金の関係を見ていきたいと思います。
『盤石の布陣』 国力コスト1 金コスト700
『凛々しき督戦』 国力コスト2
どちらも味方全軍の兵力を回復するカード。 たぶん回復量は一緒?
回復量が一緒だとすれば、 国力1 = 金700
『覇者の先見』 国力コスト1 金コスト300
『臨戦態勢』 国力コスト1 金コスト400
『鋭気』 国力コスト1
覇者の先見と臨戦態勢は翌月に国力を3増やします。 鋭気は翌月に国力を2増やします。
上2つをそれぞれ鋭気と比べますと、金コストを払うことで翌月の国力を1個多く買っていると換算できます。
よって 翌月の国力1 = 金300 or 400
『内助の功』 国力コスト1
このカード使用後は、他のカードを1枚使うごとに金300を入手。
つまりこのカードは国力を直接お金に換金できるカードと考える事ができます。
仮に国力6ある時に、最初の1枚目でこのカードを使用、残りの国力5を全て国力1のカードで消費すると、入手金は1500になります。つまり、国力6=金1500です。
もっとも効率よく換金した場合、 国力1 = 金250
『抜擢』 国力コスト1 金コスト300
『登用』 国力コスト2
『大抜擢』 国力コスト3 翌月国力+1
抜擢・登用は1人、大抜擢は2人、配下武将を増やします。
抜擢と登用を比べると 国力1 = 金300
大抜擢と比較するため、「抜擢+登用」で武将加入数を揃えます。
大抜擢も抜擢+登用も国力コスト3。
抜擢+登用の方はさらに金コスト300を払う必要があるのに対し、大抜擢は逆に翌月国力を入手できる……
これはもう比較になりませんね。単に大抜擢が美味し過ぎるカードなだけです^ ^;
『徴税』 国力コスト3
このカードを使うと金2000を入手できます。
単純に 国力3=金2000 国力1 = 金666.66…
という結果になりました。
つまり、 国力1 = 金250~700
平均的に見て およそ金430 であると言えるかと思います。
こうやってガッツリ計算してみたのは初めてなのですが、
意外だったのは「徴税」が「内助の功」より倍以上効率的なカードだったこと……。
「麗しき薫風」でコストを減らせばさらに美味しいカードになりますね。
といっても、お金稼ぎは特殊技「強奪」の方が圧倒的にウハウハなんですけどw
だからこそ内助の功と徴税のどっちが稼げるかなんて今まで真剣に考えたこともなかったわけで。
あー、でも「内助の功」は他のカードを使うついでに稼げるって利点もあるのか。
そう考えると徴税より稼ぎが悪いのも当然のバランス。
まぁ、とにかく登用系カードでは
「大抜擢」が美味し過ぎない?
エンパでは登用のシステムそのものがダメなので大抜擢でもまだ使い難いですけどね orz