えんぱこらむ   理想的な立ち回り その1

今回は戦場でのプレイング、立ちまわり方のお話です。
 
と言っても、プレイスタイルは人それぞれ。
お気に入りのキャラや武器改造もプレイヤーによって違えば、
味方と一緒に進軍する人や、単騎駆けが好きな人もいるでしょう。
 
ですので、今回お話しする「理想的な立ち回り」の『理想的』とは、私のプレイスタイルに準じたものです。
皆様のスタイルによってはこの記事を読んでもお役に立たなかったりするかもしれませんが、
まぁこれも一つの読み物だと思って気楽に読み流して下さい
 
ちなみに私のプレイスタイルは
効率重視単騎駆けスタイルです
  ( 「理想的」なお話ですので、武器改造やスキル習得は全て完了しているものとします。 難易度は修羅。)
 

戦闘前の準備

戦闘に向けてまず真っ先にすることは、
軍議・軍略カードの選択です。(君主モード)
 国力最大値6を使えるなら、
 まず軍議カードは 「電帥の行軍(3)」 「軍神の号令(3)」 を使います。(カッコ内はコスト)(電帥を優先)
 
 季節最初の月は軍議カードだけで国力を全て消費してしまうので、実際に戦うのは翌月からです。
 軍略カードは
  「追加調練(1)」 「電光鉄騎(2)」 「麗しき薫風(1)」 「背水陣(3-2)」 「宿将の意地(1)」  計6
  「追加調練(1)」 「電光鉄騎(2)」 「勝利への大火(2)」 「宿将の意地(1)」           計6
  「追加調練(1)」 「電光鉄騎(2)」 「宿将の意地(1)」 「隻眼の咆哮(1)」 「青龍の志(1)」  計6
 このような組み合わせで使うのがお気に入り。特に電光鉄騎は最優先です。
 
  *武将モードと組み合わせて、戦闘1回で取れる類の討伐効果を得ておくのも良いでしょう。
    「戦意高揚」 「鳳凰の一撃」 「宿将の意地」 「疾風の一撃」 「火計」 「連環の計」
    「毒矢」 「秘めた闘志」 「落石計」 「気合い」      の討伐効果がそれぞれ戦闘1回で取れます。
    特に宿将と気合いによる防御力UPが、敵の攻撃力が高い修羅では効果が高いです。
    もちろん上記以外の討伐効果(特に五台山の「電帥の行軍」)も取れれば理想的ではあるのですが、
    自キャラのレベルや戦闘回数などの条件が厳しいので、必ずしも効率的とは言えません
 
 武将モードの討伐効果を併用している場合、軍略カードもそれに応じて変更。
 武将モードの「宿将の意地」「気合い」があれば軍略カードでまで防御力を上げる必要はないので、
 「隻眼の咆哮」などの攻撃力系カードや「青龍の志」「向上心」などに差し替えると良いでしょう。
 出撃武将の兵力が十分で「追加調練」が要らないときも同様です。
 
次にする事は
出撃武将の選択です。
 これはもちろん兵数の多い武将です。
 戦闘中の操作キャラの攻撃力・防御力は、その戦闘に参加している味方全軍の兵士数と敵全軍の兵士数の
 多寡によって影響を受けます。
 
 だいたいシナリオ終盤では、敵の兵数は1武将あたり15000前後。 8人出撃で、合計12万くらいです。
 これより多い数の味方を出すと圧勝します。 これが本当に修羅!?ってくらい敵がよわよわです。
 
 だから私はいつも味方武将は4人出撃。 1武将あたり18000前後で、合計7~8万です。
 なぜなら私は 無双武将しか雇わない から。
 8人総出撃では「もやしっ子かよ!」と思えるような紙くず同然の敵兵士や敵武将も、
 これくらい兵力劣勢なら、ちょうど良い手応えのサンドバッグになってくれます。
 もっとガッツリ、殺るか殺られるかの戦いがしたいなら、当然おすすめは一人出撃です。
 
 ちなみに、大半の軍略カードが侵攻戦専用のため、防衛戦はカードの援護なしで戦わざるをえませんが、
 8人出撃すれば防衛戦でも十分な攻撃力・防御力を得ることができます。
 侵攻戦では4人出撃。防衛戦では8人出撃。など上手く調整すると良いかもしれません。
 
出撃武将まで選択すれば、戦闘準備画面に移ります。
 

出撃準備中は

まずする事は
軍馬の選択
 攻撃+50もあって最速の「赤兎馬」が基本。
 防御力に不安があるなら「防御+50」のある「絶影」が良いでしょう。
 
 
軍馬を選べばすぐに戦闘を始めても良いのですが、ここで一旦逸る心を落ち着かせ、
戦場を観察して、進軍プランを立てておくといざ開始した後の展開がスムーズです。
 
戦場を観察する時は
本陣・兵糧庫の位置をまずチェックすべきです。
 
 当然ながら、敵の本陣は最後に落とします。
 そのため、敵本陣がゴールになるような効率的な進軍ルートを選びましょう。
 
 兵糧庫は奇襲をかけて落とします。
 兵糧庫は敵兵士が多く、耐久度が高め。副将などもいるため拠点の中でも最も厄介な場所です。
 ですから奇襲による火計が成功すればかなり楽に制圧することができ、効率的です。
 奇襲のために、どの敵拠点まで落として良いかどの敵拠点は残しておくべきか、を把握しておきます。
 
 ただし「勝利への大火」などカード効果で火計を起こせる場合は、奇襲先は兵糧庫でなくても構いません。
 奇襲しやすそうな場所に適当に飛び込めばOK。
 「勝利への大火」使用時は、カード効果発揮前の5分間に、
 「疾風の猛火」使用時は、カード効果が終了する6分後に、奇襲を使いましょう。
 ようは1ヶ所でも多くの拠点に火計をかけ、特に兵糧庫は外さない、ということです。
 
 敵本陣はどうせ一旦制圧した後にしか敵総大将が出てこないので火計にこだわる必要はありません。
 (総大将自身に火計の効果を与えることが難しいため)
 
次に
敵の配置をチェックします。
 
 どの拠点に何人いるか、だけでOKです。敵将の名前まで覚える必要はありません。
 これは何のためかというと、敵の奇襲を看破するためです。
 
 敵将は戦闘開始直後に、「一騎当千」「火計」「奇襲」のいずれかの計略を発動します。
   一騎当千は単に攻撃力・防御力がUPするだけ。
   火計は侵入した拠点全てを瞬時に落とす。
   奇襲はマップ画面から消え、侵入した兵糧庫を瞬時に落とす。
 効果として恐ろしいのは、火計の何でもかんでも味方拠点を落としてしまう凄まじさですが、
 厄介なのは奇襲のマップから消える特性です。
 
 他の計略はマップで探せるので、追いかけていって撃破すれば簡単に計略阻止できますが、
 奇襲は見失ってしまうと手の出しようがありません。
   *自軍兵糧庫で待ち伏せることもできますが、相手が来るまでボケーっと待つのは非効率的。 
 しかも奇襲は 戦闘を開始した時点で消えている ので、位置確認できるのは戦闘前の準備画面だけです。
 
 準備画面で敵の位置(どの拠点に何人いるか)を把握しておけば、
 戦闘開始後にまたすぐマップ画面で確認、「人数が減っている拠点に奇襲武将がいる」と見抜けるのです。
 
 
ここまで確認したら、いよいよ戦闘を始めます。
 
 
 
 
 
 
 
――と、文字数が多くなってきたので今回はここまで。
   まだ実際の立ち回りのお話まで行っていないのですが、それはまた次回の記事で