○EX攻撃 羽扇C3から
衝撃波(浮かせ、雷属性)
*全方位攻撃。 射程はあまり長くない。
*軽歩キャンセル可能。
*動作後硬直が長い。
*一応、浮かせ効果ですが、硬直が長いので追撃するには軽歩キャンセルが必要です。
*諸葛亮のC3EXとほぼ同性能。
諸葛亮よりちょっとだけ動作が早く、攻撃面積がちょっとだけ広いぶん、ちょっとだけ優秀です。
集団戦でちょっとだけ役立ちます。
○乱舞
・乱舞1
正面に鉄糸を伸ばす(掴み) →爆発(炎属性)
*投げ技。 気絶・浮いた敵も掴める。 2ヒット。
見た目よりも掴みリーチが長い。
爆発は広範囲を巻き込み、背後の敵にも当たります。
*発動時に方向転換が可能。
でも方向転換しようとすると自キャラだけでなくカメラアングルも勝手に動きます。
方向転換すればするほど狙いを定めにくくなるので、レバーは入力しない方が良いです。
*動作後の硬直が長め。
*動作後の硬直が若干気になりますが、コンボに組みやすく、攻撃面積も広いので使い勝手は悪く
ありません。
実は、掴んだ敵よりも巻き込んだ敵に対するダメージの方が大きいです。
そのため、敢えて敵将は狙わずに傍にいる雑兵を掴むというのも一つの戦法になります。
まぁ、面白い特徴ではありますが、どう考えてもkoeiの調整ミスですね^^;
・乱舞2 (空中で○)
下方向に鉄糸を走らせる(氷属性)
*全方位攻撃。 攻撃面積は乱舞1と同じくらいかな?
*着地後に若干硬直があるものの、全体的に動作は早い。
*方向転換できない。
*威力は乱舞1より小さい。
*使いにくくはないのですが、乱舞1があれば十分なので出番が少ないです。
敵に吹き飛ばされたときのカウンターに使うくらいかな。
<総合コメント>
哀れなる凡愚病患者。
「全ての凡愚を滅ぼすのだ」と、正義感なのか中二病なのか分からない奇妙なテンションで物語を
駆け抜けております。
そしてストーリーモード終盤では、凡愚病が死に至る病であることを証明。
koeiさんはマジでシナリオを軽く見過ぎだと思います。ちゃんとしたシナリオライターを雇って下さい^^;
習得スキルもほとんど一緒。
素早さ値の低さが諸葛亮より劣っているところですが、それ以外では同等以上の性能がありますね。
その素早さ値も、50あれば刀・双剣・旋刃盤など強力な軽武器を使えるので欠点にはなりません。
無双5では諸葛亮にキャラ性能でかなり水をあけられていましたが、
今作では雪辱を果たし、僅差で勝利といった感じですね。
○EX攻撃 細剣C2から
横振り4連 →衝撃波
*横振りはほぼ全方位攻撃。
フィニッシュの衝撃波は攻撃判定が消えやすい。
斬属性のように見えますが、無属性のようです。
*発動が遅い。 動作後の硬直がやや長め。
*動作中は方向転換が可能。
*軽歩キャンセル可能。
*攻撃範囲が広く、細剣の弱点である集団戦をフォローできるかと思いきや、
衝撃波のヒットが安定せず、威力も低いため、見た目の派手さに反して非常に使いにくいです。
C2からというのも地味にマイナス評価。
封印して良いです。
○乱舞
・乱舞1
前方地面から放射状に剣が噴き出す
*攻撃は前方のやや離れた位置を中心に、同心円で放射状に広がっていきます。
そのため、その中心に近いほどヒット数・威力が上昇。 最大11ヒット。
→つまり、密着状態で発動するとヒット数・威力が少なくなります。
フィニッシュ時には背後の敵にも届きます。
*方向転換できない。
*ヒット数・威力に若干の癖はありますが、最大ダメージにこだわらないなら、攻撃面積も広めで、
使い勝手は悪くないです。
最大ダメージの距離感には少しずつ慣れていけば良いでしょう。
距離感としては、細剣よりも刀C3などの方が相性が良いです。
一切方向転換できないため、緊急回避にはあまり向かない。
・乱舞2 (R1+○)
突進突き(掴み) →打ち上げて連続突き
*投げ技。 気絶・浮いた敵も掴める。 10ヒット。
掴み成功時の打ち上げは前方広範囲を巻き込みます。
続く連続突きも打ち上げた敵全てに当たる。 (打ち上げた敵以外には当たらない)
*威力は乱舞1よりかなり大きい。
*動作後硬直が短いので、コンボ継続できそうに見えますが、ギリギリで継続できない残念な性能。
むしろ連続突きの間に集まってきた敵を吹き飛ばすことができないため、意外と隙が大きい。
掴み範囲が狭く当てにくいのも難点。
ダメージの大きさは魅力的ですが、使いやすい乱舞ではありませんね。
<総合コメント>
凡愚病が感染症だということを証明した男。
「晋」は今作から新たに加わった新勢力、新シナリオなのですが、
いったい誰がこんな
司馬懿 「凡愚め! 凡愚め!」
司馬師 「愚か者め! 愚か者め!」
司馬昭 「めんどくせ めんどくせ」
郭淮 「ゲェフ! ゴフ! ゴフフ!」
王元姫 「この国には病人しかいないのかしら?」
な展開になると予想したでしょうか。
キャラ性能はこじんまりとまとまっており、これといったパンチ力に欠けます。
「属性強化」を覚えるので火力が高いですが、デフォルト武器の細剣では属性ヒット数が少なくいまいち活かしきれません。
乱舞1の独特な当たり判定のこともありますし、細剣よりも刀の方が司馬師の特徴を上手く活かせるでしょうね。
簡単に言ってしまえば、「属性強化」があるだけのキャラ。
性能的にもキャラ的にも曹丕とキャラ被りまくりですね^^;
しかもストーリーモードではそのマスクすら付けずに美顔を晒して下さいます。
○EX攻撃 刀C3から
飛び蹴り(掴み) →敵をサーフボードに見立てて滑走
*投げ技。 気絶した敵も掴める。 浮いた敵は掴めない。
*全部で14ヒットしますが、敵将が相手の場合は途中でコンボ数が途切れることがあります。
*掴み前なら軽歩キャンセル可能。 滑走中は軽歩キャンセルできない。
*発動時および滑走中は方向転換できます。
*滑走中は進路上の敵を弾き飛ばすことができますが、
掴んだ敵に対するダメージは極めて少ない(ほとんど無い)です。
*長い移動距離を利用して集団からの脱出が主な使用用途。
ダメージが低いので対武将には向きません。
○乱舞
・乱舞1
火球発生(浮かせ) →火球を蹴り飛ばす(浮かせ)
*飛び道具。
火球の攻撃判定があまり大きくないのでかなり近距離で発動しないと1発目が当たりません。
飛ばした後の射程距離はそこそこ。
*動作中は方向転換できます。
*一応浮かせ効果付きでコンボ継続できなくもないですが、
2発目が当たった時点で少し敵が遠ざかるのと、受け身可能なのとで確定的ではありません。
まぁ、拾えたときは運が良い、くらいの感覚で。
*特に癖もなく、使いにくさはありません。
無難にまとまり過ぎて特徴が無い、といった感じでしょうか……。
・乱舞2 (R1+○)
縦振り(浮かせ) →レーザー発射(炎属性)
*飛び道具。
乱舞1と比べて1発目の範囲が狭く、2発目は範囲が広い。 射程は同じくらい。
*動作後の硬直がかなり長い。
*動作中は方向転換が可能。
*威力は乱舞1より高い。
*ダメージは魅力的ですが、終了後の隙が大きいためなかなか使いにくいです。
ダメージ的にも乱舞1の方がコンボ継続も期待できますし……。
乱舞1の方が何かと使い勝手は良いです。
<総合コメント>
発売3日で無双ファンから嫌われた人。
まぁ、何をやっても「めんどくせ」しか言わないし、先人たちの熱い生き様をバカバカしいとか言っちゃうし、しかも晋シナリオでは一番多く操作することになるキャラクターなので、自然とそういった言動が目立ってしまう。
ある意味で、シナリオ作りの下手なkoeiの一番の被害者ですね^^;
初めてですw 司馬昭くんマジ不憫。
キャラ性能は、刀コンパチの一人。
EX、乱舞ともいまいち派手さがなく、こじんまりとまとまっています。
刀コンパチの中では一番、性能に特徴がないかもしれません。
一番の特徴は「二刀属性」を習得することでしょうね。
晋シナリオの操作武将はほとんど司馬昭ですから、「二刀属性」を習得した途端に火力が爆発的に上がるのを実感したプレイヤーが多いと思います。
「二刀属性」の有用さをプレイヤーに知らしめる。 それが司馬昭の一番の功績です。
しかし「二刀属性」は他のスキルと違って複数装備しても意味がないので、
装備印として「二刀属性」を入手し、全キャラに装備できるようになったあとは、せっかくのこの特徴も
あっさりと埋没してしまいます。
三国志の勝者・覇者どころか、むしろ踏み台。