戦国無双3Z 雑感4

はい、皆さま、前田利家いぇいぇい。
          柴田勝家いぇいぇい。
           徳川家康いぇいぇい。
 
「ノリノリですな、殿 (~Д~ ) 」 本多忠勝
プリキュアですか、殿 (~Д~ ) 」 稲ちん
 
「 そんな目で見るでない! ブワッ( ノД`)・゚・; ゚・ 」 家康
 
 


改造に制限付き過ぎじゃない?(~Д~ )

前回ちょっと防具の技能改造の話が出たので、改造についての一言。
 
 
ほんと、戦国3Zをプレイしていて何度も思ったのですが、改造関係のシステムが非常に厄介。
初心者プレイヤーには分かりにくく、また失敗したときのリスクが大きい。
 
  こういったところも、「簡単サクサク」を目当てに購入したライトプレイヤーにとって
  は心折れやすいポイントかもしれません^^;
 
 

技能が多すぎる

一番大きな問題はコレ。「技能が多すぎる」
 
戦国3Zでは、武器・鎧・篭手・足袋のそれぞれに最大6個ずつ技能が付きます。
 
そして存在する技能の種類は……、
  武器で 25種類
  鎧・篭手・足袋はそれぞれ   15種類ずつ
 
つまり、この25種類・15種類の中からわずか6個しか選べないわけです。
 
当然、欲しい技能は6個以上あります。
特に武器の技能は「1つとして無駄なものがない」と言いたくなるほどどれも優秀で、
この中からたった6個を選べ(=19個を捨てろ)と言われてもなかなか決められないのが本音です。
 
  でも仕方ないので、使用頻度の高いものから順に6個を選びますが……、
  それでも「いや、あっちの技能の方が良かったんじゃないか?」「むしろこっちの
  技能も使えるんじゃないか」と脳裏に渦巻く煩悩の数々。 (煩悩?w
 
  戦国3は発売されて既に1年半ほどが経とうとしていますが、
  いまだにファンの間では議論が繰り返され、「この組み合わせが最高傑作!」と
  いうような結論は得られていません。
 
6個選んだというよりも「欲しい技能はまだまだあったけど、仕方ないので諦めた」という印象が強いのですね。
 

武器の技能は細分化しすぎじゃない?^^;

「仕方ないので諦めた」を一番感じるのはやはり、技能の種類が多い武器の改造。
 
なぜこんなにも技能が多いのか?
それは……、
 
  「猛攻」: 攻撃力UP
  「地撃」: 通常攻撃の威力UP
  「天撃」: C攻撃の威力UP
  「神撃」: 無双奥義の威力UP
  「波撃」: 射撃・衝撃波の威力UP
  「勇猛」: 対武将の攻撃力UP
  「破天」: 空中コンボの攻撃力UP
 
 
はい、どうですか?
同じ攻撃UP系統の技能でも、通常攻撃・C攻撃・奥義それぞれに強化技能があり、
また対武将に強い技能があり、衝撃波を強める技能があり、空中コンボに強い技能があり、攻撃全般を強める技能がある。
  もちろん、上記に紹介したのは極一部。まだまだあります。
 
そして同様に、範囲強化の技能も、通常・C攻撃・奥義それぞれに技能があり……、
属性強化の技能にも、通常・C攻撃・奥義それぞれに……、etc...
 
 
「細かすぎるYO! ヽ(*TT)ノ
名前と効果内容を覚えるだけでちょっと時間かかるレベルw
 
 
で、この中から6種類を選ぶわけです。
当然、真田幸村のようにC攻撃タイプの武将はC攻撃用の技能を、
    明智光秀のように通常攻撃タイプの武将は通常攻撃用の技能を、
といった感じに各キャラの得意分野を伸ばしていくのですが……、
 
じゃあ、幸村はC攻撃だけで良いのか? 通常や奥義は弱いままで良いのか?
  通常や奥義が弱いままの武器を、本当に「最高の武器」だと呼べるのか?
 
じゃあ、通常もCも奥義も強化しよう。 地撃・天撃・神撃の攻撃力特化セットだ!
  ……範囲は広げなくて良いのか? 属性は強化しなくて良いのか?
  いくら攻撃力が高くても、範囲が狭い&属性の恩恵もない武器が本当に「最高の
  武器」だと言えるのか?
 
 
って感じでね、なんというか「武の極み」に到達した達成感がないのですよね^^;
 
もちろん6個までしか装備できないのはシステム上のルールなので、全てを兼ね備えた武器を作ることは不可能です。
  そう、不可能なんです…… orz
 
 

しかも改造回数に制限がある

どんなに頑張っても「最強の武器」を作ることはできません。
 
その上、さらに頑張れる回数まで決まっています。
 
 
武器・防具にはそれぞれ改造できる回数が設定されていて、
  通常入手した武器・防具であればランダムで0~9回。
  第1レア武器は0回。(改造不可)
  第2レア武器は5回です。
 
 
改造回数は、
  Lv1の技能を 1→2→3 とレベルUPさせるだけで2回使います。(Lv3が最高)
 
  別の技能に書き換えたい場合は、
  書き換えで改造1回。 Lv1技能が付くので、LvUPで2回。 計3改造必要です。
 
 
こんな感じで改造回数はかなり消費が激しいです。
 
例えば第2レア武器の場合、
  大半の技能はLv3で付いていますから、もともとの技能を活かすならLvUPの
  必要はありません。
  しかし、技能を書き変えたい場合は、
    1個目を改造3回使って新技能Lv3に、
    2個目は改造残り2回なので、書き換え+LvUPで新技能Lv2に、
  となります。
  つまり、第2レア武器は書き換えれる技能は2ヶ所のみ。しかもそのうち1個は
  Lv2止まりということになります。
 
 
例えば通常武器の場合、
  通常武器は拾った段階では最高でも技能Lv2までです。
  つまり、Lv3にするためにも改造回数を残す必要があります。
    例えば技能がこんな感じに付いている武器を拾ったとして……
    「技能: A2 B2 C2 D2 E2 F2」(改造残り9回)
    技能全て最初からLv2ですから入手できる通常武器では最高クラスですね。
    こんな準レア武器ですら、
  A2を新技能G1に書き換え →改造残り8回
  B2を新技能H1に書き換え →残り7
  G1・H1をそれぞれLv2にUP →残り5
  G2・H2・C2・D2・E2をLv3にUP →残り0
    結果 「G3 H3 C3 D3 E3 F2」 という武器が完成。
 
  はい、お分かりでしょうか?
  “書き換えれる技能は2ヶ所” “1個はLv2止まり”
  ということで、第2レア武器と同じ状態になります。
 
 
つまり、第2レアでも通常武器でも、
  『どんなに条件が良くても書き換えは2ヶ所。1ヶ所はLv2止まり
    なのです。
 
  逆に言えば、2ヶ所書き換えると、全技能Lv3にはできなくなります。
  全Lv3にしたければ、書き換えできるのは1ヶ所までです。
 
 
というわけで、25種の中からわずか6個しか付けられない技能。
さらにその6個もプレイヤーが自由に選べるというわけではありません。
  実質的にプレイヤーが自由に決められるのはわずか1~2個だけ。
 
そしてもちろん、「改造してみたけど思ったほど効果がなかった。元に戻したい」といった失敗もやりなおすことはできません。
*戦国3Zはオートセーブです。改造完了した時点で自動的にセーブされます。
 
 

改造には素材もいるけど……

あと、そう、改造には素材も必要です。
  高Lv、レアな技能ほど大量の素材・貴重な素材を必要とします。
 
……でも、素材は創史演武で大量に貰えるから^^;
   レア防具集めで7周もしてれば素材が足りなくなることはないと思うよw
 
 
 
 
と、まぁ、そういった感じで、
改造に気軽に手を出せないのが厄介ですね^^;
ここでもやっぱり無双シリーズのウリ、「簡単サクサク」とはちょっと違うわけで……w
 
うむむ、せめて改造回数の制限だけでも撤廃されれば良いのですけどね~。
装備枠が6個しかないのもツライ問題ですが、回数制限さえなければ少なくともその6個は自由にカスタマイズできるわけですから……(~ー~*)