戦国無双3Z 雑感5

どうも皆さま、ガラシャちゃんほむほむ。
「ほむ、返り咲いたのじゃ (~▽~*) 」 ガラシャ
 


レア防具を入手しましたら、いよいよ『無双演武』モードです。
  レア防具の効果は本当に高くて、これが有ると無いとでは快適さが全然違います
 
 
とは言え、最初は易しめの難易度で、「天国」か「やさしい」くらいが良いです。
 
  なぜなら戦国3Zでは敵将はもちろん雑兵も意外と強め。
  さらに自キャラも、攻撃範囲が狭く、動きがノロいです。
(戦国シリーズの過去作と比べて)
 
  つまり、戦国3Zでは敵の攻撃を被弾しやすくなっています。
  さらに3Zでは敵がアイテムを落とさず、戦闘前に準備した“携帯アイテム”しか
  使えない仕様ですから、ダメージを受けすぎると回復もままならなくなり、手も足も
  出ない状況に追い込まれることが意外とあるのです。
 
まぁ、そんなわけですから、慣れないうちは「簡単すぎるかな?」と思うくらいでちょうど良い。 そんな気がします^^;
 


というわけで、今回は戦闘面の難易度について思ったことを。
 

自キャラの武器リーチが短い

戦国無双3Zをやっていると、自キャラのリーチの短さを何度も実感します(~ー~;)
 
3Zに登場するプレイヤー武将は全40キャラ。
 
そのうち槍などリーチの長い得物を使うキャラは僅か7~8人。
それ以外は刀などリーチの短い得物が武器です。
 
  しかも3Zではリーチ強化系の技能が過去作に比べて効果が小さめ。
    戦国無双2の頃なんて、「範囲強化+20」×3個も装備すれば画面中をぶった
    切るんじゃないかってくらいリーチが伸びましたが……w
 
一方、敵の方は、モブ敵将の武器は刀または
  さらに敵将だけならまだしも雑兵にも槍兵が少なからず存在する
 
といった具合で、大半のプレイヤー武将は戦場でほぼ常にリーチ面の不利を負って戦っている。 そう言っても過言ではないでしょう。
 
  リーチの短さというのは本当にツライところで、
  高難易度では自キャラのリーチ外から敵槍兵の攻撃を受け、行動を止められる
  ということが少なくありません。
 
 
三国無双シリーズでは敵将はともかく、雑兵はほとんどが剣兵ですからねー。
敵の、しかも雑兵にさえリーチ負けするという感覚は私にとって強いプレッシャーでしたね^^;
  むしろ自キャラの方が雑兵なんじゃないかと、
  野武士の集団にクワ一本で立ち向かう農民の気分でした。 (ぇw
 

敵のAIが賢すぎる (~ー~;)

いや、本当に、3Zの敵兵は賢いです。
 
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まぁ、これも過去作や三国無双シリーズとの比較なのですが、
三国無双シリーズでは敵集団のど真ん中を走り抜けることができました。
  三国シリーズのAIは恐らくこんな感じになっています。
   1. プレイヤーとの距離が遠い場合  →近付く
   2. プレイヤーとの距離が近い場合  →攻撃する
  まぁ、当たり前のAIですね^^;
  しかし三国ではこの“近い”と判断されるエリアが狭い(=密着するまで攻撃しない)、
  あるいは“近い”と判断されてから攻撃開始するまで時間差がある、か。
  また、雑兵は大きく振りかぶってから攻撃するなど、行動開始から攻撃判定発生
  までにも時間差がありますね。
 
  そういった感じで三国シリーズでは、
“敵の攻撃エリア内に入る” → “敵が攻撃を開始”
  までの間に結構タイムラグがあるので、その間に自キャラは敵のリーチ外まで走
  り去ることができるというわけ。
  下手に立ち止まったりしない限りは滅多に敵の攻撃を受けることがなく、どんな
  大軍の中もスイスイと自由に走れますw
まぁ、それはそれで大丈夫なのか?って感じですがw
おかげで三国5エンパでは刹那神速が冗談みたいな強さを発揮していました^^;
 
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では、戦国無双3Zで同じことをやる(敵軍の真っただ中を走る)とどうなるか……、
 
あっさり止められます (TーT )ナケルゼ
 
まぁ、この点だけ取っても、
他の無双シリーズに比べて戦国3Zは敵の攻撃が的確であることが分かります。
 
  なぜ他シリーズよりも敵の攻撃が当たりやすいのか?
  敵の動きを観察してみた結果、その理由の大半が槍兵でした。
 
  ・槍兵は攻撃開始エリアが広い (=攻撃開始が早い)
    *敵はそれぞれの武器に応じた攻撃開始エリアを持っています。
      そのため槍兵など長い武器を持った敵は、かなり遠い位置からでも攻撃動作に入ります。
 
  ・槍兵は攻撃範囲が広い
    *槍兵は一撃目の攻撃モーションが横振り。 これが一番厄介な問題。
      長いリーチを右から左へなぎ払うように武器を振るため、プレイヤーが素早く通り過ぎようとして
      も槍の攻撃範囲に捕まってしまうことが多いのです。
 
  ・攻撃判定発生が早い
    *他シリーズの雑兵は、「振りかぶって」→「振り下ろす」など、攻撃が当たるまでに余計な動作
      がありましたが、3Zの槍兵はほとんど予備動作がなくすぐに槍を振り始めます。
 
つまり、槍兵は
 “ プレイヤーの動きに対する反応が早く広範囲攻撃素早く発生させる
ということ。
  ま、言ってみればイチローですかねw   イチロー!? Σ(~Д~ )!?!?
 
    高速で通り過ぎる球(プレイヤー)でも素早く確実にミートさせる、 ってことw
 
 
さらに、戦国3Zでは、敵が攻撃アクション中でも方向転換します。
  つまり素早く通り過ぎようとしても、敵が振り向きながら攻撃してくるわけですね。
 
  三国シリーズなどでは敵は攻撃モーションに入ったら方向転換しないため、
  特に直線的な攻撃などは少し横に逃げるだけで簡単に避けることが可能でした
 
戦国3Zでは敵は方向転換し、太陽を向くヒマワリのごとく常にプレイヤーの方を見ています。
プレイヤーがどんなに動き回っても、敵はプレイヤーを常に正面でとらえているわけですから、攻撃を避けにくいのは当然です ( TдT)9mキサマ,ミテイルナッ!
 

 
まぁ、そういう驚異的な動体視力を持つイチロー槍兵がね。
  雑兵レベルで敵集団に何十人も紛れ込んでいるわけですから、
    無傷で通り抜けようったって、バット(刃物)でボコられるのは当たり前です……