「夜ノヤッターマン」 第5夜 その2


 第5夜 「母に捧げるハリケーン」 

この記事は「第5夜」 感想記事のその2です。




さて、かよわいレパードちゃんをさんざんにぶん投げて、ちょっとレベルを上げたガリナ王子w

次はもうちょっと強いヴォルと特訓――

,                     \ほいっとな/
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ぺちょん                     ,

相変わらず、触れた瞬間ふっ飛ぶという謎の現象が発生w

  ガリナはもう弱いって言うより、単に男同士で抱き合いたくないだけなのでは?w

ガリナ 「もうダメだぁ… おしまいだぁ…」



その頃、われらのアルエット姫は――、

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アルエット 「できた~♪ 私とドロンジョちゃん♪」

見事に雪だるまアートを作り上げていましたw
 
そう、ガリナが血のにじむような特訓をしていた裏では、
アルエットも一生懸命、がんばっていたのです!(待てw

  でもガリナくんのことも、もうちょっと応援してあげてw
  ガリナの雪だるまも作ってあげようよw ちっちゃいので良いからw

  アルエットはドロンジョちゃん(レパード)のことが大好きすぎですねw
  そのうち彼女の心の中からガリナが消えちゃうんじゃないかと心配になります (~▽~;)
  ガリナ、がんばれ!




ヤッター兵 「ゴロー将軍、ヤッターパグの整備は予定どおり進んでいます」
 

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ゴロー将軍 「町の様子はどうだゼィ?」

ヤッター兵 「ハッ! 雪まつりも順調に賑わっているとのことです」


ゴロー将軍 「ほど良く楽しませておくが良いゼィ。
少しはガス抜きしとかねぇと、
またバカな反乱を起こしかねねぇからなァ」


ここはどこかの整備工場。
会話から察するに、雪まつりの町のどこかなのかな?

前回の戦いで傷ついたヤッターパグを修理。
そしてゴロー将軍も栄養補給のようです。
  なに飲んでるんだろ? 容器が機械油にしか見えないけどw (~▽~;)やはりメカ…?


どうやら町の雪まつりや格闘技大会はゴロー将軍の発案で開かれたもののようですね。
そういえば、受付の看板に「第1回 チキチキ格闘技大会」って書いてましたw

反乱が起きないように、ストレス解消用の娯楽を催してくれる(しかも対応が早い)なんて、


実はゴロー将軍、めっちゃイイやつかも~♪ (~▽~*)

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「国民の笑顔はゴローの笑顔だゼィ。
ゴローはいつでも笑顔の将軍なんだゼィ。
ワイルドだろォ」



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特に意味はないけど、
かわいいレパードちゃんを写してCM入りまーす



CMあけw

いよいよ格闘技大会 本番!

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アルエット 「ガッちゃーん♪」

レパードたちは観客席(ネット裏)から見学です。
今日はちゃんとアルエットも応援しているぞ! がんばれ、ガッちゃん!w


 
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,    /さ、寒い・・・\    /ごっつぁんDEATH\

土俵、広っ!!w

  ダメだよ、これー
  絶対、メカ用のサイズじゃんw
  絶対これ最後メカ同士で相撲するつもりでしょー? 分かるよーw (~▽~;)


しかし、このバカデカ土俵のお陰か、意外にもガリナは善戦します。

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相手の勢いを利用する 足払い!

土俵がこの大きさだと、体重を活かして相手を押し出すことができませんからねw
自然と「相手を転ばせる」戦い方が有利になり、小回りのきくガリナの方が巨漢の対戦相手たちよりも戦いやすいのでした。


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トキ 「つまり、ここでは柔の拳こそ有利。  ,
受けるが良い、

北斗有情破顔――


行司 「トキ選手、お尻が付いたので失格ですーぅ」
 


秘孔 新血愁

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ドーーン!

あのションベン小僧たけし君も順調に相撲大会を勝ち上がっていました。

実はこのたけし、ゴリスにも見劣りしないほどの凄まじい怪力少年だったのです。
ご覧のとおり、自分より遥かに大きな力士も片手でゆうゆうと持ち上げます。


そして、そのまま大ジャンプ!

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さらに、空中でポジションを入れ替えてからの――、

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必殺! キン肉バスターだぁぁッ!!

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  アカン! それ、相撲だと負けになる技や!w Σ(~▽~;)



まぁ、なんか普通に↓こんな感じで敵を地面に叩きつけて勝ちましたw

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/全然普通じゃなーい!\



さて、なんだかんだで準決勝まで勝ち進んだガリナくん。

ここでいよいよ、たけし少年と対戦することになりました。

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たけし 「ガッちゃん! 良い勝負にしましょうね!」
 
柔の拳のガリナ。
剛の拳のたけし。
  北斗二千年の歴史がまさかこのような形で決着を迎えるとは!!

ガリナ 「……生きて帰れるかな?」

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ゴリス 「ガンガン行くんやでー!」

レパード 「じゅもんつかうなー!」

ヴォル 「いのちだいじにー」

アルエット 「ガッちゃーん♪」


  ふと思ったのですが、
  目が見えないアルエット姫は、今何が起こっているのかちゃんと分かっているんでしょうか?w
  なんか分かんないけど、とりあえず呼んでるだけだったりしてw


ガリナ (たけし君…、病気のお母さんのために戦ってるんだよね…)


そう、たけしはこの大会の優勝賞金で、
お母さんの薬を買うつもりなのです。

だから、たけしと戦うことは、薬を買いたいという彼の気持ちを邪魔するということ。
ガリナは少しばかり彼に申し訳ない気持ちになってしまうのでした。

ガリナ (もし僕が勝ってしまったら、たけし君はお母さんに……)

 (~―~;)。o(安心したまえ。たぶん君は負ける) 管理人


ガリナ 「でも、僕だって、…アルエットのために戦うんだ。
……強く、なりたいんだッ!」


「 アルエットォォ―――!! 」

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「 お母さぁぁーーーんっ!! 」

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管理人 「エイドリアーーーンっ!!!」
ヽ(~Д~)ノ



ゴスンッ!!
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ガリナは正面からぶち当たった!

たけしの気持ちに応えるためか、
ガリナはそれまでの逃げ腰戦法を捨てて真正面から激突します。

激しい衝突音が会場に響き、
  観客席からは一斉に驚きと興奮の声が!

ゴリス 「正面から行ったで!」

レパード 「ガリナ!」

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アルエット 「ガッちゃーん♪」

とりあえず名前を呼ぶ アルエット!


そして、誰も予想しなかった決着が!?
 
 
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ふらぁ~…→ ポテッ (ノ_ _)ノ =3
 
 
まさかの場外負け!w


あれだけ土俵がデカければ、絶対土俵の外に出るなんてありえない。
誰もがそう思っていたはずなのに、
なんとガリナ、たけしに触れただけで一気に土俵外までふっ飛ばされましたw

  どんだけ弱いんだ、ガリナw (~▽~;)


ガリナ 「みんな、ごめ~ん……」(泣

アルエット 「ガッちゃん、おつかれさま~♪」


  注) 適当ななぐさめは相手を更に傷付けます。 よい子のみんなはマネしちゃダメだぞ!w



では、いよいよたけし君の決勝戦
ガリナは負けてしまいましたが、こうなったらあのションベン小僧たけしを応援しましょう!

――って、 えーーっ!?

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ヤッター前頭十枚目

予想どおりのメカ力士きたーーw


「ちなみに操縦はヤッター2号メカだヨ♪ よろピコ♪」
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2号メカが単独で登場するのは今回が初めてですね。
これまでほとんど1号メカしか喋ってなかったから、なんか新鮮ですw

  2号メカ、がんばれ♪ ヽ(~▽~*)ノ

    説明しよう!
      管理人はションベンたけしより2号メカを応援したいのだ!w



たけし 「お母さんをお医者に連れていくために…
絶対に負けられないんだ!!」
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病気のお母さんのため、少しも怯むことなく立ち向かうたけし君。

見て下さい、この体格差!
  たけしの身体はヤッター前頭のひづめよりも小さいのです!

そして、思い出して下さい!
  このたけし、立ちションしながら現れて、
  レパードちゃん(9歳)に、「えへへ、ぼくのチ○チン見たいですか? でゅふふw」と言い放った
  ド変態ですよ!

    踏み潰されてしまえッ! (ぉぃw

 
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2号メカ 「まさか!? 押されている、だとッ!?」

  負けるな、ヤッターマン ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!! ヽ(TT )ノ



2号 「こうなったら!
勝手ながらヤッター前頭は、“ヤッター小結”に昇進させてもらう!
昇進してパワーアップだ!」

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オッケー! 私が許す! (*~ー~)b ビシィ!




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キック!




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ミサイル!!


  もう相撲のことは忘れよう!w




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ミサイル直撃! たけし、土俵の外へ!
 
 
  いやー、久々に素直にヤッターマンを応援できた♪
  やっぱりヤッターマンは正義の味方じゃないとね! (~▽~*)

  ――って、いやいや、これそういうアニメじゃないからw
  「善悪逆転の逆転で元に戻りました」じゃないからw



ヴォル 「うーん、もともと賞金をやるつもりなんてなかったようですね」

ゴリス 「そういうやり方か!」

レパード 「こんなの許せない!」


「お前たち! やるよっ!!」
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華麗に変身!
 

「たけしの仇討ちだ!」なんてカッコイイことは言いませんよ。

だって、この子たちはドロンボー
こういう場合のキメ台詞は、こう!

賞金を横取りに来ただけだっ!
あーっはっはっは♪