プリンセス
・「魔法」 魔法を3つ装備できる。
全ての魔法を使用可能
【説明】
カチュア専用クラス。
第4章で仲間になった時点で既にこのクラスに就いている。
プリンセスと言いつつ、なんか“もんぺ”みたいなズボン履いてるw
そりゃまぁ、戦場でドレスってわけにはいかないだろうけど、お姫さまなんだからもうちょっと可愛いカッコしましょうよw (~▽~;)
ステータス成長は魔法使いタイプ。
MP、INT、MENの成長力は全クラスの中でも最も高く、セイレーンやプリーストの魔法攻撃力を上回る唯一のクラスです。
さらに、使える魔法に制限が無いというのも極めて重要な特徴。
ゲーム終盤、「竜言語魔法」や「スターティアラ」といったマップ全域を攻撃できる魔法を手に入れると、それまで使っていた普通の攻撃魔法は射程距離に縛られている以上どうしても大幅に見劣りするようになります。
そのため、普通の攻撃魔法しか使えないセイレーンやウィザードの出番は少なくなり、逆にこのプリンセスなど「竜言語」や「スターティアラ」が使える魔法使いの重要性が非常に高くなるというわけです。
日頃はあまり使わないけど、いざというとき必要になる「リザレクション」(戦死した味方を復活させる)なども彼女に持たせておくと便利ですね。
消費MPの多い魔法を使うときは、「チャージスペル」(MPを回復する)で自分にMPをチャージすることもできます。
とりあえず魔法に関しては最強。
そしてさらに、プリンセスは魔法系以外のステ成長もアマゾネスと同等だったりします。
別の言い方をすれば、INT・MENの成長力が異常なアマゾネス。
それがプリンセスなのですw
そのため、ゲーム内の解説文では「魔法戦士として前線にも出られる」なんて書いてあり、
まぁ、さすがにアマゾネス程度で戦士のように戦うのにはムリがありますがw
普通の魔法使いユニットに比べれば遥かに頑丈で、
特にAGIの高さは他の魔法使いにはない大きな特徴だと言えます。
そう、このプリンセス、めっちゃ素早いw
ゲーム終盤は消費MPの多い魔法が主力になるため、魔法使いの行動前にウィッチなど補助魔法使いが「チャージスペル」でMP回復してやるのがセオリーなのですが、
このプリンセスがやたら素早いせいで、彼女とペアを組まされるウィッチはもっと早く動かなくちゃいけないのですw
これがウィッチをアーチャーで育てなくちゃいけない最大の理由w
プリンセスより行動が遅れたウィッチは首をはねられる。
まさにお姫さま!w
まぁ、お供のウィッチさんは大変だと思いますが、
プリンセスのこの素早さが魔法の回転率を上げ、制圧力を高めています。
「スターティアラ」などマップ全体魔法はその場を動かずに敵を攻撃できるため、さらに魔法の回転率が良く、
下手をすれば敵味方の前線がぶつかる前に、プリンセスがスターティアラを2~3回唱えて敵が全滅してしまうほどです。
お姫さま無双ですねw (~▽~;)
うぃっち
・「魔法」 攻撃魔法および補助魔法を3つ装備できる。
神聖系および竜言語以外の全ての攻撃魔法を使用可能。
全ての補助魔法を使用可能。
暗黒魔法「ネクロマンシー」を使用可能。
【説明】
デネブ専用クラス。
本人いわく、「普通のウィッチより美人でグラマーで――(その後3時間ほど自慢話が続く)。“うぃっち”の読み方は、疑問文みたいにお尻を上げて可愛く読むのがコツよ」 だそうだw
グラマーと言い張るだけあって、立ちドット絵は普通のウィッチよりちょっとだけ足が長いですw
“うぃっち”の特徴は使える魔法の種類が多いという点。
補助魔法だけでなく、攻撃魔法も使うことができます。
実はこの使える魔法の範囲は「リッチ」と同じです。
もしかしてデネブ、“うぃっち”じゃなくて「リッチ」なんじゃ…w
年取らないし……w
「失礼ね! ずっと17歳でいて何がいけないの!? ヽ(~□~#)ノ 」 デネブ
しかし、問題はステータス成長力。
ステータスの上がり方は、実は普通のウィッチと同じなのです。
補助魔法を使うにはAGIの成長力が低く、
攻撃魔法を使おうにも魔法攻撃力の成長は、セイレーンはもちろん、ウィザードにも劣ります。
しかも、固有クラスなので、他の通常クラスに転職してステータス育成する
こともできない…。
こともできない…。
特に、デネブが仲間になる頃(第4章)には、
攻撃魔法の使い手としてデネブを起用するのは非常に難しいですね。
「普通のウィッチと違うのよ! (~▽~*)どやぁ! 」と言い張っているデネブさんには悪いですが、結局は普通のウィッチと同じ、補助魔法でしか出番はありません…w
「なんでよ! かわいいデネブちゃんの何が不満だって言うの!? Σ(~□~;) 」 デネブ
しかもその補助魔法もAGIが低いので、「ペトロクラウド」などAGIで成功率が決まる状態異常魔法の使用には不向き。
使うとすれば「スロウムーブ」など必ず成功する魔法や、「チャージスペル」など味方を補助する魔法限定になります。
もっとも、単なる補助魔法使いとしてなら、アーチャーで育てた一般キャラの
方が優秀と言わざるをえないのですが…。
方が優秀と言わざるをえないのですが…。
デネブを出撃パーティに入れる理由は『愛』以外ありませんねw
「 ニコニコ(~▽~*) ←愛嬌をふりまき、媚びを売っている 」 デネブ
まぁ、一応、「チャージスペル」要員としては、
よっぽどAGI成長で最低値を引きまくらない限りは、
カチュア: Lv50のWT258
デネブ : Lv50のWT281
なので、
カチュアが杖などの装備品で少しWTが上がる(=行動順が遅くなる)、
デネブは何も装備しないorオーブなどでWTを減らせば(=行動順が早くなる)、
なんとかギリギリでカチュアより早く動き、チャージスペルすることが可能です。
また、WT251~259はチャージスペルの使用にちょうど良いWTだったりもする
ので、オーブをフル装備すればデネブはちょうどその辺のWTに調整できます。
ので、オーブをフル装備すればデネブはちょうどその辺のWTに調整できます。
でも、これだとプリンセスの周りにはいつも、全裸で玉持った魔女が(必死で)追いかけてきてるってことなんですよね…w ほとんどホラーだw
デネブ「チャスペ!」(;~▽~)ノ ヽ(~□~)ノ† 「スターティアラー!」カチュア
ε=ε=┏(*~―~)┛ 「デネブさん、次行きますよ!」 カチュア
ε=┏(;~▽~)┛ 「お、おっけー!」 デネブ
~ その日の夜 ~
デネブ 「 あ、アカンわ…。 最近の子、速すぎ。ついていかれへん… 」
……(o_ _)o ぽてッ
デネブ「……(殺)!」 ε=┏(#`皿´)┛ ε=ε=┏(゚ロ゚;)┛ 「!?!?」カノプ
シャーマン
防御補正は自分と同じ属性のものが80、逆属性が120。
――と見せかけておいて、実は逆属性ではなく、
風⇔火、水⇔地がペアになってしまっている。
恐らくスタッフの設定ミスw ,
――と見せかけておいて、実は逆属性ではなく、
風⇔火、水⇔地がペアになってしまっている。
恐らくスタッフの設定ミスw ,
フォリナー四姉妹はそれぞれ固有の立ちドット絵を持っており、
シャーマンにクラスチェンジしても外見は変化しません。 ,
・「魔法」 攻撃魔法およびデフ系補助魔法を2つ装備できる。
竜言語および暗黒属性以外の全ての攻撃魔法を使用可能。
デフ○○系の補助魔法を全て使用可能。
・スペシャル技「プレイ○○」
使用コスト: なし
射程:マップ全域
マップ全域の『地形のエレメント補正 』を+5増加させる。
長女セリエは 「プレイゾショネル」 火エレメントに対応
次女シェリーは 「プレイバーサ」 地
三女システィーナは 「プレイハーネラ」 風
四女オリビアは 「プレイグルーザ」 水
を、それぞれ使用できる。
デフ○○系と違い、逆属性のエレメント補正は変化しないのが特徴。
【転職条件】
・フォリナー四姉妹専用
・第4章中盤(たぶんバーニシア城の攻略前後?)に、バンハムーバの神殿を
訪れると『禁呪』の探索をするかどうか聞かれるので、
「禁呪を探索する」と返答すれば四姉妹のシャーマン転職イベントが発生。
・一度転職すると、もう他のクラスに転職できない。
【説明】
フォリナー四姉妹専用クラス。
タクティクスオウガの世界の神に仕える巫女。
攻撃魔法の使い手でもあり、また、巫女なのでマップのエレメントに干渉する力も持っているのが特徴です。
『禁呪』の探索イベントを開始するためには必ず四姉妹をシャーマンにクラスチェンジしないといけないので、四姉妹を他のクラスで育成したい場合は禁呪イベントに挑戦することができません。
注意が必要ですね。
ステータス成長はご覧のとおりの魔法使いタイプ。
セイレーンと比較した場合、
INTはセイレーンより1ポイント低く、MENは1ポイント高い。
つまり、魔法攻撃力は差し引き、0.5ポイントぶんセイレーンより劣ります。
そして、AGIが1ポイント高いです。
セイレーンよりやや攻撃力は劣るものの、少し早く動けるのが特徴と言えますね。
あまり派手さは無いですが、まぁ、悪くない成長率です (~▽~*)
専用クラスなんだからもうちょっと劇的に育ってほしいとは思いますけどもw
まぁ、魔法使いとしての成長力は悪くないところなのですが、
魔法の装備数が2個しかないので、もしかしたらセイレーンよりも使いづらくなるかもしれません。
例えば、私の場合、
1個目: 日頃使う用の初級攻撃魔法(範囲攻撃)
2個目: 大技用の召喚魔法
3個目: 味方を巻き込みたくないとき用のナイトメア(単体攻撃)
という感じで使い分けているため、装備枠が1つ削られると結構使いづらく
なったりします…w (~▽~;)
なったりします…w (~▽~;)
この辺りは各プレイヤーさんの戦略スタイルによると思いますが、
まぁ、単に魔法使いとして使うだけならセイレーンのままでも良いわけですし、ムリにシャーマンに転職する必要はないかと思いますね。
シャーマン転職で入手できる禁呪も、使い勝手は非常に悪いですし…w
なので、シャーマンに転職する理由は主に3つです。
理由1: 禁呪が欲しい
→禁呪は使い勝手が悪すぎるので却下
理由2: スペシャル技「プレイ○○」を使いたい
理由3: 神聖魔法「スターティアラ」を使いたい
まず、スペシャル技「プレイ○○」についてですが、
「プレイ○○」は、マップのエレメント補正を強化するスキルです。
簡単に言えば“同じエレメントの敵味方全員の攻撃力・防御力を5%アップさせる”効果ですね。
MPやHPの消費なしに使えますので、プレイ系専門のキャラとしてシャーマンを使うならAGIを上げてできるだけ素早くしておくと良さげです。(短い時間で何度もプレイを唱えられるため)
ただ、重ねがけが可能なので3~4回も唱えると、該当キャラの攻撃・防御力が上がり過ぎてしまい、簡単にゲームバランス崩壊しますw
そういう意味で、プレイ系を使うために四姉妹をシャーマンにするのはあまりオススメできませんねw (~▽~;)強すぎ、笑えないw
では、もう1つの理由、「スターティアラ」が使えることについて。
「スターティアラ」はマップ全域を攻撃できる強力な神聖魔法です。
攻撃と同時にアンデッドを消滅させることもできるため、最強魔法の一つと言っても過言ではありません。
登場キャラの中でこの「スターティアラ」が使えるのは、
全魔法を使えるカチュア(プリンセス)と、
通常クラスでは男性職のエクソシスト、女性職のエンジェルナイト、
そしてこのシャーマンだけです。
このシャーマンが次の使用者候補となります。
ま、簡単に言えば
シャーマンに転職すべきは、カチュアが戦死したときだけ。
ってことですねw (~▽~;)
それ以外の場合は、特にシャーマンに転職させる必要はないと思います。
また、別の注意点として、
『フォリナー四姉妹の中にはシャーマンに向いてないタイプの人がいる』ってことも忘れてはいけませんw
三女のシスティーナはAGIが高いのでプレイ系シャーマンとして優秀(=すぐゲームバランスをぶっ壊そうとするw)。
問題は、腕力自慢の長女セリエ姉さんですw
この人、完全な戦士タイプなので魔法もプレイ系も他の姉妹ほど上手くこなすことができません。
かと言って、シャーマンは防御補正が悪いので、一度シャーマンになってしまったらもうセリエ姉さんは前線で戦うこともできなくなります。
シャーマンセリエ=(´・ω・`)しょぼん状態ですw
長女の威厳を保つためにも、セリエ姉さんはシャーマンにしてあげない方が良さそうですw