前回投稿しました東方動画が、
予想を遥かに上回る好評で嬉しいすぎる管理人ゆっきーです。こんにちわ (*~▽~*)
それに反比例して今回の記事は超どーでもいい話をしても良いでしょうか?w
昨日、道を歩いていてふと目に付いた“あるもの”がとても気になったので、どうしてもこの話を皆さんにしたくなりました (~▽~;)
というわけで、ミミズの話なんですがね (唐突w
いやー、私、基本こういう虫とか苦手で、
さらに言えばミミズとかヘビとかイモムシとか、にょろにょろ系は特にダメなんですが。
でも昨日、道を歩いてると見かけたんです。
舗道の上でミミズが何匹も干からびて死んでました。
どうやら前の日に雨が降ったせいでしょうか?
街路樹を植えてある土の中から出てきちゃったみたいなんですよね。
このミミズたちっていったい何考えて舗道の上に出ようと思ったんでしょうね?
晴れたら死んじゃうのに。
地面が湿ってる間に別の土地まで行けると思ったんでしょうか?
まさに命をかけた、恐るべきフロンティア精神を感じませんか!? (。-`ω-)フンス!
もしかすると、ミミズというのは
私たち人間が考えている以上に、勇気とやる気に満ち溢れ、
そして一瞬の刹那に生きる、誇り高い一族なのかもしれません!
ミミ夫 「親父ィィ、俺はこの土地を出ていくぞー!」
ミミパパ 「い、いきなり何を言い出すんだ、ミっくん!?
外で暮らすだなんて!? (~□~;) 」
ミミママ 「そうよ、ミっくん!?
外の世界は危ないのよ!? 死ぬのよ!? J(~□~;)し」
ミミ夫 「すまない、父ちゃん…、母ちゃん……。
でも、こんなちっぽけな街路樹の下で一生過ごすなんて、俺はイヤなんだ。
俺は! あの!
第三こども公園の土の中で生きるんだァァ! ( ~Д~)ノ ウォォォ!!」
( ~Д~)ノ ←ちなみにこの ノ は手じゃなくてシッポです。ミミズなのでw
ミミママ 「そんなこと言ったって、お外は雨なのよ?
天気が悪いから今日はおうちにいましょ? ね? ね? J(~□~;)し おろおろ」
ミミ夫 「雨が降ってるからこそ今しかないんだよ、母ちゃん!」
ミミママ 「ダメよ、ミっくん! J(~□~;)し 」
ミミ夫 「俺はもうミっくんじゃねぇ!
“カイル=エリューシオン=デ=ミミーズ スーパーΩ”だ!
今決めた! そう決めた!
ミミママ 「何言ってるの、ミっくん!? J(~□~;)し 正気!?」
ミミパパ 「ミっくん…、いや、カイルスーパーΩよ、
行くが良い (~へ~ ) 」
ミミママ 「お父さん!? J(~□~;)し 」
ミミパパ 「母さんは黙ってなさい! ( ~□~)ノ ←シッポ 」
ミミパパ 「母さん…、
男には…、男には行かなきゃいけない時があるんだよ ( TーT) 」
ミミママ 「男って…… J(~□~;)し
だって私たちミミズは雌雄同体じゃないのッ!! J(~□~;)し 」
ミミパパ 「――確かにっ! (;~□~)どひゃー 」
??? 「ミミ夫さん! いいえ、カイルさん! (~□~*) 」
ミミ夫 「お前は、ミミ美! ( ~□~) 」
ミミ美 「あなたが行くなら私も行くわ!
私たちはいつでも一緒よ! (~▽~*) 」
ミミ夫 「ミミ美…… ( ~▽~) 」
ミミ夫 「良し、一緒に行こう!
俺たちが新世界のアダムとイヴ――」
ミミ夫&ミミ美 「熱いッ!? (;~□~);~□~) 」
ミミ美 「太陽には勝てなかったよ…… ポテッ…(o _ _)o 」
ミミ夫 「チクショー!? (TДT;)ノシ←シッポ
まさか第三こども公園がこんなに遠かったとは!?
たった10mの距離さえ、俺たちミミズは行けないってのかーッ!?」
ミミ美 「ありがとう、ミミ夫さん…。
貴方と旅したこの5cm…、わたし…、幸せ…だっ…た…… (T▽T*) 」
ミミ夫 「死ぬなー! 死ぬな、ミミ美ぃぃッ!! ( T□T)ノシ←シッポ 」
ミミ夫 「うぉぉ! お前を連れてくるべきじゃなかった!
俺はなんてバカなことをしてしまったんだァァッ! (TДT )
神よ! 神よ、どうかミミ美だけでも助けてくれェェ!」
ミミ神様 「呼んだ? (~▽~*) 」
ミミ夫 「あ、神さまだ! ( ~▽~)ちょうど良いところに!
お願いします。 ボクとミミ美を助けて下さい。
パパとママのところに帰して」
ミミ美 「私からもお願いします (*~▽~) 」
ミミ神様 「うん。良いよー
じゃあ、こっちにおいで―― (~▽~*) 」
ミミ夫&ミミ美&ミミ神様 「熱いッ!? (;~□~);~□~);~□~) 」
こうしてミミズたちの旅は終わった。
彼らが遥かなるガンダーラに辿り着くのはいったいいつになるのだろうか?
だが、誰かが行かねばならぬ。 やらねばならぬ。
頑張れ、三蔵法師!
戦え、孫悟空!
メシ食え、猪八戒!
………、沙悟浄!
彼らの旅は続く。