敵エネミー攻略 谷(デモンズソウル攻略)

腐れ谷

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[ 結晶トカゲ ]

耐性: 斬撃・魔法にやや強い
弱点: 刺突に弱い  打撃にやや弱い

※毒・疫病は効かない。




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[ 腐敗人(短剣) ]

耐性: 
弱点: 斬撃に非常に弱い  炎にやや弱い

※毒無効
 

主な攻撃アクションは、
 ・大きく突進する2連撃 (ゆっくり後退するような予備動作をすることが多い)
 ・5連撃
 ・振り下ろすような突き
 ・頭突き (盾防御時のスタミナ削りが大きい)
   ※剣の攻撃には微弱ながら毒効果あり。立て続けに何発も食らうと毒を発症する。


王国を追われ、腐れ谷に住むようになった住人たち。
腐れ谷の瘴気のせいか、あるいはそれに順応するため進化したのか、鼻の長い異様な風貌をしている。
手にはクギのような武器を持っているが、家のどこかから引っこ抜いてきたのだろうか?

どことなく王城の奴隷兵や、塔の囚人たちのような雰囲気があるので油断してしまいがちだが、
腐れ谷の腐敗人はその見た目とは裏腹に高い攻撃力を持つ危険な敵だ。

腐敗人の攻撃で一番厄介なのは「突進2連撃」。
遠い間合いから猛然と突進してくるうえに高威力。そして何より、当たるとプレイヤー自身もかなり後退させられてしまうため、足場が不安定な腐れ谷では落下死の大きな原因になりうる

「突進2連撃は」予備動作として、助走をとるようにゆっくりと後退する場合が多い。これが見えたら警戒しておこう。
  ただし必ず後退するわけではない。
  走って近付いてきたかと思ったらそのまま出してくることもあるし、プレイヤーの様子を伺う
  ように
じりじりと横に動くこともある。
  ただ、どことなく他の攻撃を使うときとは挙動が違う感じがある。
腐敗人は複数密集して配置されていることも多いため、どうしても2~3体と同時に戦う場合も起こる。
そういう場合、ついついプレイヤーに向かってくる奴を優先して意識が向いてしまうのだが、腐敗人の場合は素直に近付いてくるやつより、後ろに下がる動きをしている奴の方が危険なのだ。

それ以外の攻撃は威力こそ高いもののリーチは短く、動きも遅い。
また、なぜか腐敗人は自分のリーチより遠い場所で攻撃を始める場合が多く、プレイヤーがわざわざ近付かない限りは空振りを繰り返す傾向がある。

逆に言えば、攻撃しようと思って近付いてきたプレイヤーを迎え撃つ意地悪な(フロムらしい)AIなのかもしれないが、
わりと攻撃の初動も遅いので普通に近付いて攻撃すればプレイヤーの方が先手を取れる場合が多いだろう。
危ないのは近付こうか近付くまいかちょっと迷ってから近付いたときで、この場合は当然、初動の遅い敵の攻撃と相打ちになる可能性が高い。
先手を取り損ねたかな、と感じたら行かない方が良いだろう。心配せずともその場合は敵の動作後硬直を狙って攻撃すれば良い。

また、竿や槍などリーチの長い武器であれば、敵の射程外からでも優位に攻撃できるので、先手を取る取らないを気にせず積極的に攻撃できる。腐敗人との戦いではかなり相性の良い武器だ。

また、「突進2連」も含め、腐敗人の攻撃には盾防御も有効。
特に突進2連は盾で防げばほとんど後退しないので、落下死を防ぐためにも混雑した状況では盾を有効に使っていこう。

ただし、腐敗人の攻撃は意外とスタミナ削りが大きいので、いつでもどこでも盾に頼りすぎるとそれはそれでキツくなる。
できるだけ防御にスタミナを使わなくて良いよう、先手を取って倒していきたいところだ。
  リーチの長い武器で敵を寄せ付けないように戦いつつ、盾が必要な場面では片手武器を持つ。
  そういう風に使い分けができれば理想的だろう。

  槍ならばリーチも長く、盾チクもできるので上記の理想にかなり近い。
  まずは槍を使いながら、腐れ谷での立ち回りを練習するのが良いのではないかと思う。
  槍でスタミナ管理ができるようになれば恐らく他の武器での攻略もできるようになる。


また、腐れ谷1の腐敗人はステージギミックの一つとして「死んだふり」がある。
最初はステージに転がっている死体オブジェクトそのものでロックオンもできないが、プレイヤーがある地点を通過すると突然起き上がり始めるのだ。
  その多くはプレイヤーの背後を塞ぐ形で登場する。

初見プレイヤーに対しては退路を塞がれる強烈な罠として機能する「死んだふり」だが、
起き上がり始めて実際に動き出すまでは結構時間がかかるうえ、起き上がり始めた時点からはロックオンできるしダメージも与えられるようになる。
そのため、どの死体が起き上がるか、およびどの地点がスイッチになっているかを把握しているプレイヤーにとってはむしろこのギミックを利用するのが一番簡単な倒し方になっていたりするw

  ちなみに「死んだふり」状態なのはその周回で初めて腐れ谷を訪れた場合のみ。
  一度起き上がってからは普通の敵と同じような配置になる。

細い通路の前後や、アイテムの周囲にある死体など、「こいつが起き上がったらヤバイな」と思う位置にある死体はだいたい起き上がるw
用心深いプレイヤーなら初見でも気付けるかもしれないし、もし気付けなくても位置を憶えておこう。2周目以降のプレイ時に必ず役に立つ。



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[ 腐敗人(火槍) ]

耐性: 
弱点: 斬撃に非常に弱い  炎にやや弱い

※毒無効
 

主な攻撃アクションは、
 ・火槍の突き
 ・火槍の突き2連撃 (単発の突きより僅かに動きが速い)
 ・火槍の振り下ろし
 ・頭突き (盾防御時のスタミナ削りが大きい)
   ※火槍の攻撃には炎属性がある。


火のついた棒を持っている腐敗人。
リーチと攻撃速度に優れ、そして何より非常に攻撃力が高い。
  剣の腐敗人も攻撃力は高い方だが、火槍はそれよりも遥かに強力。

火槍腐敗人は攻撃の初動が速く、リーチの長さもあるためプレイヤーが射程範囲に入るとすぐさま攻撃してくるのが特徴。
そのため、先手を取るのが非常に難しい
  そういう意味ではリーチが短く、動きも遅い短剣腐敗人と真逆だ。
  同じ腐敗人だからと思って同じ戦い方をしようとすると痛すぎる痛い目を見る。

そのかわり、槍は盾に弱いというのがこのゲームのセオリー。
盾で防御すれば敵は大きく体勢を崩すので反撃できる。
火槍は炎属性なので盾防御するとどうしても多少の貫通ダメージを負ってしまうが、安全に倒すための対価だと思えば安いものだろう。


また、火槍の攻撃はバック移動で避けることもできる。
敵はプレイヤーが射程内に入るなりすぐに攻撃してくるので、プレイヤーもすぐに下がれば敵の射程外というわけだ。
敵の攻撃はいずれも動作後に多少の硬直があるので、すぐに近付けば反撃ができる。

ただ厄介なのは、「突き(単発)」と「突き2連」があるということだ。
ほぼ同じモーションなので見分けが難しく、
単発かな?と思って近付くと2発目を食らったり、
2連かな?と思って様子を見ていると実は単発で反撃のチャンスを見逃してしまったりと、
プレイヤーを翻弄する性質がある。

一応、2連突きは単発突きよりも動作が速いので、相手の動きを見慣れてしまえば判別できるようになるのだけど、少なからずやり込まないと難しいかもしれない。
  2連突きは「シュッ!、シュッ!」で、単発突きは「シュゥッ!」という感じだ。(分かりづらい?w)
  特に2連突きは1発目を出した後の槍の引き戻しが速いのが注目ポイントかもしれない。



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[ 巨大腐敗人 ]

耐性: 
弱点: 斬撃にやや弱い  炎にやや弱い

※毒無効
 

主な攻撃アクションは、
 ・棍棒を横振り


通常の2~3倍はあろうかという巨大な腐敗人。
見た目どおりの高い攻撃力と高いHP、そして攻撃してもひるまない身体で強引にプレイヤーをぶん殴りにくる。
腐れ谷エリアで最も危険な敵だ。

敵の攻撃は棍棒を振りかぶって斜めに振り払うのみの単発技。
攻撃力が非常に高く、当たれば吹き飛ばされるため落下死の原因にもなるなど怖い攻撃ではあるのだが、
動きは大振りなので避けること自体はまったく難しくない。
棍棒が来る方向(プレイヤーの左手側)に向かって回避ローリングするだけだ。

問題は“攻撃してもひるまない”という性質の方で、
プレイヤーがどんなに攻撃していても関係なく殴り返してくる。
しかも、巨大腐敗人の攻撃は大振りで分かりやすいとは言え、スイング速度は意外と早く、見えた時点でプレイヤーキャラがまだ攻撃モーション中なら絶妙に回避が間に合いにくいようなタイミングになっている。
  つまり、敵の攻撃が見えた時点でプレイヤーは既にいつでも避けられるニュートラルな体勢で
  いるべきということだ。

そのため、巨大腐敗人に対する攻撃はあまりギリギリまで粘らず、早めに切り上げた方が良い
HPが多く強力な敵だからこそ少しでも早く倒したいと思うのが当然のプレイヤー心理だが、そういう焦りや欲が一番危ない。
避けて少し攻撃、避けて少し攻撃。じっくりやっていこう。

また、巨大腐敗人はたまにプレイヤーの間近に迫っているのに何もしないことがある。
いつ攻撃されるのか分からず実に不気味だが、これも罠。
痺れを切らしたプレイヤーが攻撃に転じたところを不意に反撃される可能性がある。
決してチャンスタイムではないので、いつ腐敗人の攻撃が来ても良いよう、プレイヤーは攻撃する場合でも連続入力はしないでおこう。

  どうやら、この不気味な挙動には敵のスタミナ(?)が影響しているようだ。
  黒ファントムなどプレイヤーキャラタイプのスタミナシステムとは少々違うようだが、
  一般の敵キャラにも移動や攻撃するために消費するスタミナ的な何かがあるらしい。

  巨大腐敗人は特にスタミナが少なく、また回復も遅い。
  そのため、傍にいるのに何もしてこないなどの不気味な挙動が起きるようなのである。
  いわゆるスタミナ切れだ。だから当然、スタミナが回復すれば突然攻撃してくる。

  また、疫病にはスタミナの回復を半減させる効果があり、
  特にこれらのNPC型ではない敵に対して疫病を与えると回復が遅くなるのではなくスタミナ
  自体を減少させる効果もあるようだ。
  そのため、疫病状態のまましばらく放置すると、一部の敵は歩き移動以外の一切の行動を
  できなくなる。

というわけで、巨大腐敗人と戦うなら最低でもローリング回避できる安定した足場が必要だ。
決して足場の悪い場所で戦おうと思ってはいけない。必ず広い場所を戦場に選ぼう。

武器は曲剣がオススメ。
弱点である斬撃属性であり、短時間で大きなダメージを出せて隙も少ない。巨大腐敗人との戦いでは他の武器より抜きんでて信頼できる。


また、前述のとおり足場の悪い場所での戦いは避けるべき。
つまり、谷2ステージはほぼ全ての場所が不向きw
むしろ谷2は巨大腐敗人をすべて無視して進むのが正解ルートになるようなマップだったりする。
  毒沼を避けて通れる陸地には巨大腐敗人がいる? 避けて通れる道はない?
  じゃあ、沼の中を進めば良いんじゃないのか? 陸地だけが道とは限らないぞ。



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[ 腐敗人(妖術) ]

耐性: 魔法に非常に強い
弱点: 斬撃に非常に弱い  炎にやや弱い

※毒無効
 

主な攻撃アクションは、
 ・魔術「毒の霧」 (HP減少7ポイント/秒。プレイヤーが使えるものより強力)
 ・大きく突進する2連撃 (ゆっくり後退するような予備動作をすることが多い)
 ・5連撃
 ・振り下ろすような突き
 ・頭突き (盾防御時のスタミナ削りが大きい)
   ※剣の攻撃には微弱ながら毒効果あり。立て続けに何発も食らうと毒を発症する。


腐敗人の妖術師。
基本的には短剣腐敗人と同じだが、遠距離の場合は魔術「毒の霧」を使用してくる。
また、他の腐敗人と比べて魔法防御が非常に高い。

妖術腐敗人が使う「毒の雲」は意外にもかなり強力。

同じマップにある毒沼の毒が毎秒4ダメージでそれほど強力ではないため、このマップを進んでいるうちにプレイヤーはついつい「毒なんて大したことない」ということを学習してしまい、毒を発症しても気に留めなくなってしまうのだが、
妖術腐敗人の毒は沼の約2倍の減少速度を与えてくる。

うっかりしているとゴリゴリHPを削られてしまうので沼の毒は無視しても、妖術腐敗人の毒はできるだけ早く治療した方が良い

  なんだこの沼? → うわぁ、毒だ!? → いや、大したことないな → なんだあの妖術師
  → なんだ毒か → 大したことないな → 大したことあった(死亡)
  これがフロムという会社だ! ほんと意地悪!w (~皿~;)ぐぎぎ

まぁ、毒さえちゃんと治療しておけばあとは普通の短剣腐敗人と変わらない。
倒すのは難しくないだろう。
毒の雲を詠唱する際、「ホゥアァァ・・・」という他の腐敗人とは異なる声を発するのでこの敵が近くにいることは分かる。
また、毒の雲特有のボワワワワ…というエフェクト音も特徴的だ。毒の雲はプレイヤーの使用するものと同じく一定の距離で滞留するため、離れるかまたは接近すれば範囲内から抜けられる。



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[ 疫病ネズミ ]

耐性: 
弱点: 炎にやや弱い

 



主な攻撃アクションは、
 ・かみつき (疫病効果)

攻撃に疫病の効果があるネズミ。
疫病効果は非常に強く、2~3回ほども噛まれれば簡単に発症してしまう。

疫病によるHP減少は10分間も効果が持続するうえ、HP回復アイテムの効果半減、スタミナ回復速度半減という重いデメリットを負ってしまう。
プレイ1周目で初めてこの疫病ネズミと会った段階ではまだ満足に治療アイテムも持っていないかもしれない。ここで発症してしまうと非常に危険だ。

疫病ネズミの厄介なところはとにかく身体が小さいことである。
足元にしっかり攻撃できる武器でなければ攻撃を当てることすら難しく、あたふたしている間に噛みつかれて疫病、というのが最悪のパターン。

疫病ネズミを倒すには槍や竿の両手持ちが最適だろう。
身体の小さな敵にも当てやすく、リーチもあるのであまり近付かずに倒すことができる。
疫病ネズミは移動速度が遅くじわじわとしか近付いてこないので、攻撃の当たる武器さえあれば倒すのは簡単だ。

また、意外と良いのがアイテム「火炎壺」
複数のネズミをまとめて攻撃できるし、何よりファランクス戦を終えたあとの「火炎壺」はここくらいにしか使い道がない



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[ 吸血虫(幼虫) ]

耐性: 
弱点: 刺突に弱い  炎に僅かに弱い


主な攻撃アクションは、
 ・血袋破裂 (攻撃すると破裂。飛び散った血に攻撃判定がある。毒効果)
 ・かみつき (破裂後。プレイヤーが前方に立たない限り使わない)


大量の血を身体に溜め込み、真っ赤な球体のように膨れ上がった虫。
基本的には移動も攻撃もしてこないが、攻撃を加えるとその大きな血袋が破裂し、毒に塗れた血が周囲に飛び散るようになっている。

攻撃すると同時に反撃が返ってくるようなものなのでなかなか面倒くさい。毒を発症してしまうのもますます厭らしいところだ。

一番良いのは無視して通りすぎてしまうこと。
道を塞いでいるように見えても、回避ローリングで通れば押しのけることができる。

どうしても倒したいなら、最低でも遠距離攻撃やリーチの長い武器でできるだけ離れて袋を割ろう。
槍や刺突剣の盾チクなら密着していても返り血を防げるので便利だ。
返り血は微妙に持続時間が長いので、割れてからもワンテンポ長く盾防御を続けた方が良いだろう。
  ちなみに、遠距離攻撃をする場合はロックオンしないで攻撃するのが良い。
  この敵に対するロックオンは袋の中心ではなく、その下にいる虫に合うので、撃った魔法が先に
  地面に着弾してしまったりするなどロックオン状態では意外と当てにくい。

  余っている火炎壺があるなら使おう。袋を割る程度のことはできる。
  ただ、周回プレイでは倒し切ってしまうほどの火力はないw

袋を割ったあとの虫はぴょんぴょんと跳びながら逃げようとする。
基本的には逃げるばかりで攻撃してくることはない。



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[ 吸血虫(成虫) ]

耐性: ?
弱点: ?


主な攻撃アクションは、
 ・毒血噴射 (毒効果)
 ・吸血 (刺されると非常に長い行動不能が発生する)


空を飛ぶ蚊のような虫。
しかし幸いなことに現実の蚊とは違って飛行速度は非常に遅く、またプレイヤーに対して真っすぐ近付いてくるのみで左右に飛び回ったりはしない。

飛んでいる相手なので近接武器で倒すのは難しい。
魔法や弓矢で倒すのが簡単だ。HPが少ないので1発で倒せるはず。

また、敵はプレイヤーにかなり近付かないと攻撃しないので、ギリギリまで引き寄せれば近接武器でも倒せなくはない。
竿武器や大剣など、リーチがあって上方向にも攻撃しやすい武器を使うと良い。
  まぁ、わざわざ危険を冒してまで近接で倒す意味はないけどもw


基本的には近付かれる前に倒すべき相手。
また、移動が遅いので無視して飛んでいる下を通りすぎても良い。

一応、敵の攻撃としてはプレイヤーにかなり接近すると毒で汚染された血を吹き付けてくる。
意外にもこれは盾で防御可能。
危険なのは蚊のようにプレイヤーを突き刺してくる吸血攻撃で、これをくらうとプレイヤーは血を吸われている間その場を一歩も動けず攻撃も何もできなくなってしまう。
この間に他の敵が集まってきて取り囲まれたりしたら非常に危険だ。

やはり近付かれる前に倒すのがベスト。



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[ 毒クラゲ ]

耐性: 打撃に非常に強い
弱点: 炎にやや弱い  魔法に僅かに弱い

※毒・疫病無効

主な攻撃アクションは、
 ・刺胞攻撃 (全方位攻撃。毒効果。 予備動作で身体をぶるぶるふるわせる)


谷2の毒沼に生息する巨大クラゲ。
移動は非常に遅いが、攻撃は意外とリーチが長い。

倒す際はこちらもリーチの長い武器を使うのが簡単。
というのも、毒沼の中ではプレイヤー自身もダッシュが遅くなるなど機動性が落ちているため、リーチの短い武器で近付こうとすると結構先手を取るのが大変だからだ。

また、マップ攻略や他の敵との戦いの邪魔になる場所にいるわけではないので、なんなら無視して進むのが一番の正解だろう。

むしろ毒クラゲは無限湧きではなさそうだが、数が減るとたまに沼地の中から突然「むにゅっ」と湧いて出てくることがある。
密着して出現されたりすると意外と危険なので、用がないならわざわざ手を出す必要もないだろう。
  入手ソウルも少ないし……。

なお、毒クラゲは他の敵と違って一度倒せば、神殿に戻ったりしてもその周回中はもう復活しない。
やろうと思えば絶滅させることができるわけだ。



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[ 沼ナメクジ ]

耐性: 打撃に強い
弱点: 炎にやや弱い

※毒・疫病無効
 

主な攻撃アクションは、
 ・飛びかかり体当たり
 ・体液噴射

  
基本的な挙動は嵐2にいた白ナメクジと同じ。
白ナメクジとは違って魔法への耐性がなくなり、また炎にも弱くなっている。

相変わらずプレイヤーが射程内に入ってからの攻撃開始は早いが、
嵐と違って谷のナメクジは1匹ずつ分散しているものが多いので先手を取って攻撃していけば特に問題なく倒せる。
一応、背の低い相手にも攻撃しやすい武器を使うと良いだろう。竿や槍などが使いやすい。

ただ唯一、大剣「月明かりの大剣」を入手できる場所にだけは吐きそうなほどの数が密集している。
大剣を拾おうと無暗に突っ込むと袋叩きにされるので注意しよう。

大剣の周りにいる無数のナメクジを倒すには魔術「ソウルの光」が便利。
敵を貫通するので効率良くナメクジ集団にダメージを与えることができる。
  ソウルの光を撃つ際は、敵をロックオンせず地面と水平に撃つと綺麗に当たる。
  また、プレイヤーは陸の上ではなく沼の中に入って撃つ方が良いだろう。沼の中の方が少し高度
  が低いため、背の低いナメクジにも当てやすい。
また、近付く必要はあるが、魔術「炎の嵐」や奇跡「神の怒り」などもナメクジを一掃できる。

一応、大剣を拾いに行く際は運よく生き残ったナメクジがいないか確かめながら近付こう。
そこら中ナメクジの死体だらけになるので生き残りがいると意外と見落としやすい。

魔力や信仰ステータスが低く、魔法・奇跡が不得意な場合は地道に武器で倒して行っても良い。
いきなり集団の真ん中に突っ込むのではなく、外側からじわじわと数を減らしていくのが安全だ。
ナメクジの数が多いゆえにスタミナ切れも起こしやすいので注意した方が良い。



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[ 赤子 ]

耐性: 
弱点: 炎に僅かに弱い

※毒・疫病無効
 

主な攻撃アクションは、
 ・ひっかき


谷3の疫病沼地の中にいる奇怪な敵。
谷3のボスを倒すまでは無限湧きする。(ボスを倒して一旦神殿に戻ると無限湧きが止まる)

プレイヤーが近付くと沼の中を泳いでくる。
泳いでいる間は姿が見えなくなるが、バシャバシャという水音と、沼の中に浮いている死体が押しのけられて動くので接近していること自体は分かるだろう。

赤子は沼の中から出てくることはできず、また攻撃のリーチも短い。
リーチの長い武器を使えば陸の上から安全に倒すことも可能だろう。
  また、沼地の中であってもボス側の要石がある方の沼の方へは見えない壁があるようで入って
  こない。プレイヤーも沼地に入る必要はあるがこの沼地の境目も赤子を攻撃しやすい場所として
  使用できる。

しかし赤子は非常に危険な敵で、厄介なのはその数の多さ。
沼地に近付くだけで5~6体以上が一斉に近付いてくる。

さらに、赤子は沼の中に潜ったり顔を出したりを繰り返すのだが、この潜った状態のときはダメージを与えられない。
だがそこにいることは確かなので、踏み越えていくこともできず、数匹並んで集まられるとプレイヤーの前進を阻む壁となり、攻撃してどかすこともできないのである。

そのため、数匹で取り囲まれるとプレイヤーは一歩も動けなくなり、かわるがわる引っ掻かれてなすすべもなく殺されてしまう。
  赤子の攻撃はリーチこそ短いものの、動作は早い。
  赤子が沼地から出てきた瞬間すぐに攻撃されると思って良い。

また、赤子だけでなく沼地自体も脅威。
谷3の沼地は非常に強い疫病効果があり、発症すると毎秒18ポイントものダメージを受ける。
攻撃機会の少ない赤子と沼地の中で長期戦になるだけでも相当なダメージを受けてしまう。


基本的に赤子は倒さなくても良い場所にいるのでわざわざ戦う必要はないだろう。
むしろ迂闊に沼に入ったプレイヤーに対する罠としているような感じもある。

どうしても倒したければ、陸地の上に陣取って極力沼地に入らないようにしよう。
場所はガルがいた場所のやや手前、右手側に滑り落ちたところが良い。
  陸の高度が低いので身体の小さな赤子にも攻撃しやすく、
  また、陸地と沼の間に境目がないので陸に上がろうとして引っかかることがない。
  ただし、ここに下りるとある程度赤子を殲滅するまで要石の方には戻れなくなる。
  保険のため「要石の欠片」や奇跡「避難」など神殿に戻る方法を持っておく方が良い。

また、赤子は腐敗人など他の敵モンスターにも襲いかかる。
そのため、崖の上で祈っている腐敗人を沼に向かって突き落とせば赤子を引き付ける囮にできる。




 
当ブログの攻略では、初心者でも比較的簡単に実行できるよう、
パリィなどテクニックが必要な戦い方については解説していません。

単に「避ける」と書いてある場合は概ね徒歩移動での回避でOKです。
強いてローリング回避が必要な場合は「ローリング回避」と書いています。

また、解説は飽くまで接近戦でのものになりますので、
魔法使いなど遠距離攻撃が使えるキャラの場合はその方が簡単な場合もあります。