ステージ攻略「嵐2」-1 マップ付き(デモンズソウル攻略)

嵐の祭祀場(2)  審判者の要石

デーモン「審判者」の残した要石

審判者により英雄の証を与えられた死者は
いよいよ影人により祭祀場の深部に運ばれ
光水の清めの後、嵐に弔われたという


嵐の祭祀場の第2ステージ。
このステージの特徴的な敵といえば出現ムービーもある「死神」である。

しかし実際のところ死神は配置さえ覚えてしまえば怖さは全くなく、対処もしやすい。

むしろ危険なのは第1ステージから引き続き登場する骸骨たちだ。
特に金骸骨を安定して倒せるようにしておかないとスムーズな攻略は難しい。

マップ的にも有効なショートカットはほぼ無く、、通路が細いので敵を迂回して進むのも簡単ではないため、つまりは抜け道や近道などに頼ることのできない正攻法で挑んでいくステージと言えるだろう。
プレイヤーの純粋な実力が試される。



【有効な装備】

○魔法・打撃属性以外の武器
 このステージに登場する死神・影人といった敵は魔法属性に対する防御力が非常に高いため、
 効率良く倒すにはそれ以外の属性の武器が必要になる。
 また、影人は魔法属性ほど顕著ではないが打撃に対しても少しだけ耐性がある。できれば打撃も
 避けた方が良いだろう。

○打撃・炎・魔法属性の片手武器
 このステージには前ステージと同様、ガイコツも登場する。
 ガイコツに有効な属性は打撃・炎・魔法属性。
 死神や影人とは有効な属性が異なるため、死神用とガイコツ用それぞれに適した武器を用意して
 ステージに挑みたい。

○弓
 このステージには弓の狙撃モードを使うと非常に簡単に敵を排除できる地点がある。
 また、上記以外にも何ヶ所か敵を誘い出して倒すのが有効な場所は多い。
 攻撃力は必要ないので、とにかく何かしら弓と数本の矢を持っておくと良いだろう。

○暗銀の盾
 影人の中には魔法属性の強力なレーザーを発射してくるものがいる。
 その対策として魔法ダメージを完全に防御できる暗銀の盾があると良い。
 ただし、暗銀の盾は入手時期が遅く、1周目の場合はまだ持っていない可能性もある。
 暗銀の盾を未入手の場合は、代わりに審判者の盾を使うと良いだろう。
 審判者の盾で防御すれば魔法ダメージを50%軽減できる。
 たった50%と思うかもしれないが、通常の盾は30%軽減なのでそれに比べれば遥かにマシだ。
 
○盗人の指輪
 第1ステージと同様、このステージの攻略にも盗人の指輪は極めて有効。
 盗人の指輪があれば嵐の獣(エイ)の攻撃を全くと言って良いほど受けなくなる。

○ストームルーラー
 エリアのソウル傾向が黒化している場合、黒骸骨の黒ファントムが現れる場所がある。
 ただでさえ耐久力の高い黒骸骨だが、黒ファントムになって強化されるとさらにその耐久力は
 凄まじく、1回や2回のバックスタブでは倒せないほど頑丈になる。
 幸い、この黒ファントム黒骸骨は崖沿いの道に現れるので、ストームルーラーなど相手を吹き
 飛ばす性質のある武器を使って崖下に叩き落してやれば簡単に排除できる。
 ストームルーラーを未所持の場合は、グレートクラブなど大槌・特大剣系の武器でも良い。



死神の間

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【エネミー】
(1) 影人(物理)×9  ※倒しても補充される  ※(2)死神を倒すと消滅
(2) 死神

以下(3)はアイテム回収およびNPC救出用ルート。ボスを倒すだけなら行く必要はない。
  (3) 柄無し(黒ファントム)

以下(4)~(6)はアイテム回収ルート。ボスを倒すだけなら行く必要はない。
  (4) 黒骸骨
  (5) 結晶トカゲ
  (6) 原生デーモン (入手:色の無いデモンズソウル) ※エリア傾向最黒


(7) 嵐の獣×?
(8) 青骸骨(曲剣)×2
(9) 青骸骨(弓)
(10) 金骸骨×2

 
【入手アイテム】
(a) 儚い瞳の石
(b) 伝承の戦士のソウル
(c) ソウルの名残り×3
(d) クナイ×11
(e) 満月草×2
(f) 名も無き戦士のソウル
(g) 月影石の欠片×1

以下(h)~(k)はアイテム回収およびNPC救出用ルート。ボスを倒すだけなら行く必要はない。
  (h) 妖刀「誠」  ※エリア傾向最白の時のみ入手可能
  (i) 三日月草×3
  (j) 月影石の欠片×2
  (k) 名も無き戦士のソウル
  (※) 傷に耐える者の指輪  (パッチのイベント終了時に入手)

以下(4)~(6)はアイテム回収ルート。ボスを倒すだけなら行く必要はない。
  (l) 名も無き戦士のソウル
  (m) 儚い瞳の石
  (n) 伝承の戦士のソウル
  (o) 白の弓、白の矢×18


(p) 半月草×5
(q) 名も無き戦士のソウル
(r) 伝承の戦士のソウル







ステージ開始したらまずは「盗人の指輪」を装備しているか確認しよう。
このステージは盗人の指輪なしでは攻略難度がハネ上がる。

スタート地点から進むとすぐに外が見えるバルコニーのような場所に出る。
左右にある階段の外側にアイテム(a)(b)があるのだが、足場が非常に狭いのでうっかり落下死しないよう気を付けて取りに行こう。


バルコニーから通路の方へ入って行くと、商人ブライジがいる。
さらに進むと床のパネルがあり、それを踏むと目の前の扉が開いて死神登場イベントが発生する。

扉が開いた先は2本の通路が伸びており、(1)影人(物理)×9がゆっくりと歩いてきている。
そして下の階層には(2)死神。
死神がいる限り影人は無限湧きで補充され続けるが、逆に死神を倒せば影人もすべて消える。(影人のぶんのソウルも手に入る)
そのため、影人は移動の邪魔になるやつだけを倒せば十分。優先すべきは死神の撃破だ。

  鎧系の防具を装備しているなら脱ごう。
  (2)死神を倒すには、鎧の“音が鳴り、敵に警戒されやすくなる”という性質は少々都合が悪い。
  (2)死神を倒したらまた着ても良い。

そこでその死神のいるところへ行く方法だが、
死神のいる下層におりる階段は部屋の右奥にあるが、そこは影人が大量にひしめいているのでそう簡単には下りられない。しかも下りたところで死神の正面に出てしまうので厄介だ。

ここは階段など使わず、上層の通路から下層まで一気に飛び降りるのが正解である。
  上層→下層はかなりの高さがあるように見えるが、実はどこから飛び降りても死なない。
飛び降りる場所は部屋の左奥、通路の壊れているところが良い。
ここを飛び降りれば、死神に気付かれることなく斜め後ろに着地することができる。
  ※鎧系防具を装備している場合、気付かれることはないが音に警戒した死神が振り返ってしまう。
    接近した際の敵の反応が早くなるので注意。

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背後に飛び降りたら、あとはダッシュで近付いて一気に倒してしまうだけで良い。
  鎧系防具のせいで敵が振り返っている場合、近付くより先に敵の魔術が1発飛んでくるので注意。
  敵が振り返っていない場合はプレイヤーの攻撃の方が先に当たるので気にしなくて良い。
一応、死神の傍には影人が2体いるので多少は注意しておこう。
死神を攻撃4~5発で倒せる火力があれば影人が近付いてくる前に死神を撃破できるが、影人は死神を倒してからワンテンポ遅れて消滅する。死神を倒したからといってすぐに油断してはいけない。

この死神を倒すと1周目でも4000近い大量のソウルが手に入る。
  おまけに月影石の欠片・塊、竿武器サイズも手に入る。
中盤のソウル稼ぎに最適のスポットなので安定して死神狩りできるようにしておきたい。


死神のいた場所の傍には床パネルがあり、踏むと正面の大きな扉が開く。
そちらがボス部屋へと行ける正規ルートだ。

また、死神がいた場所の下は小部屋になっており、そこにはNPC「ハイエナのパッチ」がいる。
  誘うように道標の輝石が置いてあるので見落とすことはないだろう。
そちらはパッチのイベントおよび、聖者ウルベインの救出イベントがある場所だ。
ボス攻略のため必須というわけではないが、イベントのため行くと良い。

また、部屋の右手側には上層へと戻れる階段があるが、
左手側にも階段があり、その途中の踊り場からは隠し通路に入ることができる。
こちらはアイテム回収や結晶トカゲ、原生デーモンなど希少な敵がいるだけのルート。
特にここにいる黒骸骨は重要で、「純粋な刃石」を落とす可能性のあるほぼ唯一の敵だ。トロフィーコンプリートのためには必ず挑む必要がある。
  入手ソウルも死神と同じくらい美味しい。
  ソウル稼ぎとして死神とセットで倒したい相手だ。



パッチイベント、聖者ウルベイン救出イベント

(2)死神のいた場所の下は小部屋になっている。
そこにはハイエナのパッチがおり、パッチイベントおよび聖者ウルベイン救出イベントの発生地点なので攻略しに行こう。
  ただし、坑道2のパッチイベントが進行中の場合、パッチはいない。
  その際は坑道2のイベントを終わらせると、こちらにもパッチが現れるようになる。

  パッチがいなくても聖者ウルベインの救出イベントは攻略できる。

  一応注意点として、
  神殿にいるアンバサ娘はプレイヤーの信仰20以上で「純粋な微光石」などをくれるのだが、
  ウルベインの救出イベントを完了した時点でそれらのアイテムをくれなくなってしまう。
    プレイヤーではなくウルベインにあげてしまうため。
  これらのアイテムが欲しければ、先にアンバサ娘からアイテムをもらったあと、ウルベインを
  救出すると良い。


では実際のイベントだが、まずはパッチに話しかけよう。
すると、お宝があるので彼の目の前にある穴の中を覗いて見ろと言われる。
穴に近付くとムービーが発生し、パッチに蹴られて穴の中に落とされてしまう。
  ちなみにパッチとの会話は必須ではなく、話しかけずに穴に近付いても可。
  また、パッチがいない場合は自分で穴に落ちても良い。

穴に落ちるとそこは大きな空間。
すぐ背後には(3)柄無し(黒ファントム)がいるのだが、(h)妖刀「誠」が引っ掛かっているトゲのような岩が目隠しになってくれるので、柄無し黒ファントムに見つかって先制攻撃を受けてしまうという事はほとんどない。

まずは(3)柄無し黒ファントムを倒す。
盾で守って反撃のパターンだけで簡単に倒せる相手なので問題ないだろう。


柄無し黒ファントムを倒したら部屋の中のアイテムを回収。
部屋の奥にいるウルベインに話しかければ救出イベント完了だ。
  以降、神殿にウルベインが常駐し、貴重な奇跡の習得などができるようになる。

穴から落ちてきた付近には(h)妖刀「誠」があるが、これはエリアのソウル傾向が最白状態のときのみ入手できる。
  最白時以外はトゲのような岩に引っ掛かっているため入手不可。


柄無し黒ファントムがいたあたりに扉があるので、その奥の階段をのぼればパッチがいた場所まで戻れる。
パッチに話しかければ穴に落とした詫びとして「傷に耐える者の指輪」を入手。
これでパッチのイベントも終了。
  以降、神殿にパッチが現れ、回復アイテム等を格安で購入できるようになる。



隠し通路方面

死神がいた部屋の左の階段は、途中の踊り場に隠し通路がある。

  ちなみに階段の一番上には(m)儚い瞳の石があるが、その傍には踏むと矢の飛んでくる罠の
  パネルがある。
  気を付ければ踏まずにアイテムを取りに行くこともできるが、もし踏んでしまってもすぐに
  階段側へ戻れば大丈夫。

隠し通路のある場所は第1ステージの時と同じように、良く見ると壁がどことなく蜃気楼のように歪んでいる。
攻撃すると壁が消えて隠し通路が現れるので、分からなければとにかく適当に壁を叩いて回ると良いだろう。


隠し通路内は直線の長い下り階段。
その階段を下りきると外に出て崖沿いの道に続くのだが、外に出た場所の正面に(4)黒骸骨がいる。

黒骸骨自体は通常どおり、飛び込み攻撃の横をすれ違ってバックスタブを狙う戦い方で良い。
ただし問題が少しあり、それは地形の関係で敵をロックオンしづらいということ。
階段は天井の低い下り坂で、また敵は外に出てやや高い場所にいるため、何も考えず前に進むと天井が邪魔になって敵の姿は足元しか見えずロックオンできない。
  ほぼすべての敵はロックオン位置が身体の中心、ヘソのあたりにある。
なので、カメラ位置を少し調整(見上げるようなアングルに)し、敵の全身が見えるようにしてロックオンすると良い。
完全に通路の外に出てしまうまで敵はプレイヤーの姿に気付かないので、落ち着いて敵をロックオンしてから外に出ること。
 
この黒骸骨は倒した際の入手ソウル量も非常に多く、さらに極めて貴重な改造素材である「純粋な刃石」を落とす可能性がある。
(2)の死神とセットで効率良く狩れるようにしておくとソウル稼ぎに最適だ。


黒骸骨を倒したら左方向に崖沿いの道に続いている。
その途中には(5)結晶トカゲがおり、
さらにその先にはエリアのソウル傾向が最黒の場合、(6)原生デーモンが出現する。

ここのトカゲは非常に貴重な鉱石「純粋な月影石」を落とす可能性がある。
少しでもドロップ率が良くなるようエリア傾向が最黒の状態で倒した方が良いので、最黒でない場合はトカゲの方には近付かず放置しておくべきだろう。
  道の先にあるアイテム(o)白の弓も特に急いで取る必要はないアイテムなので後回しで問題ない。

もしトカゲを倒す場合、ここはなかなか難しい。
まず足場が狭いのでやはりどうしても慎重にならざるをえない。
さらに、空に嵐の獣がいるためロックオンが吸われる(ロックオンしたい敵ではない別の敵にロックオンが合ってしまうこと)可能性があり、そのせいで進行方向が変わってしまって落下死しやすい。
  つまり、ロックオンをかける際はロックオンを吸われないようにできる限りトカゲに接近して
  ロック
オンする必要がある。
  それでも万が一ロックオンを吸われる可能性を考えるといつでも立ち止まれるようにしなければ
  いけないため、スピードを出してトカゲを追いかけるのが難しい。
さらにさらに、エリア傾向最黒の場合はトカゲが逃げていく先に原生デーモンがおり、トカゲは原生デーモンをすり抜けて先へ行くことができるが、プレイヤーは原生デーモンを倒さなければ先へ進めないため、トカゲが原生デーモンをすり抜けた時点で撃破失敗確定である。

そのため、ここのトカゲは正攻法では倒すのは難易度が高く、上手く倒せればラッキーくらいの気持ちでいても良いだろう。

このトカゲを上手く倒すには“プロファイルロードを利用して逆方向から接近する”のが簡単。
黒骸骨がいた方から接近した場合は上記のとおり非常に倒しづらい。
しかし逆に原生デーモンがいた側から近付くとトカゲの逃げ始めるタイミングが遅くなるためかなり倒しやすくなるのだ。

もちろん、原生デーモンがいた位置へ行くには1度はトカゲのいる場所を通ることになる。
その1回はダメでもともと正攻法で挑戦し、逆方向に位置どることができたら以降はプロファイルロードでトカゲを再配置して連続狩りしていこう。


トカゲや原生デーモンを倒したら道の先へ進む。
(o)白の弓&白の矢×18があり、さらにその先を飛び降りるとスタート地点付近の足場に戻れる。






(2)死神のいた部屋の正面に開いた大きな扉から外に向かう。
右手方向に崖沿いの道が続いており、その先に(8)青骸骨(曲剣)×2、(9)青骸骨(弓)がいるのが見えるだろう。

この青骸骨(曲剣)は第1ステージにいたものとは違い、盾防御しても攻撃を弾けない場合が多い。
つまり盾で守って反撃というパターンが成立せず接近戦をやるのが非常にツライ。
  高精度のパリィができれば接近戦でも安定して倒せるのだが……。
  (当然ながら“安定”と言うためには百発百中のパリィ精度がいる)

なので、ここは接近せず敵を排除していこう。

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上図の場所(崖沿いの道へ降りる、少し段差のあるところ。段差の上、木の棒が立っているところ)から、弓の狙撃モードを使って青骸骨(曲剣)を誘い出す。

すると、奥側にいる青骸骨はそのまま崖下に転落

手前側にいる青骸骨は崖沿いの道をのぼってプレイヤーの近くまでくるが、段差に引っ掛かって登れない。
なので、プレイヤーはそのまま左(木の棒の外側あたり)に移動して、骸骨が崖下へ転落するよう誘導しよう。

これで剣青骸骨2体を戦わずに転落で排除できるというわけだ。
あとは1体残った弓ガイコツに近付いて倒すだけである。


崖沿いの道を進むと、次に現れるのは(10)金骸骨×2。
この2体は挙動がやや特殊で、2体ともがプレイヤーの姿に気付かなければ動き出さない。つまり、必ず2体でプレイヤーに襲い掛かってくるという仕組みだ。
当然ながら1体でも厄介な金骸骨と2対1の戦いをするのは危険すぎる。

ここは遠距離攻撃を当てて1体ずつ誘い出そう。
2体1組で動く金骸骨たちもダメージを受ければさすがに1体のみで動き出す。この方法なら1体ずつ倒すことが可能だ。


霧を抜けて再び屋内へ。



影人の階段

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【エネミー】
(11) 影人(魔法)×2  ※倒しても補充される  ※(13)死神を倒すと消滅
(12) 影人(物理)  ※倒しても補充される  ※(13)死神を倒すと消滅
(13) 死神
(14) 影人(女)
(15) 影人(女)×2
(16) 金骸骨(黒ファントム)×2 ※エリア傾向の黒度が高い場合のみ出現
(17) 黒骸骨(黒ファントム) ※エリア傾向の黒度が高い場合のみ出現

 
【入手アイテム】
(s) ソウルの名残り×2
(t) 満月草×5
(u) 月影石の欠片×1
(v) ダガー
(w) 三日月草×2
(x) 伝承の戦士のソウル




崖沿いの道から霧を抜けて屋内に入り、細い通路を進んでいく。

アイテム(t)満月草×5がある場所からは急に左右の壁がなくなり、通路は空中回廊のようになるだろう。
足を踏み外して落下すればもちろん即死なので気を付けて進もう。

  ちなみに、この(t)満月草×5がある場所には、ほんの少しだけ近道をする方法がある。
  (t)満月草がある場所から下を覗き込むと、水たまりのように光っている小さな足場が見える。
  ここに向かって回避ローリングで飛び降りるとこの足場に乗ることができ、
  そこからさらに(13)死神
がいるあたりに飛び降りることができる。
  つまり、(11)影人×2をスルー出来るというわけだ。

  しかしこの近道は失敗すれば落下死の危険もあり、また、成功したところで上記のとおり
  影人2体
を素通りできるのみ。
  影人2体くらい倒して進めば良いだけなので、リスクがあるわりにはほとんど旨味がない。
  タイムアタックなどをしているのでもなければ特に使う必要もないだろう。


通路を進んでいくと(u)月影石の欠片×1がある角を曲がった先の階段に(11)影人(魔法)×2の1体目がいる。
(u)月影石の欠片を拾ってからでも対処は十分間に合うのでとりあえずアイテムを拾っておこう。

階段を下りていくと影人(魔法)がレーザーのような光線を撃ってくる。
暗銀の盾(持っていなければ審判者の盾)でガードしつつ近付いていこう。
  光線は1回当たれば連続ヒットはしない。1度ガード音がすれば以降は盾を下げても良い。

  また、敵に密着すれば光線が当たらない場合もある。
  暗銀の盾以外の盾ではガードしても多少の貫通ダメージを受けてしまうので、できる限りこの
  密着
回避を狙っていくと良い。

敵に接近したらあとは攻撃して倒すだけ。
ただし、敵はこちらの攻撃を当ててもよろめかないので反撃してくる可能性がある。
接近戦の場合、敵は大振りのパンチで反撃してくるのでバック移動で空振りさせると良いだろう。
  ただし、距離を離し過ぎると再びレーザーを放ってくるので注意。
  敵のパンチを空振りさせたらすぐにまた密着するように近付くと良い。

影人は倒しても一定時間で再召喚される。
倒したらすぐに道を進んでいこう。

道に沿って進むと階段をおりきったあたりに2体目の影人(魔法)がいるのでこれも倒す。


さらに、この2体目の影人の背後にある壁の裏に(13)死神が隠れている。
  一見すると裏側があるようには見えない場所なので見落としやすい。
この死神を倒せば周囲にいる(11)(12)の影人は消滅するので、見落とさず倒しておくこと。
ただし、この死神のすぐ背後は足場がない穴になっている。つまり1~2発攻撃して押し出してやれば勝手に落下死してくれる。
むしろ勢い余って自キャラまで落下しないよう注意しよう。

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(13)死神のいた場所付近にあるアイテムは(v)ダガー
このアイテムは実は罠としてここに置かれてあり、迂闊にこれを拾おうとすると(14)影人(女)のバックスタブを食らうことになる。
  影人(女)は他の影人と違って死神を倒しても消滅しない。
アイテムを拾ったところでただのダガーなので、無視して通り過ぎてしまうのが良いだろう。

どうしても影人(女)を倒したければ、アイテムを拾わず、進行方向と逆を向いて盾を構えよう。
その状態で待っていれば攻撃しつつ影人(女)が現れるので、盾で防いだあと反撃すれば良い。


道なりに進んでいく。
  本来なら細い階段のところに(12)影人(物理)がいるはずだが、これは(13)死神を倒しておけば
  既に消滅しているはず。


進んだ先の少し広くなっているところの奥にアイテムが2個落ちている。
これは(w)三日月草×2で、これもやはり(15)影人(女)×2が待ち構える罠として置かれているものだ。
拾ったところでただの三日月草(しかもたった2個)。やはり無視して通り過ぎた方が良い。

影人(女)を倒したいのであれば、先ほどと同様、アイテムの上で壁を背にして立って盾を構え、敵が出現するのをて待てば良い。
ただやはり2体同時に戦うことになるので、出会いがしらの攻撃を防いだとしてもやや危険性の高い戦いになるので注意しよう。


傍の霧を抜けると、また崖沿いの道へ。
通常、この道には何もいないので通り抜けるだけで良い。

ただし、エリアのソウル傾向が黒化している場合、(16)金骸骨(黒ファントム)×2や(17)黒骸骨(黒ファントム)といった強力な敵が出現するので一気にこのステージ最大の難所へと変わる。

まず(16)金骸骨(黒ファントム)×2だが、この2体も以前出た金骸骨2体組と同様、1体のみではプレイヤーの姿に気付いても動き出さず、2体両方がプレイヤーに気付いた時点で同時に襲い掛かってくる。
2対1で戦うことだけは絶対避けるべきなので、ここはやはり遠距離攻撃を当てて1体ずつ誘い出そう。2体1組で戦う彼らもダメージを受ければさすがに1体で向かってくる。

また、金骸骨と戦う前に(15)影人(女)×2を倒しておくと良いだろう。
屋内の広い場所を確保できるので、万が一の場合ここに逃げ込んだり戦いに使うことができる。


金骸骨を倒したら次は(17)黒骸骨(黒ファントム)を倒す。
基本的に黒骸骨は金骸骨よりも対処しやすい相手ではあるが、ただでさえ耐久力の高い黒骸骨が黒ファントム強化されることでさらに頑丈になっているのは非常に厄介だ。
まともに倒そうとすると相当な長期戦になってしまうため、落下しやすい地形や敵の攻撃力の高さなどいつでも即死の危険がある中で集中力を切らさず戦い続けるのは相当な慣れが必要だろう。

なのでここは下手にちゃんと倒そうとするよりも、崖下に突き落として倒してしまのうが簡単で良い。
ストームルーラーやグレートクラブなど、敵を吹き飛ばす性質のある武器で落下撃破を狙う。
まずは出会いがしらの飛び込み斬りをすれ違い移動で回避し、背後から上記のような武器で攻撃すれば比較的簡単に落とすことができるだろう。
1回で落とすことができなかった場合も慌てずに敵が立ち上がるのを待ち、敵の攻撃を盾で防いで反撃という形でもう一度飛ばしてやれば良い。
  焦って敵の立ち上がり途中を攻撃したりするのは良くない。
  立ち上がり途中や、敵の攻撃とかち合ってしまった場合などは、こちらの攻撃を当てても吹き
  飛ばない場合がある。


崖沿いの道を抜けたら再び屋内へ。
狭い通路を進むと(18)影人(物理)がいるので撃破する。


さらに進むと(19)影人(魔法)が通路の正面にいるのが見えるだろう。
実はここ、目の錯覚(というか先入観)を利用した地形になっており、一見すると細い通路の先に影人(魔法)1体いるだけのように見えるが、実際には影人がいる場所は左側にやや広がった部屋のようになっている。
そしてそこに(20)死神がいるため、目の前の影人に釣られて迂闊に近付けば、横から死神にバッサリやられるというわけだ。

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なので、(19)影人(魔法)よりまず先に(20)死神を倒す。
ひとまず影人のレーザー攻撃を食らわないよう盾でガードしたら、すかさず死神に近付いて倒してしまうと良いだろう。
死神は影人の少し手前、左手側にいるので、場所さえ分かっていれば倒すのは簡単だ。
ただし地形の構造上、死神をロックオンするのが少々難しいので注意。
カメラ位置を調節して死神が映るようにすればロックオンは可能だが、その時点で既に目の前にいる影人には見つかっていることになるので、あまり手間取っていると2発目のレーザーが飛んできたりなど影人の攻撃を受ける可能性がある。
  特に、暗銀の盾以外の盾を使っている場合、レーザー攻撃はガードしても多少の貫通ダメージを
  負ってしまう。何発も食らうのは避けたいところだ。

できれば、ロックオンなしでも目測で攻撃できるように、曲剣など横の攻撃範囲が広い武器を使うと良いだろう。
直剣や斧・槌などの場合は両手持ちよりも片手持ちの方が攻撃範囲が広く当てやすい。

死神を倒せば影人は消えるが、消えるまでに少し時差があるので油断しないでおこう。


さらに通路を進むと、道はいよいよ最下層である光水の泉(ナメクジプール)へと向かう。





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