武器 「獣肉断ち」 (bloodborne攻略)

【 獣肉断ち 】
<変形後> 左手銃:〇  強溜め:不可
表示攻撃力(ステMAX): 物理349
 
〇強靭削り(敵を怯ませる力)
ブタおよびレンガ持ち巨漢、医療教会の白衣男を相手に調査。なお、怯みにくさはブタ<巨漢<白衣男。
この3体の敵が弱攻撃・強攻撃・強溜め攻撃何発で怯むのかを調べ、幾つかのタイプに分類した。

変形前「軽量タイプB+」(強攻撃1発で巨漢が怯む)
  弱攻撃:怯まない  強攻撃:ブタ1発、巨漢1発、白衣2発  強溜め:巨漢1発、白衣1発

変形後「重量タイプD-」(弱攻撃2発で白衣が怯む)
  弱攻撃:ブタ1発、巨漢2発、白衣2発  強攻撃:巨漢1発、白衣1発

※変形前の弱攻撃は小怯み特性。巨漢1発、白衣2発で小さく怯ませる場合がある。
 軽量Bの中では少し強靭削りが高く設定されている。
 

 
DLCステージにて追加された武器の1つ。
古い時代の狩人が使用した武器とされ、変形前は棍棒のような形状だが、変形によって刃が多節に連なったムチの形状へと変化する。
いわゆる仕込み杖と良く似た変形機構であり、その祖先にあたる武器とも考えられるだろう。

変形前後どちらの状態でもノコギリ特性を持ち、主にボス級の獣型の敵に対してダメージ+20%の効果がある。
ただし、この効果は内臓攻撃には反映されない。

ちなみに古狩人の武器では唯一のノコギリ特性付き武器なので、もしかするとこの獣肉断ちこそが獣に対してノコギリの刃を使用した一番最初の武器、全てのノコギリ武器の親となった武器なのかもしれない。
つまり、最初はただムチのようにリーチを伸ばせるようにと刃を多節状に加工したところ、それが思いのほか獣に大きな被害を与えたため、ノコギリ型の刃が獣に有効であると気付くきっかけになった。――と、そんな風に考察することもできる。


変形前は太い棍棒のような形態。
重そうな見た目に反して実は全体的な攻撃速度はそれなりに速かったりするのだが、弱攻撃1発目の出が遅いため、やはり操作感としてやや重たく、あまり使い勝手は良くない。
また、これまた見た目に反して敵を怯ませる力もそれほど強くなく、ごく普通の軽量武器クラス。
一応、接近戦に対処するなら変形後よりもこちらの形態ではあるのだが、ちょっと頼りない程度の性能だ。


変形後は刃が多節に分かれ、ワイヤーで伸び縮みする大型のムチに変化。
攻撃速度はかなり遅くなるが、リーチ・攻撃範囲が凄まじく向上する。
特にリーチの長さは(シモンの弓剣など飛び道具を飛ばす武器を除けば)全ての武器の中でも最長。
さらに敵を怯ませる力も強くなるため、他の武器では意外とできそうでできない「敵を寄せ付けず、遠距離から一方的に攻撃し続ける」という戦い方が現実的に可能な数少ない武器の一つである。
攻撃速度が遅いことに加えて攻撃力もやや控えめだが、それでも左手銃の威力よりは遥かに強力で、3発当てれば大砲の直撃と同じくらいのダメージを稼げる。これを水銀弾の消費なしでいくらでも使えるというのだから遠距離攻撃の手段としてはかなり美味しいと言えるだろう。
欠点はやはり接近戦での隙の大きさ。そして、スタミナ消費も大きいこと。スタミナ回復のためにはどうしても手を止めて休む時間が必要であり、その間に近づいてくる敵をスタミナが少ない状態でどう対処するかが悩みどころ。
また、常に敵と距離を取りながら戦う(つまり後ろに下がりながら戦う)性質上、マップの地形を良く理解しておかないといつの間にか背後が壁で追い詰められてしまった、なんて失敗も起きやすい。


ステータス育成はどちらかと言えば筋力で攻撃力が上がるタイプ。
と言ってもそれほど急速に上がるわけではなく、ノコギリ鉈と同じ程度のじっくりとした上がり方になる。
一方で、技術による上昇量は小さい。
つまり総じてステ育成による成長力はあまり高くない武器と言える。
最終的に他の武器よりやや低めの攻撃力となるため、やはりモーションを活かした遠距離戦にこそ個性を発揮できるだろう。
 
 

 
★弱攻撃
<変形前> ノコ特性
 弱攻撃1(モ100・攻349・ス25) 縦振り(重打)
 弱攻撃2(モ102・攻357・ス25) 横振り(重打)
 弱攻撃3(モ104・攻364・ス25) 縦振り(重打)
 弱攻撃4(モ106・攻371・ス25) 横振り(重打)
 弱攻撃5(モ108・攻378・ス25) 横振り(重打)
  ※以降2~5繰り返し

<変形後> ノコ特性
 弱攻撃1(モ  95・攻332・ス30) 横振り(重打)
 弱攻撃2(モ  98・攻343・ス30) 横振り(重打)
 弱攻撃3(モ100・攻349・ス30) 横振り(重打)
 弱攻撃4(モ100・攻349・ス30) 横振り(重打)
  ※以降3~4繰り返し


変形前の弱攻撃は重そうな見た目のわりに意外と振りが早め。さすがにノコギリ鉈には劣るが、教会の石槌(変形前)と同じくらいの攻撃速度はある。
しかし1発目の振り始めがやや遅いので敵の攻撃と相打ちになりやすいのが困ったところ。
出の早い回避攻撃などからコンボを始めた方が戦いやすいだろう。
また、この重そうな見た目ながら敵を怯ませる力はそれほど強くなく、飽くまで軽量武器。
攻撃力のわりにスタミナ消費も大きめ。
変形後よりも接近戦に対応しやすいとは言え、他の武器と比べるとあまり性能は良くない。

変形後の弱攻撃は武器をムチのように長く伸ばした非常にリーチの長い攻撃。
リーチの長さは全ての武器の中でも突出しており、また、敵を怯ませる力も強いので敵を寄せ付けず戦うことができる。
とは言え、動作が遅いのでタフな敵にはじりじりと近付かれることもあり、さらに接近戦では敵の攻撃に割り込まれやすいので近付かれるとかなり苦しい。
敵に近付かれないよう、後ステップなどを織り交ぜながら戦うのが基本だが、スタミナ消費が大きいのでステップする分のスタミナまで使い切ってしまわないように注意すること。
また、当然ながら自分の背後が崖や壁など下がれない地形になっていないかも把握しておきたい。


▲強攻撃
<変形前> ノコ特性
 強攻撃(モ120・攻420・ス40) 横振り(重打)

<変形後> ノコ特性
 強攻撃1(モ130・攻454・ス50) 縦振り(重打)
 強攻撃2(モ150・攻524・ス60) 縦振り(重打)(ダウン)


変形前の強攻撃は大振りな横振り。
範囲が広く、敵を怯ませる力もそこそこ強いが、動作前後の硬直が長い。

変形後の強攻撃は2発目にダウン効果を持つ縦振り。
攻撃範囲は狭いが、2発目で敵をダウンさせ足止めすることができるので、敵との距離を離したい場合に使える。強攻撃2発後に後ステップを2回すればかなりの距離を稼ぐことが可能だ。
しかしスタミナ消費が大きいため、強攻撃2回+後ステップ2回=合計消費130(血晶石のスタミナ呪いも含めれば140~150くらい)という大量のスタミナが必要。
適当な使い方ではスタミナがもたないので、強攻撃を使うべき状況では弱攻撃などにムダなスタミナを使わない、といった完全な使い分けが求められる。「敵が近付いてきたから強攻撃を使おー」といったその場しのぎの使い方はしないこと。


△強溜め
<変形前> ノコ特性
 強溜め(モ190・攻664・ス70) 縦振り(重打)

<変形後>
 強溜め不可


変形前の強溜め攻撃は、前方に大きく踏み込むので意外とリーチは長め。
溜め時間は若干長いが動作はシンプルで使いづらくはない。威力も十分。
ただやはりスタミナ消費がかなり大きい。

 
◆ジャンプ攻撃
<変形前> ノコ特性
 ジャンプ攻撃(モ140・攻489・ス55) 縦振り(重打)

<変形後> ノコ特性
 ジャンプ攻撃(モ140・攻489・ス55) 縦振り(重打)


ジャンプ攻撃は変形前後とも強攻撃以上の威力がある飛び込み技。
モーションも標準的で使って特に困る性能ではないが、そもそも獣肉断ちは自分から敵に向かって飛び込みたい場面というのがほとんどない。
また、飛び込み技であればステップ→変形攻撃も高威力で、ジャンプ攻撃の代用となるためますますジャンプ攻撃の出番は少ない。


ダッシュ攻撃
<変形前> ノコ特性
 ダッシュ弱(モ110・攻385・ス35) 横振り(重打)
 ダッシュ強(モ130・攻454・ス50) 縦振り(重打)

<変形後> ノコ特性
 ダッシュ弱(モ110・攻385・ス35) 武器を伸ばさず横振り(重打)
 ダッシュ強(モ135・攻472・ス55) 縦振り(重打)


獣肉断ちは敵との間合いを離して立ち回る武器であり、またスタミナの温存も大切なので、ダッシュでスタミナを減らしたまま敵に近付く状況はできるだけ避けたい。
そのためダッシュ攻撃の出番はほとんどないだろう。

一応、変形前はダッシュ弱が範囲も広くて当てやすい。
振り始めが若干遅いのでボタン入力はやや早めの方が良いだろう。
動作後は通常の弱攻撃にわりと早めに繋がる。

変形後のダッシュ攻撃はかなり使いづらい。
ダッシュ弱は武器を伸ばさずに振るためリーチが長いという変形後の性質と噛み合わず、
またダッシュ強はリーチは長いが、スタミナ消費が重いため、ダッシュで使ったぶんのスタミナ消費まで含めるとかなりスタミナが少ない状態で次の行動に移ることになり非常に苦しい。
 
 
◆回避攻撃・前ステップ攻撃
<変形前> ノコ特性
 回避・前ステ攻撃(モ  95・攻332・ス20) 縦振り(重打)

<変形後> ノコ特性
 回避・前ステ攻撃(モ100・攻349・ス30) 武器を伸ばさず縦振り(重打)


ダッシュ攻撃と同様、獣肉断ちは自分から敵に近付いていくという状況があまりないので、接近攻撃として回避・ステップ攻撃を使うことはほとんどない。
ただやはり敵に近付かれてしまった場合には回避を使わざるをえないので、回避・ステップ攻撃を使う機会はあるだろう。
しかし接近戦が苦手であることに違いはないので、回避・ステップ攻撃ですぐに反撃するか、あるいは反撃はせずさらに後ステップなどで距離をとるか、といった状況判断が大切だ。

変形前の回避・ステップ攻撃はわりと動作が早く、動作後も通常の弱攻撃へと繋げやすい。
接近戦を苦手とする獣肉断ちにとって数少ない接近戦で頼れる技だろう。
回避後の反撃に使うだけでなく、通常の弱攻撃1発目の出が遅く使いづらいため、コンボの起点としても使い道がある。

変形後の回避・ステップ攻撃は残念ながら武器を伸ばさない攻撃になっている。
そのため変形後状態で戦いたい距離感とは合わずかなり使いづらい。

 
 
◆横ステップ・後ステップ攻撃
<変形前> ノコ特性
 横ステ攻撃(モ  95・攻332・ス20) 縦振り(重打)
 後ステ攻撃(モ  95・攻332・ス20) 縦振り(重打)

<変形後> ノコ特性
 横ステ攻撃(モ100・攻349・ス30) 武器を伸ばさず縦振り(重打)
 後ステ攻撃(モ100・攻349・ス30) 武器を伸ばさず縦振り(重打)


横・後ステップ攻撃も回避・前ステップ攻撃と基本の性能は同じ。
変形前なら回避後の反撃やコンボ起点に使えなくもないが、
変形後はやはりリーチを活かせず使いづらさが目立つ。
 
 
◆バクステ攻撃
<変形前> ノコ特性
 バクステ弱(モ  95・攻332・ス20) 突き(重打)
 バクステ強(モ110・攻385・ス35) 横振り(重打)

<変形後> ノコ特性
 バクステ弱(モ  90・攻315・ス30) 横振り(重打)
 バクステ強(モ120・攻420・ス40) 突き(重打)

変形前のバクステ攻撃は弱・強とも今一つ微妙な性能。動作後に通常の弱攻撃への繋がりが遅いため、追撃を狙うのには向かず、飽くまで単発での反撃になりやすい。
バクステ強の方は範囲が広いものの動作前後の硬直が長いため、使うならバクステ弱の方が良いだろう。
また、バクステからの反撃ならバクステ→変形攻撃という手もある。

変形後のバクステ攻撃は回避攻撃やダッシュ攻撃などと違ってちゃんとリーチが伸びるのがありがたい。
バクステ弱・強ともバクステ後にあまり前進せず攻撃するので少しだけ敵との距離が離れる。と言っても間合いを離す目的で使えるほど後ろに下がるわけではないので、飽くまで前に進まず攻撃できるという程度。離れたいなら後ステップを連発した方が良い。
バクステ弱・強はどちらも動作前後の硬直にそれほど差がなく、バクステ弱は広範囲、バクステ強は高威力の直線という使い分けになっている。どちらも動作後は通常の弱攻撃にそこそこ繋げやすい。
 
 
☆変形攻撃
<変形前> ノコ特性
 変形前→後(モ140・攻489・ス45) 縦振り(重打)

<変形後> ノコ特性
 変形後→前(モ150・攻524・ス50) 足元に突き下ろし(重打)


変形前→後攻撃は武器をムチ状に伸ばしてからの縦振り。
リーチが長いので後ステップなどからも当てにいくことができ、接近戦からスムーズに距離を離しての変形後状態での戦いに移行できる。

変形後→前攻撃は「敵が近付いてきた際に変形前状態に切り替えて敵を迎撃する」といった風に使いたくなるところだが、これが意外と上手くいかない。
なぜなら、やはり獣肉断ちはそれほど接近戦が得意な武器ではないので、変形して接近戦に対応しようとするより、変形せず間合いを離すことに徹した方が結局は戦いやすい場合が多いからだ。
また、動作後の弱攻撃への繋がりが遅いのも扱いづらいところ。

強いて使いどころがあるとすればジャンプ攻撃の代用としてか。
前ステップ→変形攻撃と入力すればジャンプ攻撃よりも強力な飛び込み技になる。
自分から敵に向かって飛び込みたい状況はほとんど無いが、一応憶えておけば何かに使えるかもしれない。


 


《 キーポイント 》
 
その武器の性能、および立ち回りを考える上で重要なポイントをピックアップ。

縦振り: <変形後>強攻撃
初手 : なし
刺突属性: なし
 
<古狩人の心得>
おぉ、貴方が持っているそれは獣肉断ちでは?
それはとても良い武器ですよ。
リーチを伸ばして振り回せばズブの素人でも戦闘に参加できますからね。村人を何人か集めてそれを持たせておけば命の数と同じくらいには獣に手傷を負わすことができる。
いやはや、狩人らしい狩人の少なかった時代にはそんな苦労もあったということです。

……え? 捨て石ではなく、ちゃんとした戦いがしたい、と……。
それはそれは…、えぇ、えぇ、確かにそうだ。もちろん、そのとおりです。
いや、むしろ実に簡単なことですよ。その獣肉断ちという武器には容易いことだ。

獣肉断ちの長所は何と言ってもその圧倒的なリーチ。変形後の形態が主力です。
リーチが短い変形前の方はもう忘れて構いません。ムリに接近戦を凌ぐよりも、距離を取るか別の武器に持ち替える方がマシというもの。

獣肉断ちはそのリーチを活かし、敵の攻撃は当たらず、自分の攻撃だけが当たる間合いを得意とします。
その一撃は重く、相手を怯ませる力も強いですから、食らった敵は近付くこともできないでしょう。
えぇ、ですからその戦いは一方的な暴力を理想とし、負ける要素はありません。

ただ、一点だけ留意すべきことは……、「スタミナ消費」です。
これほど長大で重い武器を振り回せば当然、狩人の身体にかかるスタミナの負担はとても大きい。
さらに獣肉断ちは一発ごとのダメージはさほど大きくないので、敵を倒すまでに必要な攻撃回数が一発・二発・三発とかさんでいけば、すぐにスタミナ消費も膨大な量になるでしょう。
もしもそれで敵を倒し切れないときは、スタミナ切れした肉体で敵の突進を受け止めることに……。まぁ、これが良くある死に様。

そんな死に方をしたくないなら、スタミナは常に余裕をもって戦うことです。
つまり、闇雲に武器を振るばかりではなく、手を止めてスタミナ回復に努める時間も必要ということ。
しかしそうすれば敵は当然近付いてくる。
そのとき貴方が考えるべきは、「獣肉断ちに有利な間合いをいかに維持するか」ということです。
まずはバックステップで距離をとるのが基本。それに強攻撃の2発目には敵をダウンさせる効果があるというのも憶えておくと良い。また、左手の銃ならスタミナを使わず撃てます。

そうやって後ろに下がりながら戦って……、気が付いたら背後が壁だった、というのが最悪の死に様。
強攻撃でダウンさせようと思ったらスタミナが足りず2発目が出なかった、というのも最悪の死に様。
私は時折思うのですが、ヤーナム街の壁際についた獣の爪痕って…、貴方たち獣肉断ち狩人が追い詰められて足掻いた名残りなんじゃあないですか?

まぁ、そうなりたくないなら街の地理は頭に入れておいて下さいね。
何はなくとも距離とスタミナ。それと街の地理。それさえ守ればその武器に負ける要素はないのですから。

 

 
〈入手方法〉
「獣肉断ち」 血晶石スロット:放射・放射・三角
DLCエリア。大聖堂前の大階段を左の脇道から飛び降りた先、遺体から入手
 
「異質の獣肉断ち」 血晶石スロット:放射・放射・欠損
・トゥメルの汎聖杯 ID:hxwrz786 第1層、灯り前の脇道にある聖杯ショップで購入
 
「失われた獣肉断ち」 血晶石スロット:放射・三角・欠損
・トゥメルの汎聖杯 ID:hxwrz786 第1層、灯り前の脇道にある聖杯ショップで購入
 

 
〈血晶石について〉
獣肉断ちに装備する血晶石は、物理系であれば3デブ強化石や首なし獣血主の筋力補正石が基本。
特に獣肉断ちはもともとの筋力・技術補正が低いぶん、相対的に筋力補正石による強化の恩恵が大きい。

また、全ての攻撃が重打属性を持つため、重打特化の血晶石も相性が良い。
3デブ強化石と比べて重打特化は内臓攻撃の威力を強化できないというのがデメリットなのだが、獣肉断ちはもともと敵から大きく距離をとって怯ませながら戦う武器なので内臓攻撃を狙う機会はあまり多くない。
獣肉断ちの火力不足を解消するためにも重打特化は悪くない選択肢だろう。


さらに、炎・雷強化の血晶石による属性変化も相性はまあまあ良い。
もちろん飽くまで特徴的な長いリーチを重視してこその武器だが、しっかり血晶石を整えれば攻撃力もそこそこ悪くない数値になってくれる。
 
 
以下に記載している攻撃力は関連ステータス99、武器強化最大、
ダメージサンプルは全属性防御100の敵(ほぼヤーナム市民)を想定したものです。
計算によって算出した数字なのでゲーム中で実際に表示される攻撃力・ダメージとは1~2ポイント程度ズレる可能性があります。(小数点以下の処理による誤差)

血晶石の入手にかかる所要時間は使用武器の攻撃力や、プレイヤーの得手・不得手によって個人差が大きいと思いますので、飽くまで参考程度に考えて下さい。
概ね、ボスからのドロップについては1回倒すのに4分(2層以下に登場するボスについてはボス部屋前でのセーブデータをバックアップ保存し、目的の血晶石が出なかった場合はバックアップから復元するリセマラ方式です)、モブ敵からのドロップについては血晶石を1個落とすのに2分くらいのマラソンになることを想定して計算しています。

 
○基本パターン(3デブ物理乗算)  基本攻撃力720
放射「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:4.27%  所要時間:約1.6時間
放射「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:4.27%  所要時間:約1.6時間
三角「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(イズ ID: nkdye4zx 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:3.49%  所要時間:約2時間
合計5時間(毎日2時間プレイして約3日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:645  強攻撃:777  強溜め:1230  内臓攻撃:3758
<変形後> 弱攻撃:610  強攻撃:842           内臓攻撃:3758

物理属性武器の基本パターン。
入手も容易で、効果も高い。ほぼほぼ完成形と言っても良い組み合わせ。

 
○基本パターン改(首なし獣血主 重い深淵)  基本攻撃力855
放射「筋力補正+65 物理加算+15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.76%  所要時間:約9時間
放射「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:4.27%  所要時間:約1.6時間
三角「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(イズ ID: nkdye4zx 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:3.49%  所要時間:約2時間
合計14時間(毎日2時間プレイして約7日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:696  強攻撃:833  強溜め:1311  内臓攻撃:3819
<変形後> 弱攻撃:660  強攻撃:902           内臓攻撃:3819

筋力補正+65と物理強化+〇%を比較すると、
獣肉断ちの場合、筋・技99なら1つ目の筋力補正+65は物理強化+34.2%に匹敵する効果がある。
内臓攻撃の強化にも対応しているため、3デブ物理強化のほぼ上位互換となる。
また、仮に2つ以上の筋力補正+65を付けるとしたら、2つ目は物理強化+25.5%に相当する。

低ステータスの場合、
筋力重視育成(技術が低い)なら筋力25くらいから、
技術ステが高い場合でも筋力35以上あるなら3デブ強化石よりも強くなるだろう。

 
○基本パターン改W(重い深淵2個付け)  基本攻撃力779
放射「筋力補正+65 物理加算+15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.76%  所要時間:約9時間
放射「筋力補正+65 物理加算+15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.76%  所要時間:約9時間
三角「物理強化+27.2% スタミナ呪い」(イズ ID: nkdye4zx 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:3.49%  所要時間:約2時間
合計20時間(毎日2時間プレイして約10日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:701  強攻撃:836  強溜め:1308  内臓攻撃:3691
<変形後> 弱攻撃:666  強攻撃:904           内臓攻撃:3691

獣肉断ちは2個目の筋力補正石でも実質+25.5%に相当する効果があるため、2op物理加算の効果まで含めれば十分に3デブ産物理強化を上回ることができる。
全ての武器の中でも唯一、筋力補正石2個付けがありうるのがこの獣肉断ちという武器だ。

筋力補正石1個だけのパターン改と比較して、
弱攻撃のダメージは+5ポイント、強攻撃は1~2ポイント増加する。
その代わり強溜めのダメージが-3ポイント、内臓攻撃が-130ポイント減少する。

弱攻撃の強化には大きな魅力があるが、内臓攻撃がやや弱くなるのは悩ましいところだ。
とは言え、以下に紹介する特化パターンほど内臓攻撃の威力を落とさずに済むので、十分な内臓攻撃力を維持しつつ少しでも武器の攻撃力を高めたいなら筋力補正石ダブル付けが良い。

 
○愚者パターン  基本攻撃力 愚者あり871 愚者なし699
放射「筋力補正+65 HPフル物理+5.7% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+41.8%)
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.076%  所要時間:約88時間
放射「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.5%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.06%  所要時間:約57時間
三角「物理強化+23.1% HPフル物理+5.3% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+29.6%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第1層スタート地点傍モブ"獣憑き"より入手)
  入手率:0.06%  所要時間:約57時間
合計200時間(毎日2時間プレイして約100日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:784  強攻撃:  941  強溜め:1490  内臓攻撃:4364
<変形後> 弱攻撃:745  強攻撃:1020           内臓攻撃:4364

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:624  強攻撃:755  強溜め:1195  内臓攻撃:3482
<変形後> 弱攻撃:589  強攻撃:818           内臓攻撃:3482

第2効果を”HPフルのとき物理攻撃アップ”(いわゆる愚者効果)で固めるパターン。
効果が発動した際の攻撃力は強烈だが、そのぶんHPに1ポイントでもダメージを食らうと攻撃力がガタ落ちしてしまうのが欠点。
基本パターン改と比較すると、効果発動中は弱攻撃でダメージ+90ポイント、効果なし中はダメージ-70ポイントとなる。
つまり大雑把な計算で、敵と戦う中で3分の2以上効果なし状態が続くようであれば基本パターン改よりも効率が悪いということになる。

 
○愚者パターン改  基本攻撃力 愚者あり911 愚者なし687
放射「筋力補正+65 HPフル物理+5.7% スタミナ呪い」
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.076%  所要時間:約88時間
放射「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.5%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.06%  所要時間:約57時間
形状変化 放射→三角or欠損「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.0006%  所要時間:約5726時間
合計5872時間(毎日2時間プレイして約8年)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:820  強攻撃:  984  強溜め:1558  内臓攻撃:4567
<変形後> 弱攻撃:779  強攻撃:1066           内臓攻撃:4567

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:613  強攻撃:742  強溜め:1175  内臓攻撃:3421
<変形後> 弱攻撃:578  強攻撃:804           内臓攻撃:3421

効果値の今一つだった獣憑きの血晶石を除き、貞子産血晶石を2個装備するためのパターン。
通常は放射型で入手できるトゥメル貞子産の血晶石を1%の確率で起こる形状変化により三角型または欠損型として入手。それにより貞子物理愚者を2個持てるようになる。
ただし上記のとおり形状変化を狙うと入手率は極端に低下するためおよそ現実的ではない。

また、同じく筋力補正・貞子愚者×2の組み合わせを作る方法として、形状変化ではなく、もともと欠損型をドロップするローランの貞子から物理愚者を狙うやり方もある。
ローラン貞子の物理愚者の入手率は――、
欠損「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」
(ローラン ID: pw8ykpcr 第1層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.0002%  所要時間:約15414時間

入手率は恐ろしく低く、トゥメル貞子産を形状変化させた方が遥かにマシというレベル。
ただ、ローラン貞子は後述する獣・眷属特攻や炎雷属性系の効果が出やすいため、それらの血晶石を狙っている際に偶然入手できる可能性はある……、かもしれない。

 
○特効パターン  基本攻撃力 714
放射「筋力補正+65 物理加算+15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.76%  所要時間:約10時間
三角「物理強化+23.1% 獣or眷属特効+5% スタミナ呪い」
(イズ ID: f7qmn8ps 第1層スタート地点傍モブ"獣憑き"より入手)
  入手率:0.044%  所要時間:約77時間
欠損「物理強化+21% 獣or眷属特効+11.3% スタミナ呪い」
(ローラン ID: pw8ykpcr 第1層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.026%  所要時間:約127時間
合計214時間(毎日2時間プレイして107日)
ダメージサンプル(特攻あり)
<変形前> 弱攻撃:747  強攻撃:898  強溜め:1413  内臓攻撃:4103
<変形後> 弱攻撃:706  強攻撃:972           内臓攻撃:4103

ダメージサンプル(特攻なし)
<変形前> 弱攻撃:639  強攻撃:769  強溜め:1209  内臓攻撃:3510
<変形後> 弱攻撃:605  強攻撃:832           内臓攻撃:3510

特効効果を重視したパターンの組み合わせ。
特効も愚者効果と同様、条件が合わなければ効果がないという特徴があるものの、獣タイプのボスなど条件が合う相手には確実に効果を発揮できる点で扱いやすい。
なお、効果の大きさ(ダメージ増加量)は愚者よりやや低め。

また、特定の敵と戦う時のみ強い(=その敵と戦う時以外使わない)という意味では、呪いデメリットを獣特効には眷属マイナスを、眷属特効には獣マイナスを選ぶという手もある。

三角型に使用しているイズ ID: f7qmn8ps の獣憑きの血晶石だが、同マップでは獣憑きの少し先にあるワープ罠の先にノコギリ槍狩人がおり、同じ効果値の放射型血晶石をドロップする可能性がある。
獣憑きよりも少々面倒な相手だが、放射型も欲しければ合わせて狩ると良い

なお、獣憑きよりも貞子の血晶石の方が2op効果が高く強力だが、貞子の2op特効血晶石は上記のローラン欠損型以外の入手は非常に困難となっている。
トゥメル放射型では2op特効の出現率が低く、イズ三角型には貞子そのものが出現しないためだ。
同様の理由で、獣血主の放射型筋力補正石の2opも特効を付けるのは非常に難しい。

 
○特効パターン改  基本攻撃力 687
放射「筋力補正+65 獣or眷属特効+5.4% スタミナ呪い」
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.0018%  所要時間:約3672時間
放射「物理強化+21% 獣or眷属特効+11.3% スタミナ呪い」
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.0014%  所要時間:約2385時間
欠損「物理強化+21% 獣or眷属特効+11.3% スタミナ呪い」
(ローラン ID: pw8ykpcr 第1層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.026%  所要時間:約127時間
合計6184時間(毎日2時間プレイして約8年6ヶ月)
ダメージサンプル(特効あり)
<変形前> 弱攻撃:800  強攻撃:  968  強溜め:1534  内臓攻撃:4466
<変形後> 弱攻撃:755  強攻撃:1049           内臓攻撃:4466

ダメージサンプル(特効なし)
<変形前> 弱攻撃:613  強攻撃:742  強溜め:1175  内臓攻撃:3421
<変形後> 弱攻撃:578  強攻撃:804           内臓攻撃:3421

トゥメル放射型では非常に出にくい2op特効を無理やり引き当てるパターン。
恐ろしく入手率が低いので、まず現実的ではない。

 

 
○重打特化パターン  基本攻撃力484  重打840
放射「筋力補正+65 物理加算+15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.76%  所要時間:約9時間
放射「重打特化+32.6% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:0.23%  所要時間:約28時間
三角「重打特化+32.6% スタミナ呪い」(イズ ID: nkdye4zx 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:0.07%  所要時間:約94時間
合計131時間(毎日2時間プレイして約66日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:756  強攻撃:905  強溜め:1424  内臓攻撃:2341
<変形後> 弱攻撃:719  強攻撃:978           内臓攻撃:2341

重打属性を大きく強化する特化の血晶石を使用するパターン。
獣肉断ちは全ての攻撃が重打属性なので武器攻撃の威力については3デブ物理強化石の上位互換と言えるだろう。弱攻撃で50ポイント以上のダメージアップとなる。

ただし、重打特化は内臓攻撃には対応していないため、内臓攻撃の威力は非常に低くなるのが欠点。
内臓攻撃用にカスタマイズしたサブ武器を持つなどしてカバーすると良い。

 
○重打特化パターン愚者  基本攻撃力469 重打914 愚者なし重打777
放射「筋力補正+65 HPフル物理+5.7% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+41.8%)
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.076%  所要時間:約88時間
放射「重打特化+28.7% HPフル物理+5.5% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.8%)
(トゥメル ID: 8fuyasvf 第1層ボス"死体の巨人(大砲)"より入手)
  入手率:0.038%  所要時間:約176時間
三角「重打特化+28.7% HPフル物理+5.5% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.8%)
(イズ ID: u4rmh8dr 第1層ボス"死体の巨人(鎖)"より入手)
  入手率:0.015%  所要時間:約461時間
合計726時間(毎日2時間プレイして約1年)
ダメージサンプル(愚者あり)
<変形前> 弱攻撃:823  強攻撃:  987  強溜め:1563  内臓攻撃:2732
<変形後> 弱攻撃:782  強攻撃:1070           内臓攻撃:2732

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:699  強攻撃:840  強溜め:1329  内臓攻撃:2313
<変形後> 弱攻撃:662  強攻撃:909           内臓攻撃:2313

死体の巨人は1opが必ず重打or刺突特化の血晶石をドロップする。これに2op愚者を引き当てるのが特化愚者の血晶石となる。
3デブの特化石と比較して、愚者が発動すればダメージ+60~70ポイント、愚者がなければ-60ポイントとなる。やはり戦闘中の半分以上は愚者を発動しておかないと3デブ特化より効率が悪くなるだろう。

また、放射型は死体の巨人の特化石ではなく、貞子の物理強化+愚者を使っても良い。
放射「物理強化+21% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.5%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.06%  所要時間:約57時間

愚者発動時の攻撃力アップは実質+35.5%なので死体巨人の血晶石とそれほど変わらず、ダメージ差で1~2ポイント下がる程度。
愚者なし状態での攻撃力は死体巨人より大きく下がるが、物理強化なので内臓攻撃の強化にも対応しているというメリットがある。そして何より死体巨人の血晶石より入手しやすい。

死体巨人の特化愚者は、貞子産血晶が入手しづらい三角型の部分だけでも良いだろう。

 
○重打特化愚者改  基本攻撃力586 重打944 愚者なし重打756
放射「筋力補正+65 HPフル物理+5.7% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+41.8%)
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.076%  所要時間:約88時間
放射「重打特化+25.2% HPフル物理+12% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+40.2%)
(トゥメル ID: s3xhw58s 第3層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.003%  所要時間:約1048時間
三角「重打特化+28.7% HPフル物理+5.5% スタミナ呪い」(愚者発動時、実質+35.8%)
(イズ ID: u4rmh8dr 第1層ボス"死体の巨人(鎖)"より入手)
  入手率:0.015%  所要時間:約461時間
合計1598時間(毎日2時間プレイして約2年3ヶ月)
ダメージサンプル(愚者あり)
<変形前> 弱攻撃:850  強攻撃:1020  強溜め:1615  内臓攻撃:2905
<変形後> 弱攻撃:807  強攻撃:1105           内臓攻撃:2905

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:679  強攻撃:816  強溜め:1292  内臓攻撃:2313
<変形後> 弱攻撃:643  強攻撃:885           内臓攻撃:2313

2op愚者が強力な貞子産血晶石で1op重打特化を引き当てると、愚者発動で実質+40.2%の攻撃力アップ。死体巨人の血晶石より格段に強力な効果となる。
ただし入手率は非常に厳しい。トゥメル放射型の1op特化の出現率は物理強化の次に高いのだが…。

 
○重打特化パターン特効  基本攻撃力484  重打792
放射「筋力補正+65 物理加算+15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第3層ボス"獣血の主(首なし)"より入手)
  入手率:0.76%  所要時間:約9時間
三角「重打特化+28.7% 獣or眷属特効+5.2% スタミナ呪い」
(イズ ID: u4rmh8dr 第1層ボス"死体の巨人(鎖)"より入手)
  入手率:0.035%  所要時間:約192時間
欠損「重打特化+28.7% 獣or眷属特効+5.2% スタミナ呪い」
(ローラン ID: v9san4dx 第1層ボス"死体の巨人(鎖)"より入手)
  入手率:0.042%  所要時間:約157時間
合計359時間(毎日2時間プレイして約180日)
ダメージサンプル(特効あり)
<変形前> 弱攻撃:789  強攻撃:  944  強溜め:1486  内臓攻撃:2590
<変形後> 弱攻撃:749  強攻撃:1021           内臓攻撃:2590

ダメージサンプル(特効なし)
<変形前> 弱攻撃:713  強攻撃:853  強溜め:1343  内臓攻撃:2341
<変形後> 弱攻撃:677  強攻撃:923           内臓攻撃:2341

重打特化と獣or眷属特効を組み合わせるには巨人の死体がドロップする血晶石を使用する。

仮に貞子産の血晶石で特効+特化の組み合わせを入手できれば死体巨人産をさらに大きく上回る効果となるのだが、貞子産でこの組み合わせを得るのはトゥメル放射型で40000時間(毎日2時間プレイして60年)、ローラン欠損型で80000時間(110年)という絶望的な確率となっている。

また、欠損型は貞子産の物理強化+特効の血晶石で代用する手もあるが、その場合は死体巨人産血晶石の方が効果は高い。

 

 
○属性変化基本パターン  基本攻撃力668
放射「神秘補正+65 2op適当 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:5.56%  所要時間:約1.2時間
三角「炎or雷or神秘強化+27.2% スタミナ呪い」(イズ ID: nkdye4zx 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:炎0.64% 雷0.36% 神秘0.50%  所要時間:炎約10時間 雷約19時間 神秘約13時間
欠損「神秘補正+65 炎or雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(ローラン ID: xa933sgc 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:炎or雷1.05%  所要時間:炎or雷約7時間
合計 炎18時間 雷27時間 神秘15時間(毎日2時間プレイして約8~14日)

ダメージサンプル(炎・雷)
<変形前> 弱攻撃:594  強攻撃:719  強溜め:1130  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:560  強攻撃:778           内臓攻撃:1799

ダメージサンプル(神秘)
<変形前> 弱攻撃:578  強攻撃:705  強溜め:1117  内臓攻撃:1795
<変形後> 弱攻撃:545  強攻撃:764           内臓攻撃:1795
(神秘属性は欠損型の2opに恵まれない(加算+15が付かない)ぶんダメージが少なくなります)

神秘補正+65と属性強化+〇%を比較すると、
獣肉断ちで神秘ステ99の場合、1つ目の神秘補正+65は属性強化+43.6%、2つ目は+30.4%、3つ目で+23.3%に相当にする。そのため神秘補正石は2つ装備するのが基本。

概ねどの武器においても神秘ステータスが35~40以上あるなら補正石2つで間違いない。
神秘ステ35以下のときは補正石1つにするか、ゴースの寄生虫のページで紹介している”2op高加算"の組み合わせにすると良い。

トゥメルで入手できる血晶石は2op(2つ目の効果)に物理系の効果が付与されやすく、炎雷加算など属性変化向き効果の出る確率が非常に低い。
そのため、放射型の神秘補正石は特に2opにこだわらなくて良いだろう。
強いて出現率が高いものから選ぶとすれば、"物理加算"が41%、"隙を突く攻撃力アップ”が12%の確率で付くのでそのどちらかを選ぶのが無難。
物理加算は敵の防御力を突破できないため効果は薄いが、一応2ポイント程度のダメージアップにはなる。
隙を突く攻撃力アップは、カウンターヒット時のダメージが上がる。
ちなみに”溜め攻撃力を高める”という効果も出やすいが、これは物理属性の攻撃力にしか反映されないため、炎・雷・神秘属性変化させた武器には全く意味がない。

欠損型の神秘補正石の2opには炎or雷変化用なら炎・雷加算+14~15を選ぶと良い。
出現率は高めで、効果値も+14~15の3段階に揺れるが揺れ幅が小さいので最高値にこだわる必要もない。

問題は神秘属性用の神秘補正石。
神秘加算はトゥメル放射型でもローラン欠損型でも絶望的に出現率が低い。具体的に言えばその確率は0.002%、所要時間は3000時間(毎日2時間プレイで4年)という代物だ。

到底現実的ではないので、神秘属性用の神秘補正石は2つとも2opにこだわらず適当に入手したもので良いだろう。
強いて出現率の高い効果から選ぶとすれば、ローラン欠損型の神秘補正石であれば"リゲインUP"が19%、"HP回復"が11%、やや確率は低めだが"獣特効""眷属特効"がそれぞれ4%の確率で2op付与される。
また、武器には放射型を2つ付けることもできるので、先に紹介したトゥメル放射型の神秘補正石を2個装備しても良い。"物理加算"や"隙を突く攻撃力アップ"を重ねて付ければ多少は有意義な効果になってくれるだろう。

 
○属性変化パターン改A  基本攻撃力683
放射「炎or雷or神秘強化+27.2% スタミナ呪い」(トゥメル ID: 9kv8xiyi 第1層ボス"3デブ"より入手)
  入手率:炎0.02% 雷0.01% 神秘0.016%  所要時間:炎317時間 雷571時間 神秘408時間
三角「神秘補正+65 炎or雷or神秘加算+14~15 スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:炎or雷0.43% 神秘0.08%  所要時間:炎or雷約15時間 神秘約77時間
欠損「神秘補正+65 炎or雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(ローラン ID: xa933sgc 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:1.05%  所要時間:約7時間
合計 炎340 雷594 神秘492時間(毎日2時間プレイして約170~247日)

ダメージサンプル(炎・雷)
<変形前> 弱攻撃:609  強攻撃:733  強溜め:1144  内臓攻撃:1801
<変形後> 弱攻撃:575  強攻撃:791           内臓攻撃:1801

ダメージサンプル(神秘)
<変形前> 弱攻撃:594  強攻撃:719  強溜め:1130  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:560  強攻撃:778           内臓攻撃:1799

放射型神秘補正石の2opに有用な効果が出にくいという問題を解決するプラン。
放射型に3デブ産の属性強化石を付け、三角型に神秘補正石を付けている。
イズ三角型ならば2opに炎・雷・神秘加算が出やすいので、そのぶん基本パターンより攻撃力が上がる。
炎雷に関しては全ての効果枠が有用な効果で埋まるため、およそ完成形と言って良い。
神秘はまだ三角型ではない方の神秘補正石の2opが不十分だが、現実的に入手を期待できる範囲では炎雷同様ここが最終地点となるだろう。

肝心の放射型3デブ属性強化石の入手率はかなり渋いが、
物理強化の血晶石を入手するのと同じボスなので、そちらを集めるついでにチャレンジできる。
(9kv8xiyiの3デブは物理強化以外にも様々な血晶石のため繰り返し挑戦することになる。ブラッドボーンをじっくりやり込むつもりなら、9kvでの300時間・500時間は見た目の確率ほど渋くはない。……いや、渋いけどね(;´・ω・) )

また、炎・雷・神秘の属性強化石を放射型で入手するのには別の利点もある。
それは以下に紹介する三角型2op愚者、三角・欠損型2op特効の神秘補正石を状況に応じて付け替えできるという点だ。
神秘補正石は炎・雷・神秘どの属性強化石と組み合わせることもできるので、属性石を放射型に統一しておけば、三角型・欠損型の補正石を共有して使いまわすことができる。収集の手間が省ける上に、対応力も高まるだろう。

炎は獣に有効、雷は眷属に有効というのを考えると、
炎系の血晶石には眷属マイナス呪い、雷系の血晶石には獣マイナス呪いで妥協しても良い。

 
○属性変化パターン改A愚者  基本攻撃力 愚者あり699 愚者なし668
三角「神秘補正+65 HPフル全強化+4.8% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.029%  所要時間:約231時間

ダメージサンプル(炎・雷 愚者あり)
<変形前> 弱攻撃:624  強攻撃:752  強溜め:1184  内臓攻撃:1886
<変形後> 弱攻撃:590  強攻撃:815           内臓攻撃:1886

ダメージサンプル(炎・雷 愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:594  強攻撃:719  強溜め:1130  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:560  強攻撃:778           内臓攻撃:1799

(神秘属性版のダメージサンプルは割愛。炎雷版より15ダメージほど低くなる)

属変パターン改Aの三角型神秘補正石を上記"HPフル時に全強化"の2opを持つものに交換するパターン。
パターン改Aと比較すると、愚者効果の発動中は弱攻撃で+15ポイントのダメージアップ、逆に愚者発動なしなら-15ポイントのダメージダウンとなる。
つまり、敵との戦いの中で半分以上は愚者効果を発動しておかないと、この組み合わせを選ぶ利点は薄い。

+15ダメージは決して小さいものではないのだが、入手の困難さ、HP管理のシビアさが問われるわりには少々物足りなくも感じるところ。
三角型以外の2opにも愚者全強化を重ねられればより効果が高まり、苦労し甲斐のある強さになるはずなのだが、残念ながらトゥメル放射型・ローラン欠損型での2op愚者全強化の入手率は恐ろしく低く、およそ9000時間(毎日2時間プレイで13年)ほどかかる。

 
○属性変化パターン改A特効  基本攻撃力653
三角「神秘補正+65 獣or眷属特効+5.4% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.069%  所要時間:約96時間
欠損「神秘補正+65 獣or眷属特効+5.4% スタミナ呪い」
(ローラン ID: xa933sgc 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.085%  所要時間:約79時間

ダメージサンプル(特効あり)
<変形前> 弱攻撃:643  強攻撃:784  強溜め:1241  内臓攻撃:1994
<変形後> 弱攻撃:605  強攻撃:849           内臓攻撃:1994

ダメージサンプル(特効なし)
<変形前> 弱攻撃:578  強攻撃:705  強溜め:1117  内臓攻撃:1795
<変形後> 弱攻撃:545  強攻撃:764           内臓攻撃:1795

属変パターン改Aの三角型・欠損型の神秘補正石を"獣or眷属特効"の2opを持つものに交換するパターン。
パターン改Aと比較すると、特効が効く敵には弱攻撃で+30ポイント以上のダメージアップ、逆に特効なしなら-30ポイントのダメージダウンとなる。

2op特効はイズ三角型・ローラン欠損型どちらも悪くない程度の確率で出現し、2つ揃えて装備すればその効果は高く、相手が獣・眷属タイプの敵であれば確実に効果を発揮できる点でも扱いやすい。
特に、イズ三角型以外での2opに恵まれない神秘属性用の血晶石としてはこの欠損型2op特効が実質的に最も有用な効果となるだろう。

ちなみに、イズ・ローランならそこそこ出やすい2op特効も、トゥメル放射型では出現率が極めて低く、3700時間(毎日2時間プレイして5年)以上かかる。
つまり放射型に3デブ属性強化石を装備するこのパターン改Aの組み合わせは、2op特効の神秘補正石を2つ持てるという意味でも利点があるわけだ。

 

 
○属性変化パターン改B炎(旧主の番犬 炎深淵)  基本攻撃力686
放射「神秘補正+65 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.43%  所要時間:約15時間
欠損「炎強化+24.8% 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(ローラン ID: gn42mw42 第3層ボス"旧主の番犬"より入手)
  入手率:1.05%  所要時間:約7時間
合計610時間(毎日2時間プレイして約305日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:612  強攻撃:733  強溜め:1136  内臓攻撃:1807
<変形後> 弱攻撃:579  強攻撃:790           内臓攻撃:1807

ローランに出現するボス”旧主の番犬”からは炎強化の深淵結晶が入手できる。
3デブ産炎強化石を使うパターン改Aより弱攻撃はダメージ3~4ポイントアップし、その代わり強溜めはむしろ8ポイントほど弱くなる。

弱攻撃の威力を重視するなら少なからず魅力があるのだが、この旧主の番犬産の炎深淵を採用すると再び放射型の神秘補正石の2opをどうするかという問題が生じるのが困ったところ
上記のとおり放射型の神秘補正石2opに炎加算を引き当てる確率は非常に低いが、当然ながらこれを達成できなければパターン改Aよりも弱くなってしまう。

 
○属性変化パターン改B雷(おそけも雷深淵)  基本攻撃力693
放射「神秘補正+65 雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.43%  所要時間:約15時間
欠損「雷強化+22.5% 雷加算+33.8 スタミナ呪い」
(ローラン ID: yaxanc5i 第3層ボス"恐ろしい獣"より入手)
  入手率:0.35%  所要時間:約19時間
合計622時間(毎日2時間プレイして約311日)
ダメージサンプル
<変形前> 弱攻撃:618  強攻撃:736  強溜め:1133  内臓攻撃:1821
<変形後> 弱攻撃:586  強攻撃:793           内臓攻撃:1821

ローランに出現するボス”恐ろしい獣”からは雷強化の深淵血晶が入手できる。
恐ろしい獣の血晶石は1op効果値はやや低いが、2op効果値が非常に高いという特徴がある。
そのため高数値の2op雷加算を付けることができ、3デブ産の属性強化石と比べて強溜めのダメージこそ10ポイントほど下がるが、弱攻撃のダメージを10ポイントほど強化できる。
弱攻撃をメインに戦うスタイルなら入手する価値はあるだろう。

ただし、やはり問題となるのは放射型の神秘補正石の2op。
上記のとおりトゥメルで入手できる放射型の神秘補正石は2opに炎・雷加算が出る確率がかなり低い。
しかしこれを達成できなければパターン改Aよりも弱い組み合わせになってしまうのが悩ましいところだ。

 

 
○属変パターン改B愚者(炎深淵) 基本攻撃力 愚者あり701 なし671
放射「神秘補正+65 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 HPフル全強化+4.8% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.029%  所要時間:約231時間
欠損「炎強化+24.8% 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(ローラン ID: gn42mw42 第3層ボス"旧主の番犬"より入手)
  入手率:1.05%  所要時間:約7時間
合計825時間(毎日2時間プレイして約1年2ヶ月)
ダメージサンプル(愚者あり)
<変形前> 弱攻撃:626  強攻撃:752  強溜め:1175  内臓攻撃:1888
<変形後> 弱攻撃:594  強攻撃:813           内臓攻撃:1888

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:597  強攻撃:719  強溜め:1122  内臓攻撃:1801
<変形後> 弱攻撃:564  強攻撃:777           内臓攻撃:1801

パターン改A愚者で紹介したのと同じ、2op愚者全強化を持つ三角型神秘補正石を使用する。
パターン改A愚者と比較して、弱攻撃のダメージで2~4ポイント上回り、強溜めは9ポイント低い。

 
○属変パターン改B愚者(雷深淵) 基本攻撃力 愚者あり708 なし678
放射「神秘補正+65 雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 HPフル全強化+4.8% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.029%  所要時間:約231時間
欠損「雷強化+22.5% 雷加算+33.8 スタミナ呪い」
(ローラン ID: yaxanc5i 第3層ボス"恐ろしい獣"より入手)
  入手率:0.35%  所要時間:約19時間
合計838時間(毎日2時間プレイして約1年2ヶ月)
ダメージサンプル(愚者あり)
<変形前> 弱攻撃:633  強攻撃:756  強溜め:1171  内臓攻撃:1896
<変形後> 弱攻撃:601  強攻撃:815           内臓攻撃:1896

ダメージサンプル(愚者なし)
<変形前> 弱攻撃:604  強攻撃:723  強溜め:1120  内臓攻撃:1809
<変形後> 弱攻撃:571  強攻撃:779           内臓攻撃:1809

パターン改A愚者で紹介したのと同じ、2op愚者全強化を持つ三角型神秘補正石を使用する。
パターン改A愚者と比較して、弱攻撃のダメージで10ポイント上回り、強溜めは13ポイント低い。

 
○属性変化パターン改B特効(炎貞子)  基本攻撃力636
放射「神秘補正+65 炎加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 獣or眷属特効+5.4% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.069%  所要時間:約96時間
欠損「炎強化+21% 獣or眷属特効+11.3% スタミナ呪い」
(ローラン ID: pw8ykpcr 第1層スタート地点傍モブ"狂気者(通称貞子)"より入手)
  入手率:0.033%  所要時間:約102時間
合計786時間(毎日2時間プレイして約1年)
ダメージサンプル(特効あり)
<変形前> 弱攻撃:658  強攻撃:801  強溜め:1262  内臓攻撃:2109
<変形後> 弱攻撃:621  強攻撃:869           内臓攻撃:2109

ダメージサンプル(特効なし)
<変形前> 弱攻撃:561  強攻撃:683  強溜め:1076  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:529  強攻撃:741           内臓攻撃:1799

2op獣・眷属特効を重視するパターンの組み合わせ。
貞子産の血晶石は1opの効果がやや低いかわりに2op効果が非常に高い特徴がある。そのため、特効の効果に期待するのであれば、旧主の番犬がドロップする炎深淵血晶よりも貞子産血晶を使う方が強い。
貞子産2op特効の効果は非常に優秀で、パターン改A特効と比較しても弱攻撃で+15ポイントものダメージアップとなる。

ちなみに放射型の神秘補正石2opに炎加算が付いていなかった場合、パターン改A特効よりも弱くなる。やはりこの組み合わせを活かすなら放射型補正石の2op炎加算は必須と思って良い。

 
○属性変化パターン改B特効(雷深淵)  基本攻撃力644
放射「神秘補正+65 雷加算+14~15 スタミナ呪い」
(トゥメル ID: by68zgaj 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.01%  所要時間:約588時間
三角「神秘補正+65 獣or眷属特効+5.4% スタミナ呪い」
(イズ ID: jemmjmpi 第3層ボス"トゥメルの古老"より入手)
  入手率:0.069%  所要時間:約96時間
欠損「雷強化+22.5% 獣or眷属特効+12.2% スタミナ呪い」
(ローラン ID: yaxanc5i 第3層ボス"恐ろしい獣"より入手)
  入手率:0.085%  所要時間:約79時間
合計763時間(毎日2時間プレイして約1年)
ダメージサンプル(特効あり)
<変形前> 弱攻撃:673  強攻撃:819  強溜め:1288  内臓攻撃:2127
<変形後> 弱攻撃:634  強攻撃:887           内臓攻撃:2127

ダメージサンプル(特効なし)
<変形前> 弱攻撃:569  強攻撃:693  強溜め:1089  内臓攻撃:1799
<変形後> 弱攻撃:536  強攻撃:750           内臓攻撃:1799

恐ろしい獣がドロップする雷深淵血晶も貞子産血晶と同様、2opの効果が非常に高い特徴がある。
雷属性限定ではあるが貞子血晶の上位互換となっている。
そのぶん効果は非常に高く、パターン改A特効と比較して弱攻撃で+30ポイントもダメージアップ。
また、仮に放射型 神秘補正石の2opに雷加算が入手できなかったとしてもパターン改A特効を上回るほどその効果は高い。