軍議カードは
君主モード、1・4・7・10月の開始時に選択します。
カードの使用に必要な国力は軍略カードと共有しており、基本的には3ヶ月間効果が持続します。
月開始時に自動的に選択画面になるため、先に軍略カードを使ったり、戦闘を行ったりはできません。
また一旦選択画面を終えると再び戻って選び直すこともできません。
軍略カードとの内容的な主な違いには以下のような点があります。
・ 3ヶ月全体で見ると効果のわりに消費国力が小さい
・ 効果が侵攻戦・防衛戦に限定されず、全ての戦闘に適用される
軍議カードの種類は全部で23個。
以下にその内容と特徴を挙げたいと思います。
準備万端 消費国力: 3 消費所持金: 1000
戦闘後、味方全ての兵数が回復。
*司馬懿の所持カード。 味方全体を回復できるのが良い。
改革政策 消費国力: 3
月の開始時に得られる収入が増加。
*曹操の所持カード。 どれくらい増えるのかの詳細は未調査です。
電帥の行軍 消費国力: 3
特殊技の再使用までの時間が短くなる。
*夏侯淵の所持カード。 エンパは特殊技が強力。最優先で使いたいカードです。
*討伐戦闘でも同じ効果を得られますが、Lv26以上必要なレア効果です。
不動戦法 消費国力: 1 消費所持金: 800
戦闘後、操作した武将の兵数が回復。
*曹仁の所持カード。 操作キャラしか回復できないのが残念。
もう金200出して準備万端を使いたいです。
孫呉の牙 消費国力: 3
操作武将の攻撃力が少し増加。3ヶ月後(次の軍議カード選択月)、国力が1増加。
*孫堅の所持カード。 実質的な消費国力が2。序盤で有効。
火計作戦 消費国力: 3
最初に入った敵拠点に火計が発生。
*呂蒙の所持カード。 火計できる拠点は1ヶ所だけですが、火計系カードの中
では消費国力が小さい。
*討伐戦闘で同様の効果を入手でき、条件は戦闘1回だけなのでレア度は低い。
見えざる約定 消費国力: 3
全ての敵から侵攻されない。
*孫権の所持カード。 こちらからは自由に攻めることができます。
*同じ効果を持つ軍略カード「刹那の約定」が国力消費1なので、国力コスト的
には差がありません。
*複数の敵勢力と接している序盤に向いていますが、序盤用にしては消費国力が
大きいです。
軍神の号令 消費国力: 3
操作武将の攻撃力が増加。
*関羽の所持カード。 軍議カードの中では攻撃力増加が大きい。
中盤以降にはぜひ用意したいです。
大徳の力 消費国力: 2
月の開始時に国力が2増加。
*劉備の所持カード。 国力の少ない序盤にぜひ使いたいです。
*次の軍議カード選択月まで効果があります。
例:1月に使うと、2・3・4月の国力が増加。
暴政 消費国力: 1
月の開始時に得られる収入が大幅に増加。国力が1減少。
*董卓の所持カード。 どれくらい増えるかは未調査です。
*国力の低下は、国力増加系のカードで相殺できます。
飽くなき執念 消費国力: 3
侵攻戦で操作武将の攻撃力が少し減少し、戦闘後に兵数が最大まで回復。
*孟獲の所持カード。 軍議カードでは珍しく効果が侵攻戦にしか適用されま
せん。
*回復量は大きいですが、攻撃力減少が厄介です。操作武将しか回復できないの
も今一つ。
密約 消費国力: 1 消費所持金: 500
同盟を結ぶ。
*消費国力が小さく、所持金消費のある同盟。
*隣接する敵国が少ない終盤に向いています。終盤なら所持金消費も気になりま
せん。
商業奨励 消費国力: 3
月の開始時に得られる収入が増加。
*改革政策の下級カード? どれくらい増加するかは未調査です。
強行軍 消費国力: 3 消費所持金: 1000
操作武将の攻撃力が増加。
*軍神の号令の下級カードで、所持金消費があります。
電撃作戦 消費国力: 4
特殊技の再使用までの時間が短くなる。
*電帥の行軍の下級カードで、国力消費が大きいです。
徹底抗戦 消費国力: 1
操作武将が強攻撃の動作中、敵の攻撃を受けてもよろめかない。
*鉄壁特性は軍略カードで付けた方がステータス増加もあるので実践的です。
特需 消費国力: 3
スキル、軍馬、武器、財宝の購入にかかる費用が3割引になる。
*エンパでは武器改造に膨大なお金がかかるので、ぜひ用意しておきたいです。
*討伐戦闘でも同じ効果を得られ、併用すると0.7×0.7=0.49で約半額になります。
同効果入手に必要な条件はLv26以上、6個の戦闘をクリアしなければならず、
レア度は高いです。
守勢 消費国力: 1
戦闘の制限時間が5分になる。
*防衛戦での時間切れ勝利を狙うカードです。
*こちらが攻める場合にも適用されるので、期間中はまず攻め勝つことができ
ません。
*3ヶ月間守りに徹さなければならない事態というのもないので使い道に困り
ます。
同盟締結 消費国力: 2
同盟を結ぶ。
*密約と比べて、所持金消費がないかわりに消費国力が大きめ。
やはり終盤に向いています。
*国力1と金500ならわりの良い交換です。
ちょっとでも所持金消費を抑えているならこっちを。
反面、終盤の金500は大した額ではないので、よほどの節約中でなければ
密約の方が良いです。
善政 消費国力: 1
月の開始時に国力が1増加。
*大徳の力の下級カード。
大徳の方は消費2増加2×3(差4)、こちらは消費1増加1×3(差2)。
長征 消費国力: 3
操作武将の攻撃力が少し増加。
*軍神の号令の下級カード。 攻撃力の増加量が小さいです。
*と同時に、孫呉の牙の下級カード。 国力増加がありません。
強制徴収 消費国力: 2
月の開始時に得られる収入が増加。国力が1減少。
*暴政の下級カード? 収入の増加量は未調査です。
栄枯盛衰 消費国力: 2
操作武将の攻撃力が、奇数月は増加し、偶数月は減少する。
*消費国力のわりに変化量が大きめですが、減少することもあるのが厄介です。
*使うとすれば、奇数月の多い1・7月に向いています。
以上23個。
私のオススメは
・電帥の行軍 ・軍神の号令 ・大徳の力
の3つです。
大徳の力は国力の少ない序盤に。
他2つは国力が許す限り常時使っていきたいですね。