軍略カードは
君主モードで毎月、国力を消費することで使用できます。(国力は毎月最大値まで回復します)
使用に必要な国力は軍議カードと共有しており、軍議カードを使った月は余った国力で軍略カードを使うことになります。
また軍議カードと違って、カード選択のタイミングはプレイヤー側で自由に決められます。
戦闘前に何枚か選んで、さらに戦闘後に何枚か選んだりできます。
軍議カードとの内容的な違いは、以下のような点です。
・カードの効果はその月限り
・戦闘に関係するカード効果の大半は侵攻戦にしか発揮されない
軍略カードの種類は
戦闘に効果のある「軍略1」が34個、計略系の「軍略2」が5個、その他の「軍略3」が20個、
の合計59個です。
軍略1・2・3と分類されてはいますが、カードの使い方は一緒です。
内容的にも似たような効果なのに違う分類にされているカードもあります^^;
以下にその内容と特徴を書きたいと思います。
量が多いので数回に分けていきます。
軍略1 -1
隻眼の咆哮 消費国力: 1 消費所持金: 500
侵攻戦で操作武将の攻撃力が増加。
*夏侯惇の所持カード。
国力1のわりに十分強化できます。所持金消費もちょうど良いです。
国力がちょっと余った時に使い勝手が良いカードです。
悪来戦法 消費国力: 1 消費所持金: 600
侵攻戦で操作武将の攻撃力が増加。強攻撃の動作中、敵の攻撃を受けてもよろめかない。
*典韋の所持カード。 隻眼の咆哮に金100で鉄壁特性を付けたようなものです。
電光鉄騎 消費国力: 2
侵攻戦で操作武将の攻撃力を少し増加。特殊技の再使用までの時間を短くする。
*張遼の所持カード。
特殊技に関する強力な効果が付いています。最優先で使いましょう。
虎痴の爆発力 消費国力: 2 消費所持金: 500
侵攻戦で開始から5分間、操作武将の攻撃力が大幅に増加。
*許チョの所持カード。
上昇幅は大きいですが、国力も金もコストが高め。そのうえ時間限定。
堅実な侵攻 消費国力: 1 消費所持金: 700
侵攻戦で操作武将の攻撃力が少し増加し、戦闘後にその武将の兵数が回復する。
*徐晃の所持カード。
所持金消費がちょっと高い。自分にしか効果がないのもやや残念。
神出鬼没 消費国力: 2
侵攻戦で操作武将の攻撃力と移動力が増加する。
*甘寧の所持カード。
馬があれば移動力強化は要りません。攻撃だけだとコストが高いです。
宿将の意地 消費国力: 1
侵攻戦で操作武将の防御力が増加。強攻撃の動作中、敵の攻撃を受けてもよろめかない。
*黄蓋の所持カード。 全カードの中でも防御力を強化するものは珍しいです。
コストも少なく、鉄壁特性まで付けられる非常に優秀なカードです。
敵の攻撃力が著しい高難易度で有効です。
*討伐戦闘で同様の効果を入手でき、入手に必要な戦闘回数は1回。
レア度は低いです。
鳳凰の一撃 消費国力: 1
侵攻戦で開始から3分間、敵拠点の耐久値を減らしやすくする。
*周泰の所持カード。
対象が拠点限定、しかも3分間限定では消費国力1でも割高です。
*討伐戦闘で同様の効果を入手でき、入手に必要な戦闘回数は1回。
レア度は低いです。
秘めた闘志 消費国力: 1
侵攻戦で開始5分後に操作武将の攻撃力が増加。
*凌統の所持カード。
効果の発揮は遅いですが、消費国力のわりに十分な強化力があります。
開始5分はスキル速攻の効果が切れる時間でもあるので、戦力低下を防ぐこと
ができます。
戦闘時間の長引きやすい高難易度で特に有効です。
*討伐戦闘で同様の効果を入手でき、入手に必要な戦闘回数は1回。
レア度は低いです。
小覇王の牙 消費国力: 4
侵攻戦で操作武将の攻撃力が大幅に増加。 次の月、国力が1増加。
*孫策の所持カード。
実質コストは3。デメリットのない背水戦法とも考えられます。
効果は大きいですが消費国力の大きさがネックなので、麗しき薫風との併用が
必須です。
併用すると実質コストを1にできます。
一騎当千 消費国力: 1
侵攻戦で操作武将の攻撃力が増加。開始時点での自分の兵数が少ないほど増加幅が大きい。
*趙雲の所持カード。 兵数の少ない序盤に有効。
*兵数が少ないほど上昇量は大きいですが、兵数が少ない時は防御力も下がって
いるので注意。
万人の敵 消費国力: 4
侵攻戦で操作武将の攻撃力が少し増加し、無双ゲージが少しずつ回復する。
*張飛の所持カード。
無双ゲージに関与できる唯一のカードです。そのぶん攻撃力増加は少なめ。
やはり消費国力の大きさがネックなので麗しき薫風との併用が必須です。
*討伐戦闘で同様の効果を入手できますが、Lv26以上、18回の戦闘が必要です。
非常にレアです。
錦馬超の猛攻 消費国力: 1
侵攻戦で操作武将の攻撃力が増加。 その月に他勢力が侵攻してくる。
*馬超の所持カード。
攻撃力が上がるのは侵攻戦だけなのに、防衛戦が発生する厄介なカード。
*侵攻戦をしなくても、防衛戦は発生します。
*同盟や約定系のカードが効いている状態なら防衛戦が発生しません。
また、侵攻戦を行った後で八卦陣を使い効果を打ち消すことでも、防衛戦の
発生を防ぐことができます。
*どう対処するにしても、全体的に見て国力コストや兵力消耗が非常に激しいです^^;
疾風の一撃 消費国力: 1
侵攻戦で開始から3分間、操作武将の移動速度が増加。
*黄忠の所持カード。
馬があれば移動力を強化しても意味がありません。しかも3分限定。割高です。
*討伐戦闘で同様の効果を入手でき、入手に必要な戦闘回数は1回。
レア度は低いです。
戦鬼の猛攻 消費国力: 1
侵攻戦で操作武将の攻撃力が増加し、戦闘後その武将の兵数が0になる。
*魏延の所持カード。
プチ背水戦法。戦後の余った兵数をコストにする、と考えることもできます。
*兵数の少ない序盤は戦闘後にほとんど兵数が残らないので有効なカードになり
ます。
*回復手段や交代要員が充実してくる終盤にもデメリットをあまり気にせず使う
ことはできますが、
やはり失う兵数に対しての攻撃力の増加量が割に合わなくなってきます。
青龍の志 消費国力: 1
侵攻戦で操作武将の入手武勲が増加。
*関平の所持カード。 武将のレベルは引き継ぎできないので、非常に有効です。
連環の計 消費国力: 1
侵攻戦で火計の威力が増加。
*ホウ統の所持カード。
火計が起きてなんぼのカードです。火計系カードとの併用が必須。
火計系カードなしだと奇襲成功による1回しか効果を得られません。
併用カードが火計や火計作戦だと1回しか効果がないので、奇襲と合わせて
2回。まだ割高です。
併用するなら複数回火計を起こせる冷徹なる業火、疾風の猛火、勝利への大火
のいずれかと組み合わせましょう。
*ぶっちゃけ火計は補強しなくても十分強力なので、わざわざ国力1使うほどで
もないです^^;
*討伐戦闘で同様の効果を入手でき、入手に必要な戦闘回数は1回。
レア度は低いです。
唯一無双 消費国力: 2
侵攻戦でプレイヤーが呂布を操作している場合、攻撃力が大幅に増加。
*呂布の所持カード。
他のキャラを使うと無意味なカードです。呂布動作のエディットもダメ。
プレイヤーが呂布を使うならコストのわりに効果が大きいです。
不屈の進軍 消費国力: 2
全武将の兵数を回復する。武将の人数が多いほど効果が大きい。
*張角の所持カード。
人数と回復量との関係は未調査ですが、使い勝手は良いです。
*兵数回復系カードなのですが、なぜか軍略3ではなくここに分類されています^^;